ハリウッド1969 シャロン・テートの亡霊のレビュー・感想・評価
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シャロン・テート、最後の三日間
マンソンファミリーに殺された、妊娠中の美人女優でロマン・ポランスキー監督の妻、シャロンテート(ヒラリー・ダフ)の最期の三日間を描く。
シャロンが予知夢を見ることで新しい切り口になっている。
シャロン・テートと仲間たち
1969年8月9日、マンソンファミリーに殺害されたシャロン・テートの最後の3日間の話。
1968年8月のたインタビューからスタートし、1969年8月6日から殺害されるまでの様子をみせていくストーリー。
インタビューが自身の死に方を予言した様な内容だったことから着想を得てつくられたというだけあって、オカルト風のつくりになっており、何でもかんでもスリラーかホラーテイストの演出で面倒くさい。
事件のこととかマンソンファミリーの知識がないとチンプンカンプンだろうつくりだしね。
まあ、実際に事件も良くわからないところが多いけど。
事件の前のマンソンファミリーと接触とかの描写もあるとはいえ、そもそもが良くわからないカルト集団に突然襲われた普通の人である被害者側の様子をオカルトでみせられもね…。
映画の質、以前に考えるべき。
シャロン・テート事件から半世紀、それに乗っかった映画。その題材をテーマにした映画が見る機会が多いこと。バカバカしくなる中で、その中でも1番のバカバカしい映画といえる。レビューなんて労力を使いたくもない映画。だいたいこの映画はビデオスルーした映画で、しかもAmazon.comでは無料で見れる。Amazon.comの"General Trivia" では、シャロン・テートの実の妹のデボラ・テートさんが、支持しないという声明を発表している。
安く買いたたいたとはいえ、上映する価値があるのか? 人権、人権と叫ぶわりには........
おめでたい国・ニッポン。
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