「悪いのは誰だ」さよならテレビ HARU-2000さんの映画レビュー(感想・評価)
悪いのは誰だ
演出と言う名のもとに、悪びれる事なく視聴者を誤認させる映像を垂れ流すテレビが嘘くさいと言われて久しい。この映画はそう言った開き直った恥知らずな業界に強烈な皮肉を放っている。「数字が取れたからってそれで許されたと思うな」と言わなくなってしまったテレビ、ニュースは面白くないと冷凍グラタンやセンセーショナルな内容ばかりに偏重する視聴者、数字しか見ないスポンサー。こんなテレビに誰がした?一体悪者は誰だ?
「テレビで会えない芸人ー松元ヒロ」の映画宣伝も大いなる皮肉となってましたね(笑)
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