スリー・ジャスティス 孤高のアウトローのレビュー・感想・評価
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なんちゅう邦題!
ビリー・ザ・キッドとパット・ギャレット(イーサン・ホーク)の対決はあっさり扱い、少年リオの成長物語がメインになっていた。ビリーはやっぱり英雄扱いされていて、殺される前に殺すという信条をリオに教える。俺たちゃダチだぜ~みたいなノリで仲良くなるリオとビリー。だけど、サラ姉さんだけが連れ去られたので追わなければならなかった。
やっぱりリオはアウトローのビリーに傾倒したんだろう。父親を殺したことを保安官パットに言えなかったこともあるけど、生き方の違いに憧れてしまった。それにかなりのシスコン。
ビリー・ザ・キッドもいい台詞言ってるな~などと、関連映画をまた観たくなってきました。
石は意志
面白くはなかったけど、
デイン・デハーンのビリーザキッドはカッコよかった。
内容は薄く、
ビリーザキッドの意味は?と思ってしまった。
父を殺して叔父に追われる中ビリーザキッドに会い、
パットギャレットにも会い…と言う内容だけど、
そもそもパットギャレットに付いて行けば1時間も
かからず解決出来てた話だし、
弟はビリーザキッドを孤独から少し救ったけど、
弟を救ったかと言うと、そうでもなく、
せっかくのキャラが勿体ないと言う印象。
まぁ、10代の若者が不良に憧れるのはわかる気は
するけど。
マグニフィセント7のキャストが集結!と言う割に
小さくまとまった作品だなと感じました。
パットもビリーもハマりすぎ!
今年の未体験ゾーンの中でも推されている感のある本作。
家庭内暴力の父親を殺害してしまったことにより、無法者の叔父から追われる身となった姉弟が、道中でパット・ギャレットやビリー・ザ・キッドと出逢う物語。
ウェスタンアクションと聞けば童心がくすぐられ(言うほど若くはないですが笑)、とても楽しみにしていた作品。
序盤からパットとビリーの激しい銃撃戦で、気分はMAX!・・・だったのだけれど、それ以降はどうにもテンポが良くない。。ビリーのテンションが安定しないし、無法仲間のデイヴが何故か主人公の少年に優しいし、手紙が届いた・・・って、さっき別れたばかりでは?
ちょっと、?が多い感じ。
昨年公開の、 荒野の誓い もウェスタンアクションを期待して観に行ったが、あの作品は良い意味で期待を裏切られたが、本作は素直にストーリーよりもシンプルに激しさが見たかったかも。
ただ、イーサン・ホークの保安官姿と、デイン・デハーンの無法者のカウボーイ姿はとにかく本当によく似合っていてカッコ良かった。おまけにお姉さんはマジで可愛かった(笑)
キャストも豪華だったし、キャラクター指標は満点なので、それを見るだけの為でもDVD欲しい。
キッドの友達
家庭内暴力を振るいまくりで母親を撲殺した父親を射殺してしまった息子と姉が、ブチ切れた叔父から逃げる話。
母の知人女性を頼りにサンタフェへ向かう道中、なんとビリー・ザ・キッドと仲良くなるは、パット・ギャレットと行動を共にするは、面白気だけど中盤ぐらいまで何だか面倒くさい展開。
サンタフェ以降は中々面白くなったけど、ちょっとムリがあったりやっぱり面倒くさいカッコつけた描写があったりとテンポがイマイチよろしくない。
主人公リオ君の変化をみせるドラマとしては中々良かったけど、余計なものが多くて結局実在の有名人に頼ってしまっていて今作の本筋の部分が弱かった様に感じた。
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