「心がふわりとするよう」癒しのこころみ 自分を好きになる方法 白波さんの映画レビュー(感想・評価)
心がふわりとするよう
篠原哲雄監督作品で、日本初のセラピスト映画だそうです。
パワハラの末に勤めていた会社を退社。
そのドン詰まりの自分を救ってくれたセラピストとの出会いから、自身もセラピーを志すお話。
デッドボールのトラウマのトラウマを健気に解していく松井愛莉が可愛いです。
それとお父さん役の渡辺裕之、やはり見ていて切ないですね。
特別な起伏もないのですが、作りは丁寧なお互いの成長物語。
終わりも綺麗で心がふわりとするような作品でした。
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