「暴力による暴力のための映画」ランボー ラスト・ブラッド おめめさんの映画レビュー(感想・評価)
暴力による暴力のための映画
父娘の絆を描くのかと思いきや、やはり焦点はランボーの心の傷。
前半、スタローンが考えるカッコよくて良い父親像が先行していて、娘さんがただの馬鹿でしかない。後半、煮えくりかえった腹わたをインクに変えて書き殴ったような描写は爽快感も薄くとにかく凄惨。
深く考えず残虐ファイトを愉しみたいならアリ。
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父娘の絆を描くのかと思いきや、やはり焦点はランボーの心の傷。
前半、スタローンが考えるカッコよくて良い父親像が先行していて、娘さんがただの馬鹿でしかない。後半、煮えくりかえった腹わたをインクに変えて書き殴ったような描写は爽快感も薄くとにかく凄惨。
深く考えず残虐ファイトを愉しみたいならアリ。