「歴史は未来を変えるためにある。」月影の下で マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
歴史は未来を変えるためにある。
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出鱈目な話だった。
歴史と言うものは過去を変える為にある訳ではない。未来を変えるためにある。
『過去に戻って、911事件を無いことにする』と仮定したら、物凄く『それはそれで怖い話だ』と思わないか?
また、
歴史は個人の力だけで変えられる訳では無い。
例えば、フランス革命をなかった事にするとすれば、大変な調査と労力が必要となる。
日本の様に『本能寺の変』をなかった事にするから『どうする?』なんて言うわけには行かない。
また、世界で起こる戦いは『戦争』であり、日本ののように『変』とか『事変』で片付けられない。
『満洲事変』『上海事変』『真珠湾攻撃』では無い。『日中戦争開戦』であり、『太平洋戦争開戦』なのだ。
ロシアのウクライナ侵攻をロシアからは事変と言った扱いをしていると思う。でも、明らかなロシアウクライナ戦争なのだ。
そして、この問題を置き換えて考えると、宣戦布告なき開戦をする集団に鉄槌を加えているわけで、我が国日本の12月8日の事を指しているのもしれない。勿論、ロシアに対するアピールが第一義だろうが。
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