バッドボーイズ フォー・ライフのレビュー・感想・評価
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ツッコミどころ多い?上等だよ!それが「バッド・ボーイズ」
過去2作品もそうだが、アレがおかしい、こんなのあり得ない等々、最近、特にSNSの普及で、細かい事が一々、書き込まれてくる。それがフィクションだろう?そんな批判など、一切、無視して、前作のテイストに、二人の老いなどギャグに加えて、期待通りの出来上がりに大満足。 本国で大ヒットしたからではなく、最初から、第四作も作る気満々だったのだと思わせる、あのラストを観ると、作り手側の自信も伺える。
文句なし
前作からかなりブランクある上に 監督が変わってるから大丈夫かな?と思っていたら杞憂でした。 相変わらず2人の掛け合いは面白いし、ド派手なアクションあり。所々にシリアスな展開ありとアクション映画ならではの要素てんこ盛り! 久々に劇場でたくさん笑いました🤣
おじいちゃんでも問題なし
楽しかった。久々のブラックミュージックにテンション上がった。息子のジェイデンも音楽で参加していたのね。良い良い。
さて、最近のウィルスミスの作品は??の物が多かっただけに、これは期待を裏切らなくて本当に良かった。最新のITを駆使する進化した場面もあり、若者のカッコ良さがそれはそれで唸る程セクシー。クラブのシーンも最高!そして、そこをうまく取り入れて新しい作品として大いに盛り上げてくれていた。だけど、おじいちゃんになってもウィルちゃんはポルシェでかっ飛ばして登場、ジャケットヒラリで良い匂いと加齢臭が入り混ってそうなのがまた良い。アクションも、キレキレじゃないところに上手に歳を取っているセクシーさを感じた。最近ご無沙汰だと嘆くマーカスは、それはそれで年寄りの悩みだなって共感できる。奥さんの車が日産なのも現実的だったし、日産がペシャンコになったところがメッチャおかしかった(失礼)。年齢など隠さず、それでも信頼できるパートナーと命をかけて戦う‼️素敵!一つだけ?だったのは、犯人の素性のくだり。無理やり感が残ったので星4つ。
ウィル・スミスはこうでなくちゃ!
冒頭から派手なカーチェイスでかっ飛ばしてくれて、期待どおりの立ち上がりでした。その後も、銃撃戦ありバイクチェイスありで、見応え十分でした。そんな緊迫感漂うシーンの真っ最中でも、マイクとマーカスの会話がとにかく楽しかったです。口では不満をぶつけ合って、散々に罵り合っている二人ですが、その言葉の裏にある絶対的な信頼感が生み出すコンビネーションに、強い絆のようなものを感じました。 ただ、二人の会話の中に、時おり過去のエピソードに絡んだ、知ってて当然のような内容がありました。なんの予備知識もなく鑑賞したため、そこで初めて「前作があったのでは?」と気になり、あとで調べてみたら、やはりありました。しかも、本作はシリーズ3作目でした。過去作未鑑賞でもほぼ問題なく楽しめましたが、やはりマイクの過去や若かりし日のマーカスも気になるところ。機会があれば過去2作品も鑑賞してみようと思います。 ストーリーとしては、刑務所を脱獄した女が、息子を使ってマイクたちに復讐するという単純なもの…と思わせて、そこから一波乱あるのがなかなかおもしろかったです。クライマックスも熱いものを感じましたし、ラストシーンもひょっとしてこれは!という感じで、最後まで楽しめました。途中でジェミニマンを思い出しましたが、本作の方が断然おもしろいと思います。 ウィル・スミス、マイアミ、ポリスとくれば、こういう作品になるよね!という期待どおりの作品です。つべこべ言わず、何も考えずに没入すればよし!って感じです。
主人公や面白いキャスティング、派手なマイアミやシックなメキシコの景...
主人公や面白いキャスティング、派手なマイアミやシックなメキシコの景色、クラブ系音楽、クールでシュールな面白いセリフ、そして派手なアクション、コメディな描写やまじめなストーリー展開全て素晴らしい、これぞエンターテイメント。バッドボーイズシリーズが継承されている。
熱いものがこみ上げてきた!
よくあるバカ映画のつもりでメチャハードル下げて観に行きました。まあ話が都合よく進むところはあるが、ちゃんとシナリオに起承転結がありとても良かった。脇役もちゃんとキャラクター設定がしてありチーム物としても見れた。 2人の熱い友情もビンビン感じ、いくつものツッコミ所も気にならない。というか、気にしちゃいけない。 しかし面白かったけどシリーズはこれで終わりにしてほしい。さすがにアクション物にしては老けてきているし怪我したら普通は回復に時間がかかりすぎるから。でもラストは次も作る気マンマンの終わり方なのが気になりました。
楽しくないし、残るものもない
ハリウッドのB級作品である。お決まりのカーチェイスなどのアクションが長くて後半はアクビが出た。一作目と二作目を観ていないと面白くないという話があったが、観ていても大して面白くなかったと思う。 ウィル・スミスが好きなので鑑賞したが、十年一日のありきたりのアクション映画であった。ウィル・スミスは前作の「ジェミニマン」でも自分の分身のような人造人間と戦っていたが、本作よりは人間のアイデンティティに対する世界観がしっかりしていた。対して本作品の敵役であるアルマンドのキャラクターは人間的な深みがない。 主人公がレベルアップ済みのRPGをゲームしているみたいに物語が進み、ラスボスを倒して終了というお手軽、お気軽な作品である。当然ながら主人公の成長もないし、世界の問題を訴えかける訳でもない。かと言って楽しく鑑賞できるほどウィットに富んでいたりエスプリが効いているのでもないし、ぶっ飛んだギャグがあるということもない。観て損をしたとまでは思わないが、残るものはなにもなかった。
良くも悪くも昔と変わらない
懐かしのバッドボーイズ! 話の展開やシュールな笑いも昔と変わらない面白さがありました。 今風のどんどんシーンが変わる展開の早さを期待する方は退屈さを感じる部分もあるかもしれません。
たまげた良作だった!
17年ぶりの復活、ノーガードで予告編見て、あまり期待出来なかった。よくある久々続編の失敗作のイメージを持ってた。しかし、こいつは、こいつは....嬉しい誤算だった。まさに、17年前まんまのバットボーイズ。ウィルスミスの原点作品を見事に復活させた。まさに、お帰りウィルスミス、な気分。
マイアミの太陽光を巧く使った渇いた色合いに、粋なミュージックにド派手アクションの連続。そして終始コミカル。撮影も凝ってるし、ストーリー展開も飽きさせない。
観てるうちに、その雰囲気に、数々のブラッカイマー作品(トップガン、リーサルウェポン、ビバリーヒルズコップ、アルマゲドン、デイズオブサンダー...)をも思い出したが、決して古くささを感じなかった。
シリーズ全部で良い味出してた上司警部が殺されたのはビックリしたが、後半の反撃爆発力には必然だったと納得。
この成功は、本作のさらなる続編期待含め、カリビアンシリーズで徐々に失速していったブラッカイマー作品が今後(トップガン続編含め)再び輝く時代が来る予感がしてならない。
このコンビが良い
R15+指定作品で、グロテスクなシーンも多いのだが、ウィル・スミスの明るさとマーティン・ローレンスのいかにも人の良さそうな柔和な感じが、そういったことを吹き飛ばしてくれる。 軽妙なジョークのやり取りに派手なカーチェイスやド迫力の銃撃シーンなど、まさにアメリカンCopムービーの王道と言えるもの。 続編を匂わせるような終わり方をしていたが、タイトルどおりまだまだ続けてほしい。
ブラッカイマーらしさは相変わらず
久しぶりにブラッカイマー物を観たが、相変わらずの派手さ。 これでいいのです。 これがハリウッドです。 人が多く死にます。 日本の時代劇もそうです 鬱鬱した気分の時に、忘れさせてくれます。 マイアミの空気感をもっと欲しかった。
BBシリーズお好きなら是非
やっぱりこの2人いいね! そう思わせてくれる、予想以上の良作に仕上げられてました☆ アクション、コメディの主軸クオリティはしっかり押さえつつ、フォー・ライフの副題の通り、第1作から25年後の主人公達の「これまで」と「今」がある種リアルに描かれてます。 変わるものと変わらないもの、人生の機微などストーリーに上手く盛り込まれていて、過去作を観てきた方にはより一層楽しめる作品だと思います。 設定上やや強引に感じる展開もあり、その辺は賛否両論でしょうけれど、鑑賞後ちょっと幸せな気持ちで劇場を後に出来たので、私はアリですw
このコンビはこれが一番‼️
いやー最高だった😆まだまだ若い奴にはわけないよという気持ちを持っているマイクと引退を考えているマーカス。一旦コンビは解散するがマイクの気持ちを感じてコンビを復活させるというマーカスのマイクを思いやる気持ち。いやーコンビ愛の映画だと思うなー🤔自分は何を言ってるんだろう😅
ボーイはどうかと思う。
作中の随所でウィル・スミスが年寄り扱いされてるのを見て、時の流れを感じた。やっぱり今後のウィル・スミスは、アラジンのジーニーみたいに芸の上手さを見せる方向で勝負した方がいい。 ストーリーもどうかと思う。責任は裏切った方にも大有りだと思うがなあ。女の人かわいそう。息子も痛々しい。公私混同はなはだしい印象。
ポルシェと友情
ポルシェのカーテクニックと男の友情は良かったです。展開とアクションストーリーも良いと思うのですが、ありえない銃撃戦と安っぽいジョークでは高揚満足には至れませんでした。考察するに、現代はゲームやアクション映像の派手さや過激さがあたりまえのようになってしまい、それをさらに超越しようとする作り手の無理があったのかなあと。でもそのように感じるのはワタクシの寄る年波のせいかもしれず、もう現代風のアクション映画ではなくて、ほのぼのしんみり系だけを志向しておいた方が無難ということかもしれません。そこそこ高い評価だったので観に行ったのですが、結果は低い評価で失礼しました。
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