「☆☆☆★★ 簡単に。 オープニングで1人のアジア系女性に画面はフォ...」ハスラーズ 松井の天井直撃ホームランさんの映画レビュー(感想・評価)
☆☆☆★★ 簡単に。 オープニングで1人のアジア系女性に画面はフォ...
☆☆☆★★
簡単に。
オープニングで1人のアジア系女性に画面はフォーカスを捉え、どうやら彼女の目線から映画は描かれて行くのを示唆する。
そして、映画は直ぐにこの女性が犯罪か何かに関わっているのだろう?との想像も、また同時にさせる。
そんな彼女のパートナー(相棒と言った方が適切か?)となるのが、ジェニファー・ロペス演じる同じクラブに所属する姉御肌のストリッパー。
以後、最初は2人のコンビで。リーマンショックによる金融破綻以後は、2人を中心としたチームで。男どもを手練手管でやり込める。
とにかくテンポが良い。軽快な音楽に乗り、前半から編集の巧みさもあり、映画はリズム感良く進んで行く。
そんな映画だったのですが。このチームに亀裂が入り込んで来る後半から最後にかけては、段々とテンポが悪くなって来るのが残念でした。それまでが軽快だっただけに…。
2020年2月9日 TOHOシネマズ流山おおたかの森/スクリーン10
※ どうでもいい事なんですが、『ナイブズ・アウト』でのゲロッパよりも。この作品のゲロッパの方が、説得力は遥かに上回ってますなあ〜( ˘ω˘ )
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