「人には出来る事と出来ない事がある」ザ・ピーナッツバター・ファルコン mrkc7さんの映画レビュー(感想・評価)
人には出来る事と出来ない事がある
「映画で観るべきは主人公の成長と周りの後押しである。」が自論であるが、この作品はそれに当てはまるものであった。
それでも人には、それぞれ背負うものがあり、出来る事と出来ない事がある。この物語の2人の主人公は出来たのだろうか?少なくとも大きく成長した。清々しい作品だった。
ダウン症の青年が主人公であったが、良い設定だったと思う。障害者がこうやって描かれる事って素晴らしい。奇妙な個性であるが、これは健常者か否かで差があるものでは無いと思った。
多分また観ます。
コメントする