「追ってはいけない者…」月影の下で ケイさんの映画レビュー(感想・評価)
追ってはいけない者…
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ラストは予想がつかなかった。。何て悲しい結末なんだ。タイムトラベルしながら未来から9年ごとに出現する連続殺人犯。犯人は若い黒人女性で相棒も殺され、何度も逃げられてしまう。娘もろくに育てず、義兄家族に預けっぱなし、事件を追い続ける中、刑事の職も追われ、身なりもぼろぼろ、周りからは精神を止んでると思われる。そこまでして、犯人を捕まえようとする執念、正義心が凄まじいが、実は孫娘だったなんて残酷過ぎる。しかも27年前に過去に自らの手で殺してしまってるなんて。人種差別問題も題材として扱っており、出演者は誰も知らず期待していなかっただけに衝撃的だった。
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