「それは目標であり夢であり憧れ」マイ・ビューティフル・デイズ Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
それは目標であり夢であり憧れ
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29歳英語教師のスティーヴンスと、彼女を好きな行動障害があり投薬をしている高校生のビリーの話。
校外で行われる二泊三日の演劇コンクールに参加することになったビリー他3人をスティーヴンスが引率しことが起こっていくストーリー。
共にコンクールに参加したサムやマーゴットを含めた青春ストーリーでもあるけれど、基本は二人を軸に話が展開して行く。
行動障害とはあるけれど、そんな様子は全然無くて、そんなこというならスティーヴンスの方がよっぽどそうだろうという感じがしてしまい、話題づくりのムダ設定。
結局のところ、先生に惚れた普通の高校生と、隙をみせて調子に乗せたことに気づいて上手く繕った先生、という大した盛り上がりもない恋愛映画という風にしか感じなかった。
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