「ジョン・ランボーに幸せを…」ランボー ラスト・ブラッド きのこさんの映画レビュー(感想・評価)
ジョン・ランボーに幸せを…
拐われた〝娘〟のために戦闘マシンが目を覚ます映画
例えるなら
究極のモグラ叩きもしくは
ランボーのオーバーキル劇場でしょうか
後半はずっと興奮しっぱなし
産まれてきたことを神に詫びろ!
死の恐怖を味わえチンピラァ(怒)!!的な気分でした
歳をとってもランボーはランボー
くたびれたランボーもカッコよかった
でも最後はやっぱり戦争になっちゃうのかと悲しかった
国を愛したのに国から愛されなかったランボーが
ようやく手にした〝愛〟だったのに…
最後はちょっとウルっときて
ランボーの幸せを願ってしまいました
ロッキーの時も思ったのだけどスタローンには
スーパーマンよりも悲哀を背負った男がよく似合う
そんな気がします
子供の頃はスーパーマンモードが好きだったけど
そう感じるのも自分も歳をとったからなのでしょうね
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Bacchusさんのコメント
2020年6月29日
コメントありがとうございます。
他作品でも、ランボーの思い入れがある人間が殺されたりはしており、彼の戦いにはいつも悲しさややり切れなさがついて廻りますが、今回は身内同然の人物でしたから…重かったです。