「蜷川実花っぽくなってきた感」フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊 たくろ~。さんの映画レビュー(感想・評価)

2.0蜷川実花っぽくなってきた感

2022年1月31日
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固定ファンが多く、支持するかたも多いと思うが、私には退屈だった。情報量は多い。が、内容は薄い。セリフ量は多いが、ほとんどナレーションなのでドラマが薄い
・・・。

物語を観賞しているというより、親戚の爺さんのお話を聴いているような映画体験というのかな?

今のところ今年の暫定ワースト1位です。

男の子と女の子が浜辺でダンスしてた頃の作品は面白かったけど、犬が島あたりからなんかこう悪い意味で神がかってきたというか。
雰囲気はいいんどけども。中身がない気がする。
『どっかで感じたよな、これ。』と思ったが、蜷川実花監督作品を観たときの感じだった。

たくろ~。