街の上でのレビュー・感想・評価
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なんとなく…見たかった
何と無くずーっと気になってた。 若葉さんの雰囲気が好きで、見たかった。 映画館が、多数封鎖で、中々見に行けなかった。 小さなシアターで、とても良い雰囲気の中、 下北沢と言う街の中で、 彼、彼女達の考え方、気持ち、さまざま在り方など、50代後半の私は、面白かった。 私も、昔、ある街で、 あんな感じな事してたなぁって 思い出させてくれる様な、 とても私は、好きな映画になりました。
日本映画史に残る恋愛群像劇の最高傑作
絶妙な間と、痒いところに手が届き過ぎてさらにむず痒くなる会話劇に、ボディブローのように笑った。 特に見事なまでの五角関係の鉢合わせシーンは最高。 複雑に絡み合ってくる恋愛の多角関係を描かせたら今泉力哉監督の右に出る者はいないと言っても過言ではないだろう。 イハの部屋でのシーンを代表に、どこまで脚本通りでアドリブなのか、まるでエチュードのような流れる会話劇に惹き込まれる。(自然と出るリアクション以外は脚本に忠実だったよう) そして最後の籠りに籠った「好き」は堪らない…(ここの演出は役者の生の演技に委ねて生まれた奇跡のシーンらしい) 下北沢を舞台に起こる、たわいのない恋話を盗み聞きしてるだけのような物語なのに、なんだかとても面白い。 今泉力哉×若葉竜也マジックの独特の空気が流れる温かく心地良い映画。 そしてつくづく今泉監督の作品にはいい役者ばかり揃っている。 端役まで味があって、そしてこれからが楽しみな4人の若手注目女優が揃い踏み。 また今泉監督作詞作曲の「チーズケーキの唄」がいい曲だし、若葉竜也も歌が上手い。いい歌声。 ちょっと疲れたときに観れば、きっと元気を与えてくれるだろう。
ズミっ!ズミです。 えっ?あっ、え?
下北沢を舞台に、音楽、演劇、映画、本など様々な文化を通して人々の日常を切り取った、今泉力哉監督作品。 これはまさにお守りにしたい映画だ。 パンフレットで主演の若葉さんがおっしゃっていた「この映画をお守りやキーホルダーのような映画にしてもらえれば」。 まさにそれ、自分にとって大切な映画になりました。 というのも、主人公の荒川の姿が自分の憧れの姿だったから。 下北沢で暮らしている。 ふらっと寄ったライブハウス。 一人で音楽をしていた。 やや、一匹狼的(Tシャツ)で、ウェイ系からはアウェイ。 ただ、口下手ではない。 本や音楽など文化人。 天パ。 魅力的な女性たちに囲まれている。 女性にも気兼ねなく下ネタを振れる(そしてそれを受け取ってくれる女性)。 芝居に挑戦。 自分が欲しい物を全部持ってる。 やりたいことを全部やってる。 かといって完全な理想形でもなく、共通点も結構あって抜けてるところもある。 ある意味、未来の自分を見ているかのよう。 数年後になりたい自分・少しはなれそうな自分=荒川青。 こんな感じの若者になりたい。 だからこそ、この映画全シーンがお守り。 前半は鮮やかな下北の文化と人、後半は恋愛日常コントへと傾いた。 今泉監督の男と女の描き方がすごい好き。 サッパリ女子と未練タラタラ男子。 浮気問題などなど男女間での問題って、本人たちは真剣でも第三者から見るとこんな感じのコントのようなものなのかも(物によりますが)。 間の取り方、すれ違い、日常あるある。 雪&マスター、荒川&イハwithイハ元カレのシーンは笑わずにはいられなかった。 今年1番笑った映画かも。 圧倒的主人公若葉竜也、存在感強めな4人の女性たち、朝ドラいじり成田凌(実はホットギミックいじりも)、そして街から飛び出してきたかのようなその他のキャストもみんな魅力的。 良いシーンだらけで特にどこが良かったとは言えないけど、敢えてあげるなら荒川・イハの麦茶二次会。 何時間でも何年でも観ていたい、近いようで遠いようにも感じる、お守りを越えて宝物にしたい、そんな映画でした。
下北沢に住む猫ちゃんたち
「犬は人に住み猫は家に住む」と言う言葉があるが、下北沢という土地に住み着いた若者たち。人とは程よい距離を保ちながら自分の気持ちで行動したり、就いたり離れたり・・学生時代を思い出し応援したくなる映画でした。あの頃は何も束縛されず、時間は無限にあったなぁー。家庭や仕事など責任も増え、今にちょっと疲れを感じている方にはオススメですぞ。
下北沢に一度も行ったことなくても、存分にその空気に浸れる一作。
つい先日も『あの頃。』が公開されたばかりの、今泉力哉監督の最新作。下北沢という場所の名前は聞いたことがあるけど、どんな街なのかな、と思いながら鑑賞したので、下北沢に疑似生活したかのような映画体験はとても心地よかったです。 主人公、荒川青は飄々としているようだけど実はすごくダメな部分も多々あって、それでいながら愛嬌を感じさせずにはいられない。そんな一言で言い表すことが難しい人物像を、若葉竜也は見事に演じています。下北沢の風景と、そこに溶け込んでいるかのような住民一人ひとりを演じた役者はいずれも素晴らしく、今泉監督がどれだけキャスティングに心血を注いだのか、背景を知りたくなってきます。 本作は2019年に制作されたため、もちろん映し出される下北沢の風景にはその後の新型コロナウイルスで激変した状況を予感させるような要素は全く映し出されておらす、それが一種のノスタルジーを感じさせます。実はそれ以前からの再開発で、現在の街の姿は本作以降大きく変化しているとのこと。映像にそこはかとなく写しこまれていた建築現場は、そういうことだったんだな、と後から納得しました。 「古書ビビビ」などのロケ場所に、いつか作中の人のように巡礼したいと思わせる作品でした!
イハ(中田青渚)に全て持ってかれた(笑)
冒頭から、古着屋、古本屋、ライブハウス、ロン毛の男と、自主映画の出演、
田舎者からしたら、馴染めないオンパレード
すごく評価の高かった、花束みたいな恋をした的な映画かと思ってしまった
彼女役も、本屋で出会う子も、映画監督も、好みじゃなかったけど、
でも、主人公の男含めて、自然な感じで嫌みが無い。
知り合いにいるわけじゃないけど、こういう人いるよなぁとわかる
撮影クルーの関西弁の女の子(中田青渚)出てきたら全て持ってかれた(笑)
可愛すぎた(笑)
後半だけで映画十分だったな(笑)
棲む人々の気怠げな日常
下北沢。シモキタ、なんて嘯いて東京のサブカル賢者のふりしたお上りさんを横目で見ながら、普通の日々を過ごす人達の交錯する数日間を眺める物語。 絶妙なリアル感が全体を包んでいるので、会話が噛み合わなかったり間が悪かったりと不協和音の連続の様な展開なのですが、絶妙ないとおしさも全体を覆っているので、良い感じのバランスで後半までグダグタと進んで行きます。そのまま突き進む感じも好きなんですが、群像劇の中心線はきっちりトレースしているので、ちゃんと着地点は存在していたので、「街が有りきか人が有りきか」なんて事を考えながら、気持ち良く劇場を後に出来ました。
お笑い芸人のコントのよう
この映画、若者たちの恋愛物語と思ったら大間違い。 下北沢と言う舞台の上で若いお笑い芸人達が恋愛をネタに ボタンの掛け違いのコントをしているようなもの。 だって、気の利いた会話のキャッチボールの応酬で溢れているんだもの。 若者向けに何本か映画を撮った今泉力哉監督がこの辺りで 実験映画並みのコメディーを作ってみたくなったのでは。 もっともそれが分かるのは映画の3分の2位が過ぎたころからだけどけれど。 想像していたのと全く違ってものすごく新鮮な映画体験だった。
心地良さ抜群の映画
登場人物それぞれの空気感とやりとりがとても心地良くて面白かったです‼︎そしてそのやりとりが身近に感じられ、親近感が湧くからさらに引き込まれる!特に後半の5人のやりとりがすごく面白くて笑えた!新たに気になる女優もできて、今泉監督の今後の作品が楽しみ!
軽妙なセリフ回しで人々の日常を描いた作品。掛け合いのリズムが心地よく感じられる作品です。
今泉力哉監督だし観ておかねば と思いながら
見逃しになりそうで、ようやく観てきました。
群像劇らしいという程度の予備知識で鑑賞です。
セリフの言い回しや
会話のテンポ
それらがとても心地よく感じました。
今までの今泉監督作品とはまた少し違う感じもします。
色々なトライをされているのでしょうか。
そんな事を考えて観てました。
下北沢で古着屋を営む主人公 が
彼女から別れを切り出される
そんな穏やかではない場面から始まりますが
最後は元の鞘に収まったようなので (たぶん)
ハッピーエンド にも見えますが
過程の会話そのものを楽しむのが正解かも
そんな気がする作品でした。
派手な演出、過激人物の登場などは無かったですが
楽しめる作品でした。
観て良かった。
この監督、次の作品も楽しみです。
◇
群像劇だけあって
この作品には沢山の人物が登場しますが
私の一番気になったキャラクターは
「パトロールの警察官」 です。
主人公 (面識無し) に対し
職務質問したかと思えば
「ボスターを見上げてどうしたの?」 に始まり
「義理の姪が舞台をやっていて」
「ボク、姪のことが好きになって…」 はぁ
「結婚したいけどできませんよねぇ」 ???
…
初対面の他人に言うことですか。それ。
そして終盤でも再び
自転車盗んで逃げる主人公の元カノに
「義理の姪が舞台をやっていて」 はぁ
「ボク、姪のことが好きになって…」 …???
(以下、主人公の時と同様 おーい)
…
下北沢という街
こんな警察官が沢山いるのかぁぁ と
謝った情報を発信してしまったかもしれない
そんな素敵なキャラクターでした。
※帰宅して公式サイトを見たのですが
このおまわりさんの事は登場人物紹介に
全く出ていませんでした。。。
重要キャラと思うのですが …
◇ あれこれ
前半
少し冗長ぎみかも そんな感じがしました。
後半はテンポが上がるのですが
何かの意図があったものやら …不明です
主人公
読書シーンの撮影
緊張しまくり感がすごかったです。
本を読むシーンをああまで稚拙に見せる演技というのもすごい
成田凌
朝ドラ俳優は誰だろう
と思ったら…この方でした。
あちら(おちょやん)ではヒロインがいるのに浮気する夫
こちらではヒロインの浮気相手でした。
(あれ 成田凌と杉咲花って「弥生、三月」でも共演だったか)
冷蔵庫のケーキ
1/4を食べた誕生日のケーキ
いつから冷蔵庫にいれてあったのでしょうね…
お腹を壊さなかったか心配。
◇最後に
義理の姪
自主映画にも出演しているキャラの誰かなのでは? と
気になって気になって…
※ 血のつながらない姪とならば
結婚は可能なのではないのでしょうか (自信なし)
☆映画の感想は人さまざまかとは思いますが、このように感じた映画ファンもいるということで。
ちょっと長過ぎかな?
高評価が多いですが、 僕には長く感じて少し退屈でした。 警察官必要かなぁ? まぁ元カノが行動するフリになっては いるので外せないのですかね? 5人が言い争う箇所は暫く残りそう。 寅さんのメロン騒動のシーンのように 忘れなれない名シーンになりそう。 設定が下北じゃなく錦糸町だったら どんな映画になるんだろうかなぁ?笑
「街の上で」という名の軽演劇
1 下北沢を舞台に、ひとりの青年に起きた数日間の出来事を描いた作品 2 この作品には二つの柱がある。一つ目は、主人公とその彼女とのもつれた恋愛事情の行方。 二つ目は、自主映画の作品に関わることになった主人公のリアクションと新たに得た人間関係。 このリアクション部分は結構面白く感じた。また、主人公の人物造形においても真面目かつ受身な一方、自意識過剰の性格が想像できた。 この作品の特徴は、下北沢のアパートや各種店舗(古書店、酒場、古着屋、カフェなど)の室内での人物の会話劇が中心となっていること。会話シーンでは人物は動きを止めていることが多く、カメラはカット割りをせず、会話する人物を横から捉えている。面白いのは、路上でのシーンがことごとく現実的には起こりえないシチュエーションにして、そこで繰り広げられる会話はとても奇妙であったこと。 全編を通じると、下北沢の街をいわば舞台の板にして、その上でシーンを変えながら会話による現代演劇を演じさせ、それをカメラで写しとったような感じがした。 3 この作品は演劇的であっても決して重いことはなく軽やかであった。また、奇妙な会話やシチュエーションがあっても致命的にならなかった。静かな会話のシ−ンをベ−スにしており映画のリズムのバランスは崩れはしなかった。そして、恋愛劇としてきちんと帰結出来ていた。これは今泉力哉の演出の力である。また、カフェのマスターが主人公に言う「文化はすごい」という言葉は、邦画のフロントランナーとなっている今泉の「映画文化を担って行く」という覚悟であったと思う。なにげない会話の中でジムジャームッシュやトリュフォ-の名を入れたのには今泉のセンスの良さを感じた。 4 今泉作品の馴染みの役者が主要な人物を演じていた。中でも主人公の若葉は現代的で繊細な若者を演じて「・・え?」という言葉とともに印象に残った。成田も存在感のある役どころであった。女優陣では、城定イハ役の人は、丸みのあるふわっとした雰囲気を持っており、若葉との恋バナのシ−ンでは画面を落ち着かせた。 最後にどうでも良い事であるが、古書ビビビの店頭の均一棚は定点観測したいほど魅惑的である。
下北沢にはロン毛の男しかおらんのか
まず、結構批判的なレビューになってしまうことを先に謝ります。この映画を楽しんで鑑賞された方は私のレビューは見ない方がいいかもしれません。
「とにかく何でもいいから映画を観たい」っていう日ありますよね。ない?あるよね?
私にとってこの映画を観た日がその日でした。何観るかも決めずに全然調べないで映画館行って上映時間的に丁度良かったので、本作は事前知識が全くない状態での鑑賞です。
結論。多分これを楽しめる人もいるんだろうけど、私には合わなかった。申し訳ないけど。
終始繰り広げられるアドリブのような妙に間の空いた会話。全く笑えないシュールなギャグ。遅々として進まないストーリー。短いコントが延々と続いているような内容で、「この何気ないシーンがラストの伏線になっているんだろうか」って思うようなシーンが多いけど、ぶっちゃけ伏線がどうのというタイプの映画ではなかったです。シュール系のショートコント詰め合わせ映画でした。
しかしながら、後ろの席に座っていた男性は驚くくらいゲラゲラ笑っていたので、多分このシュールなギャグが合う人は爆笑できるんだと思います。レビューサイトでの評価の高さを見るに、私に合わなかっただけであって、面白いと感じる人の方が多数派なんだと思います。
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下北沢の古着屋でアルバイトしている荒川青(若葉竜也)は、バイトしたり古本屋に行ったり行きつけのバーに行ったりライブを観たりと悠々自適な下北沢ライフを楽しんでいた。しかしある日、彼女の雪(穂志もえか)が別の男と浮気し、青は雪から一方的に別れを告げられてしまう。彼女への未練が残ったまま日々を過ごしていた青。そんな中、アルバイト先に現れた大学生の高橋町子(萩原みのり)から自主映画へ出演してほしいとオファーをされた。
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いかにも下北沢っぽい。この一言に尽きる。主人公の青も行きつけのバーのマスターもライブに出演していたアコギの弾き語りしてるおっちゃんも全員髪が長くてぼさぼさしている。ステレオタイプの下北沢イメージですけど、東北地方の片田舎に住んでいる私でも「下北沢っぽい」って直感的に思いましたね。
劇中、下北沢にある実在のお店や実在の小説などの固有名詞が多数登場します。そういう現実との地続き感を作ることで、作品のリアリティや登場人物の生々しさが生まれています。しかし、せっかく出した固有名詞が有効に働いていたかと問われれば全くそういうわけではなく、地方民の私には全く響かない東京の人たちにしか分からないローカルネタを見せられているような感覚でした。
また、レビューを読んでいるとシュールなギャグについて「クスリと笑えるギャグ」と書いている人も多いですが、私は笑いのツボが違うからか全く笑えず、延々とアドリブのような寒くて妙に間の空いた会話を聞かされて、居心地の悪さと不快感を抱きました。今泉監督の独特なユーモアセンスが合わない人にとってはひたすら苦痛の時間です。しかもそのギャグシーンが後の展開に活かされるかと言えば全くそんなことも無く、取ってつけたようなギャグシーンのためストーリーの進展も無く、やりっぱなしのギャグシーンになっていたのが個人的には不満です。
「アドリブか?」と感じるような奇妙な間の空いた会話シーンがところどころにあります。これも私にとってなんだか居心地が悪く、フラストレーションがたまりました。知らない人のぎこちない会話を延々と聞かされるような感じです。後ろの席の人は会話に妙な間が空く度にクスクスと笑っていましたが、私には合わなかったですね。表情筋が1ミリも動かなかった。
あと個人的に全く納得いっていないのは、青の元カノである雪についてです。
青との交際中に間宮と浮気。一方的に青に別れを告げ、青からのLINEの内容を行きつけのバーのマスターにバラし、青のことをストーカー呼ばわり。しかし間宮との付き合いが上手くいかなかったことで間宮に別れ話を持ち掛け、青と復縁して元鞘に収まる。やっていることが自分勝手で結構酷いと思いませんか?少なくとも私は「なんだこの女は」と怒り心頭です。これがまるでハッピーエンドのように演出されていることに対しても違和感を感じましたし、雪の言動に対して誰も何も咎めないのも違和感です。
2014年の『世にも奇妙な物語』で神木隆之介主演の『未来ドロボウ』という話がありまして、その際に主人公の彼女が本作の雪とほぼ同じ行動を取っていたんですけど、当時結構ネットで荒れたの覚えてます。当時の盛り上がりを知っている私から見ると、雪の言動を否定的に見るレビューがほとんどないことに対しても違和感を感じてしまいます。やはり私は少数派の人間なんでしょうか。
とにかく、シュールなギャグもアドリブのような間の悪い台詞回しも人間関係の描き方も恋愛描写も何もかも、私には合わなかった。終始観ているのがキツかった。下手な胸糞映画よりも胸糞に感じて、観るのがキツかったです。
ギャグやコメディは人によって好みが分かれる傾向が強いので、評価の高さでハードルを上げ過ぎないようにした方が良いかもしれません。これから鑑賞される方はご注意ください。
単品も良いが、セットだとより一層、、、
これは一度ミンテイに行かなくては、と思わせる映画。いつもポニピリカに入っちゃうんですけど。 それはさておき「街の上で」を観た後、すぐに自宅で「愛がなんだ」を観たのですが、おもしろさが倍増しました。 なので「愛〜」観た人はすごく面白く観られることでしょう。 「街〜」単品でもとても楽しめますが、ワタクシのように下北沢でバイトしてたりすると、より一層楽しめます。 「愛〜」「シモキタバイト」「街〜」の豪華セットで満点大満足でした。 ミンテイ、行きます。
クスって(笑)
時間の都合で、一番すぐ観れる映画に飛び込んだ!(映画に失礼)何故か、クスって、笑える所があって、見終わって、なんか、ホンワカしました。観て良かったと久しぶりに思えた映画です(個人的に)
不思議な映画
最初の20分位で帰ろうかと思った。 半分過ぎて帰った人もいた。 クオリティが高い大学サークルかと思うような構成であったり、素人のような俳優。実際キャストの写真や経歴がない。ただ朝ドラ俳優が出てきた辺りから面白くなり、ディするところでは最高だったし、監督との仲の良さが感じられた。監督の個性強めの世界観がうかがえた作品に感じた。
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