「☆☆☆☆ 「僕は善玉?それとも悪玉?」 まさか!まさかのプロレス礼...」ザ・ピーナッツバター・ファルコン 松井の天井直撃ホームランさんの映画レビュー(感想・評価)
☆☆☆☆ 「僕は善玉?それとも悪玉?」 まさか!まさかのプロレス礼...
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「僕は善玉?それとも悪玉?」
まさか!まさかのプロレス礼賛映画が地上へと降臨した。
あの、あの、あの〜!ジェイク〝ザ ・スネーク〟ロパーツが出て来るんですよ〜
♪───O(≧∇≦)O────♪
彼の試合は。日米レスリングサミットの東京ドームで、生で見たんですよね〜٩( ᐛ )و
間違いなくプロレスの歴史上では最高のD D Tの使い手なんですよ〜!
…は?ついつい興奮してしまった。移管…じゃなくて、いかん!いかん!レビュー、レビュー!っと。
映画は2人の逃亡者が登場します。
ザックははダウン症の為に保護観察が必要。
一方のタイラーは、過去に起こした自分の過ちから。心の中に一生をかけても償い切れない程の、後悔の想いを持ち。それによって、村八分に近い扱いを受けている。
そんな2人が過去に別れを告げて、新たな人生を歩もうとする。そこで目指すのが、先ずはザックが憧れていたレジェンドレスラーの経営するプロレス学校への入学なんですよね〜(´ω`)
ザック役の男の子は、障害者を支援する活動を行なっていて、本作品が俳優デビューとの事ですが。見るからに本当の障害者に見えるのだから凄い!
一方のタイラー役には、シャイヤ君…って。もう君付けで呼んでは失礼にあたるくらいに、俳優としての成長が著しい。
更に、更に。ダコタ・ファニングは相変わらず可愛いしね〜(#^.^#)
でも、幾ら車の鍵が…とは言っても。急に心変わりをしてしまうのには、彼女の立場からして今ひとつ納得しかねましたけどねΣ(-᷅_-᷄๑)
まあ、可愛いから許す( ˘ω˘ )
そして、そして、ブルース・ダーンですよ〜!
マジでこのジジイ最高〜!
とにかく、その息の長い活躍には素直に脱帽です。
元レジェンドプロレスラーとゆう役柄自体を考えると、肉体的には程遠いと言わざるを得ないのですが。プロレスラーとして、1番大事なところ…それは何と言っても登場シーンなんですよ〜!
映画の中で、再登場するその場面!
「いよ〜つ!カッコイイぞ、このクソジジイ〜!」
兎にも角にも、まさかまさかのプロレス愛が溢れた映画の登場で。何も知らずに観ていたこちらのテンションは上がりに上がってしまいました〜(´ω`)
2020年2月11日 イオンシネマ板橋/スクリーン10