「君は進めたのか?」ランボー ラスト・ブラッド shimoさんの映画レビュー(感想・評価)
君は進めたのか?
クリックして本文を読む
映画「ランボー ラスト・ブラッド」
(エイドリアン・グランバーグ監督)から。
ランボーのいつ戦闘が始まるのか楽しみにしていたが、
残り30分を切ってから・・でちょっと残念。
何もかもが、中途半端な感じがしたのは、私だけ?
何人か登場した人物の役割もそうだし、
伏線になるような会話とか、メモするシーンが少なかった。
物語の冒頭、ランボーが古い友人の孫娘、ガブリエルに
「レターナイフ」を贈るが、若い彼女は
「悪いけど今どき手紙は書かないから」とつれない返事。
そこでランボーが「なら男から身を守るために」と、
冗談めいて「何かに使える」と手渡すシーン。
また、ある女性に復讐の手伝いを頼む「手を貸してくれ」と。
しかし、あっさり断られ「なぜ?」と聞き返す。
彼女は「何か変わる?、何も変わらない。
悲しくても前に進むしかない」とつれない返事。
そこで一言「君は進めたのか?」と。
この一言、今の私にもけっこう響いたなぁ。(汗)
コメントする