シン・ウルトラマンのレビュー・感想・評価
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ウルトマランが好きならあり
少し演技臭い。
俳優のクセのある演技は見応えあり。
ゼットンが強すぎる。道具が持ち主より強すぎて違和感。
そんなものが作れる技術力があれば他にもっと方法があるだろ?
ゾーフィがサイコパス。
監督の人形遊び映画。
今更ながら視聴。実相寺アングルも相まってノスタルジックを感じさせる...
今更ながら視聴。実相寺アングルも相まってノスタルジックを感じさせる演出と最新映像技術の融合でなんだかチープに見えたのが味わい深く楽しめた。
子供には見せられん。
時代錯誤なテーマ、妄想に取りつかれたような前提条件で進行するありきたりな駄作
本当に残念としか言いようがない
本来ならば今風にアレンジされるべきだった部分もすべて持ってきてしまった感じ
ここ最近でぶっちぎりで面白くなかった
まず導入の会話ばかりが続く茶番パート。今更真新しさもなく興味を惹かれる要素が無く眠くなる。とにかくこの会話パートが多い。大体つまらない。
未知の化学設定で無敵になれる設定。流石に何の根拠もなくて大体きついです。
環境破壊によって怪獣が発生するという設定。もう擦られすぎて飽きに飽きています。
もうそれが発生動機にするのは無理がある。
環境破壊とは共存していかなければならなく、それを前提に生きていかなければいけないという現代人については寝耳に水。もう目の前にある事実で、いちいち映画で啓蒙活動しなくても十分に浸透しています。
人類は無能である。宇宙人は有能で人類を敵対視している。各国家首脳は無能で武力による制圧に執着している。超科学がすべてを解決する。なぜかウルトラマンは人間を守ろうとする。etc.... ストーリー上で都合の良い妄想に取りつかれすぎでマジでついていけない。
しょうもない表面上のやり取りで顔を真っ赤にしていた時代の人間はいいですね。もうそんな時代でもないですよ。
総じて、バブル世代に育ってしまった妄想を全開に詰め込んだ駄作。
日本の空白の30年を作ってしまった時代の象徴、地に足のついていないどうしようもない妄想を具現化した映画。
こんな設定で喜んでいた人間がうらやましいですね。
今は、たとえ人種や惑星が違ったとしても、受け入れて前に進まなければいけない時代、
そういった溜まりに溜まった膿を背負って生きていく現代人に対して、何も伝わるものは無いですね。今もバブル気分な人間は大絶賛かもしれませんが。
時代錯誤と言わざるを得ない。
リメイクして”ウルトラマン”の格を大きく下げましたね。
グリットマンのほうが遥かによくできていた。
いつそんなに人間が好きになったんだ、ウルトラマン
シンゴジラから期待を膨らませて観に行ったが期待は外れた。観終わった瞬間でも何の感動もなかった。
まったく人間ドラマが描かれていないので、いつ、なんでウルトラマンが人間を命をかけて守る存在に値したのかわからない。チームやバディの絆や信頼が生まれるエピソードもないのでウルトラマンに感情移入できなかった。
またCGがチープ。昔の特撮を意識しているのだろうが、それはそれが当時最大限の工夫をした表現だったから評価に値した。その制作の本質を理解するなら今出来る最大限の表現で挑むべきだろう。
ギャグは寒くて映画館の冷房が1度下がったように感じた。
良い所も書こうと思ったが、まったく出てこない。
ウルトラマンもまったくカッコよく感じなかったから不思議だ。(造形的なことではない)
世間は庵野秀明を過大評価しているのかもしれない。
2回目のほうが楽しめた作品
劇場公開中に観ましたが、あらためてアマプラで視聴。
劇場鑑賞後の感想になるのですが、
「ウルトラマンが好き」「SFが好き」「庵野作品が好き」どれかに該当しないと、楽しめない作品だと思います。シン・ゴジラが大衆向け映画としてなかなか成功してたんだなぁと感じました。
観る人を選ぶ映画。
自身は「ウルトラマンほんのちょっとだけ知ってる」「SFが好き」「庵野作品が好き」なので、
観た時、序盤は「あっ、ウルトラマンへのリスペクト強めで…あぁ〜こういう感じねぇ」と探りの姿勢から始まり、徐々に慣れていって最終的に楽しめた感じでした。
ウルトラマンのデザインが当時をリスペクているかたちで、リアタイではない身としては違和感ありましたが、これまた慣れていって、劇中メフィラスの「紳士的なあなた(ウルトラマン)が…」というセリフに大共感しました。ウルトラマン、かっこよかった。
同じ世界線なのかパラレルワールドなのか不明ですが、竹野内豊が登場したのは、シン・ゴジラとのつながりがある?ということなのか。
シン・ゴジラには斎藤工がすごいチョイ役、陸自兵で出演してたし…パラレルワールド?マルチバース?
そのあたりもSF要素あって、興奮しました。
政治、国際問題、軍事…シン・ゴジラに続き庵野監督の好きなこと詰めてる感はありますが、庵野作品好きからしたら嬉しい。
ウルトラマンを知ってたら、もっといろんな発見があり楽しいと思います。
今回、劇場鑑賞でストーリーや設定などなど、すべて分かった上で視聴した2回目のほうが、より楽しめました。
あと、禍特対のメンバー全員キャラが立っててよかったです。早見あかりちゃんと、ジャニーズの子、初めて二人の芝居観ましたが、想像以上にうまかったです。
庵野さんの作品を見た時、必ず同じ感情になる。それは「何の感想もない...
庵野さんの作品を見た時、必ず同じ感情になる。それは「何の感想もない」である。彼の作品以外そんな映画はあまりないが、何の感情も動かない。
その原因は、彼は物事を表層しか見ていない。人の心の機微がまったく分からない人だと思う。でも人並外れて、舌を巻くほどの表層コレクターである。浅く広く。水に油を垂らしたほどである。つまりサイコである。
すべての事象(物事)の原因がまったく理解できない人だと思う。
ただ、それのコンプレックス(分かったような思わせぶり)が、毎回むせ返るほど匂うが、でも今回(シンウルトラマン)は、開き直った、達観した感がある。
だからなのか、後味が他の作品ほど悪くない。(彼の作品に慣れたのか、心構えが出来たのか?分からないが)
でもスゴイ努力家とは思う。
良く似た監督に、松本人志がいる。作品の類が非常に似ている。
でも松本人志の作品は非常に敬愛している。
彼も歪な人間である。サイコ的遺伝子は持っていると思うが、下町で過ごした幼少期が、サイコを発症して無いのかもしれない。
実は僕もサイコの遺伝子を持っている様に思う。
言いたい事が全く伝わらないと思うが・・・・・
初めて見た!ウルトラマン!
子供の頃からゴジラ派で、正義の味方に興味はなかった自分は、ウルトラマンは知ってるだけの存在だった。
そしてこの作品でウルトラマンが好きになった。
決して完璧ではく、謎めいた存在なのに 何故か親近感を感じるウルトラマン
個性あふれる敵怪獣は最高で、個人的にはZンがお気に入り!
過去と現在の想像力がおり混ざる映画。
ウルトラマンを知らない人でもみれます
May J.の歌みたいなデジタルウルトラマン
無機質なウルトラマン、無機質な登場人物たちが織り成す、無機質なストーリー。
例えるなら、ルックスが良く、歌唱力もある歌手が歌う、有名な曲の正確なカバー。
よく再現したってことには関心するけど、感動はない。
温かさというか、作品に人間味が感じられないんですよ。
本作と比較すると、別所哲也主演の「ULTRAMAN」なんか、「ウルトラマン」第1話を大胆にアレンジし、低予算ながらもテーマ性を備えた傑作だったなぁと思う。2004年の作品なので、CG技術も拙く、子供向けのシンプルなストーリーだが、観客を感動させる力があった。
回顧趣味に走るのもいいけど、せめて、「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」「大決戦!超ウルトラ8兄弟」レベルの情熱が欲しかったな。
本作を見終わった後、口直しに旧作TVシリーズが無性に見たくなるという現象は、ディズニー製「スター・ウォーズ」EP7~9のときと同じ。
「シン・ゴジラ」には、旧作の焼き直し以上の特別な何かが感じられたのに、今回はどうしたんでしょう。
今週末には「シン・仮面ライダー」公開。一抹の不安を抱きつつ、鑑賞しようと思う。
さて、どうしよう。
莫大な予算で作った古いTVドラマの映画化。
富豪たちによる自主映画の上映会。
アイディアにも技術にも新しさは無い。
ウルトラQとウルトラマンを知っている人と
ほとんど知らない人では感じ方は違うのでは?
「とても良い、とても悪い」と極端に分かれる。
「そのカメラポジション新しくも面白くもない」
と叫んでしまうくらい、意味不明な構図も多く
設定や表現など含め何かヌルいものを感じる。
「 総予算数百万円 」
「スタッフ・キャスト総勢60名」
大変だが、本気で作ったら、恐ろしく凝った映画、
面白い物語にしてくれた可能性は高いと信じている。
それだけのスキルを持った人の集団のはず。
※
ウルトラマンを見てこなかった世代ですが
色々詰め込んでいるためか展開が早く、出演者の早口で説明臭いセリフが気になりましたが(あえてそうしたのかもしれませんが)、終盤以外はコメディタッチというかゆるい雰囲気で進んでいき、そんなに気を張らずに見れました。長澤まさみが〇〇〇したのは笑いました。展開が早いため描写不足も多く、主人公神永がほとんど接していない人たちに「仲間・バディ」を連発するのに違和感がありました。ウルトラマンを見てこなかった世代なので、原作のオマージュ等はほとんど理解できず…ですが、まあまあ楽しめました。
史上稀に見る駄作
何これ。何にも残らない。監督のオ○ニーをただ2時間ひたすら見させられただけ。タダだから見たけど映画館で見てたら後悔しか残らなかっただろうな…。
B級映画はまだ下らなさを笑いに変えて楽しめる余白があるけど、これはそれ以下。笑うことすらできない。溜息しか出てこない。★半分すら惜しい。
駄目な点
・演技が下手。緊張感皆無。長澤まさみが浮いている。
・CGがチープ。プレステ1レベル。
・物陰から人物を覗かせるカメラアングルがくどい。
・ストーリーにリアリティがない。無駄にセリフが長く冗長。
・音楽が全く合わない。米津の取って付けた感が凄い。
・演出がエヴァやシンゴジの二番煎じ。
・終始何したいのかがわからない。見終わっても何も残らない。
・原作ファンに媚びた演出もあからさま過ぎてくどい。
・体臭で追跡とか変態か。巨大化もそういうフェチにしか見えない。
ここまで全てにおいてレベルの低い映画も珍しい。高評価してる人間の知性と感性を疑う。
特撮とCGとカメラアングルと。
面白かったです。
面白かったですが、ドキドキもワクワクもしないし、
懐かしさすらなかったです。
それは、小さいころウルトラマンにはまってなかったから。
小さいころからアニメや特撮やヒーロー物を
見て育った庵野さんは、それらの手法を
自分の中で昇華しエヴァンゲリオンを生み、
シンゴジラでそれを実写ドラマでも有用であることを見せた。
そしてシンウルトラマン。
ただの原点回帰。
彼があのころ見てたウルトラマンを
庵野流に再構築して”これでしょ!これだよね!?”
って作ったのがシンウルトラマン。
だから”うん、それそれ!”って思った人は感涙し、
知らなくて”何が?”って思った人は酷評。
実相寺アングルをアニメにも転用して見せたエヴァの才能と、
コマ割りを絵コンテとカメラ割に転用して見せたシンゴジラの才能が、
シンウルトラマンでどんな才能を見せるのか。
「実相寺アングル」を庵野流に解釈した・・・のではなく。
”ウルトラマンと言えばこのアングルだよね!”と
1周回ってきた感じ。
それがシンウルトラマン。
良いとか悪いとかじゃない。
そのノリについていけない悔しさ。
なぜなら、うちの田舎にはTBSがなく、ウルトラマンを
見て育たなかったため。
タイトルなし
序盤から怪獣と闘うウルトラマンの姿が観れてテンションが上がる。
昭和の特撮っぽさを残しつつ令和の技術で今の人が観ても見劣りさせない絶妙な映像バランス。玩具のような直立姿勢で飛び回るウルトラマンが印象的だった。狙った事なのかは判らないが「ジュワッチ」すら言わずに無言で闘うウルトラマンが思いのほか不気味で序盤の敵か味方か判らない感が凄く出ていた。空を見上げると薄っすらと見えるゼットンもスターウォーズのデススターのようで不気味。
中盤からは宇宙人交えた政治的な話やウルトラマンが闘う理由等に焦点がシフトしていく。コレはコレで興味深く昔のウルトラマンも、こんな感じだったのかなと観返してみたくなった。子供の頃に再放送で見ていた頃はウルトラマンが闘っていれば幸せだったので怪獣の名前以外は1ミリも頭に入っていない。
ウルトラマンの敗北から始まるゼットン戦は人類+ウルトラマンで挑む最後を飾るに相応しい闘いとなるはずだったが盛り上がったかと言えば微妙なところ。激しい闘いが無くとも人類が一丸となっている姿は、あんなVRヘッドセットとつたない英会話だけでなくシッカリと描いて欲しかった。
エバンゲリオン、ウルトラマンバージョン
エバンゲリオンが、ただウルトラマンになっている感じでした。
戦う所の映像と歌は良かったと思いますが、この作品は昔憧れたウルトラマンではありませんでした。
もの凄く迷いましたが、映画館に行ってまで見なくて良かったです。
溢れまくる庵野節
ウルトラマンっていうより、SF映画として見れる。
最初のテンポや展開は面白かった。が、終始シン・ゴジラの空気が残ったまま作られた感が否めない。
後半のゼットンの倒し方は(庵野、さては飽きたな?)と思わさせる内容で、アニメ版エヴァンゲリオンの最後を彷彿させられた。庵野監督の悪いところが出た気がする。
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