劇場公開日 2020年6月26日

「悲しいほどの怒りと憎しみに生きた男の最後の闘い。」ランボー ラスト・ブラッド チロスケさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0悲しいほどの怒りと憎しみに生きた男の最後の闘い。

2020年6月29日
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ランボーが怒り憎しむ先に
大きな悲しみを感じた。

シリーズを通して、
怒りや憎しみがランボーを闘いへと
向かわせる原動力だった。

今作はその怒りや憎しみの先にある
悲しみを強く感じた。
ランボーが追い求めた物は
愛?安らぎ?平和?

最後までランボーは悲しいほど
怒りや憎しみ満ちた人生だった⁉️

激しく残虐で、悪人をどんなに
痛めつけても殺してもランボーの
怒りはおさまらない、
ただ悲しみが深くなるだけ
そこがランボーの魅力❗

スタローンは、静かなる怒りから
激しい怒り、そして悲しみの表現が
本当に凄い❗
最近はマッチョ系は
ドゥエインジョンソンや
ジョンソンステイサムの作品が
楽しみだったけど、
やっぱりスタローンには敵わない❗

チロスケ