「大きなタイトルを付けすぎ」さよならテレビ 歩く姿はカリフラワーさんの映画レビュー(感想・評価)
大きなタイトルを付けすぎ
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言葉を選ばずに物申すことをお許しください。
一生懸命作った方々への敬意は先に述べます。
タイトルが大きすぎて、内容が付いてきませんでした。メディアの「現状」や、テレビ局の「裏側」などは描かれず、深すぎる闇がさらに謎に包まれたというだけでした。
契約社員の新人記者の苦悩と
理屈っぽくて仕事ができないベテラン記者と
演者になりきれなく人間味のあるアナウンサーの「単なるサラリーマンのドキュメンタリー」で終わってしまいました。
フォーカスする登場人物は
編集長やら、サブでOA観てる方々やら、
できる記者やら、寝ずに作業してるディレクターやら、そっちの方々の社内外の苦悩やら、戦いの方が真実味があるような気がします。
一つだけ、「共謀罪」という言葉を「テロ等準備罪」と表記するかで各局の意向が分かるというのは気付かない方多いので、ホントそうですよねと思いました。
始めのほうに、福島アナの特大ポスターが社内の入り口に貼られたとき、あっこれは最後に落ちるやつだなと思っちゃいました。
この作品は東海テレビの宣伝?
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