「ディズニー顔負けの傑作３Dアニメーション」ディノ・キング　恐竜王国と炎の山の冒険　odeonzaさんの映画レビュー（感想・評価）

恐竜親子の冒険ファンタジー、家族愛、友情に溢れるファミリー向け映画、韓国のドリームサーチC＆C製作のディズニー顔負けの傑作３Dアニメーション。
恐竜たちはそこそこリアル、擬人化されているし多少怖さは抑えられているが幼いお子さんは泣くかも知れませんので要注意。
舞台はジュラシックワールドなのだが恐竜たちは、タルボサウルス（T-REXの仲間）やサイカニア（アンキロサウルスの仲間）などモンゴルで発見されているアジア系の種族なのもお国柄でしょう。
息子のジュニアを探すパパ・タルボのスペックルズと娘のブルーを探すママ・タルボのファングが出会うプロットもいいですね、子供たちも仲良しだしきっと新しい家族として新天地で元気に暮らすのでしょう、ハラハラ・ドキドキの冒険のご褒美のような微笑ましいエンディングでした。