劇場公開日 2020年2月21日

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「文学が映像に昇華された美しさ」Red マネシツグミさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0文学が映像に昇華された美しさ

2020年3月28日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

幸せ

三島監督のオリジナル脚本映画も好きだが、原作を独自の感性で映像化した作品も興味深い。
また俳優たちの情感ある演技には観ていてのめり込む思いがして、観終わった後も幾つかの場面が記憶に残り続けるのも面白い。出演者の安定感と優れた演出によるものだろう。
「Red=赤色」を視覚的に感じることができるのは、映像作品のアドバンテージだと思う。

マネシツグミ