「非凡な私にはよくわからない」ジョジョ・ラビット ケビタンさんの映画レビュー(感想・評価)
非凡な私にはよくわからない
トロント国際映画祭で最高賞の観客賞受賞。
ナチスドイツ映画はなんとも緊張感たっぷりで面白いので、まあそれなりに期待して鑑賞。
ん?冒頭のウサギのくだりでなんか怪しげな雰囲気。
ドイツ人なのにみんな英語を話すのは目をつぶるとして。
監督自ら演じているというヒトラーは、なんかバカにしているようでもあり、また妄想だかなんだかよく分からない登場を繰り返すし。
意味わからない。
その後も、とてもメジャー公開されるような作品の雰囲気はまるでなくミニシアター系のノリで淡々と話は進んでいく。
ラスト近くでドイツ軍が家に押し入って来てからはボルテージは上がるがそこまでは正直シンドイ。
私には理解できませんでした。
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