「銀魂は大好き、だけど映画の出来は微妙かも」銀魂 THE FINAL よこさんの映画レビュー(感想・評価)
銀魂は大好き、だけど映画の出来は微妙かも
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まず、良かったところ
銀魂をアニメで、またスクリーンで見られたこと。声が付いて動く皆を見られたこと。音楽もSPYAIRとDOESという銀魂といえば!なバンドで固めてくれて、流石作品をよく理解してくれているなぁという楽曲ばかりでした。道楽心情の入り方などすごくかっこよくて好きです。
EDは今までのアニメシリーズを思い起こさせる演出で涙腺に来ました。
ただ、作画が全体的に残念。カッコいいシーンもたくさんありましたが全体的に崩れが目立ちました。
それにテンポが悪く「なぜそこをカットした!?」「そのシーンそんなに尺必要?」という場面が多々ありました。
銀さんの「そんなに叫ばなくても聞こえてるよ…ずっと」の「ずっと」は大切なセリフだけど無かったし、戦闘シーンは作画カクカクなのに長ったらしく…特に桂vs柩のシーンは長い上に結末は改変されていてショックでした。
桂高杉銀さんの出番が多くなるのは仕方ないにしても、「最後のバカ騒ぎ」と謳っているのだからただでさえ多いその3人のシーンを増やして他のシーンを削られると馬鹿騒ぎ感も薄れてしまうのでは…と感じました。
ただ、銀魂がこれで終わるわけはないと信じているので。次の映画なりアニメに期待します。
銀魂は永久に不潔です!!
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