ゾンビプーラのレビュー・感想・評価
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筋肉の記憶
シンガポールのゾンビ映画という珍しさ。しかし、ゾンビパニックに陥ったのは軍のキャンプ地だけというこじんまりとした空間。どことなく、子どもたちが戦争ごっこをやってるような雰囲気が漂っていた。
シングリッシュというシンガポール独特の英語は中国語、マレー語が混ざっているので聞き取りにくい。個人的に、シンガポールへ社員研修に行ったとき、女の子に声をかえたはいいが、全く言葉がわからなかったという苦い経験を思い出した(汗)
走るゾンビはそろそろ慣れてはきたものの、緊張感も恐怖感はなく、コメディタッチの主人公たちによって和ませてくれたのが唯一の救い。国家を放送したりするとゾンビたちが動かなくなったり、筋肉が日常のコースを覚えていて同じ行動をとるのが微笑ましい・・・
国旗掲揚!
陸軍キャンプでゾンビウィルスが蔓延し、やる気のない予備兵士と命令ばかりの軍曹他が脱出を試みる話。
折角の軍事基地設定なのに使えない兵士ばかりでゾンビと闘うシーンは殆どなく、逃げるばかり。数発の銃撃はあったけどそれだけじゃ寂しいっす。
ヒロインも…(-_-;)
シリアスに寄り過ぎず若干のコメディを入れていたし、ムダに引っ張る感じもなかったし、キーアイテム的なものを上手く使っていたのは良かった。
絶賛する程ではないけれど面白かった。
個人の人格を否定出来る映画。
映画サイトの受け売り。この映画が、シンガポールにおける最初のゾンビ映画として、認定されました。だいたい、個人的には、シンガポールの国で映画作りがなされているというのも意外な話で、そんなことを言うとこの国を馬鹿にしているのではないかと誤解されがちになるが、すみませんでした。シンガポールの方々。謝るぐらいなら、書くなってか?
TODAY: 今日、完全なモバイルに移行を行う最初のシンガポールの主要デジタル新聞。
TODAYはシンガポール初の無料の通勤新聞として誕生し、約17年後の2017年9月30日、に完全にデジタル化に移行している。2019年10月3日付けの記事より、
この映画の製作に7年を要したと書かれていた。ウッソ~⁉ 7日間の間違いではないのか?耳を、もとい目を疑った。
この映画で使われていた言葉は、マンダリンと英語で、シンガポールの人たちは、マンダリンに英語を挟みながら話す、器用な方たちで、マンダリン以外にも公用語として、お隣の国のマレー語やタミル語などもあるとされている。ただし、公共機関は、すべて英語表記となっているのでシンガポールに訪れる方は、記憶のどこかに置かれても邪魔にならないと...
シンガポールをあまり好ましく思わないのは、かなり前にお金をだまし取られた経験からくるもので個人的には、その当時、生活も苦しかったのだけれどもうかつにお金を貸したバカな自分を反省できる期間を与えられたと思っていたが、その男はほかの人からも金銭をだましていたという事を聞いた過去を思い出した。
映画については、言い方がきついかもしれないけれど2020年にもなろうとしているのに、時代を感じさせない、どうでもいい映画と言える。ただし、2018年の日本映画「カメラを止めるな!」をくだらない映画の1本と思っている本人が言っているので、信用をしないほうが、懸命だと思われる。
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