「分かり易い伏線たち」仮面病棟 しゅうへいさんの映画レビュー(感想・評価)
分かり易い伏線たち
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Amazon Prime Videoで鑑賞。
原作は未読です。
この手の映画を観る時は全てを疑って掛かる癖が身についてしまっているので、なんとか真相に肉薄しようと脳細胞フル回転で臨みました。そのお陰か早々に"あの人"とピエロがグルなのだろうと見当をつけられました。伏線がかなりあからさまだったことも一助となりましたが、伏線だと思っていたところが全然伏線じゃなかったのは悔しかったです(笑)。
次々に提示される謎は魅力的でしたが、病院に監禁されている面々に緊迫さが感じられなかったのはいただけない。
ピエロの行動理念(決して人を殺すつもりはないこと)が早めに判明してしまうので、緊迫感が薄まるのは当然かと…
[余談1]
拳銃はどこから入手したのか?
世代的に、ネットの闇サイトからでしょうか?
結構高いと思うけれど、お金はどうしたのか?
それにしても、銃の扱いは素人のはずなのに、怯えてあまり動かない標的とは言え、眉間を正確に撃ち抜くのはかなりすごいのではないかな、と…。まぁ、私も素人考えですが(笑)。
[余談2]
「交渉人(五十嵐貴久)」に若干プロットが似ていました。
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