シン・ウルトラマンのレビュー・感想・評価
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面白かった〜
予想通り情報量多かったですね。過去にも新しい切り口に挑戦した他のウルトラマンの作品より頭2つくらいはぬけてました。満足。
パンフレットには庵野さんのコメントなし。デザインワークスにあると聞き買いました。
ドラマの作りは帰ってきたウルトラマンの悲壮感がにじんでます。この作品が興業的に成功すれば続ウルトラマン(帰ってきたウルトラマン)を庵野監督で撮ると構想が書いてあり三部作として最後はセブンで締めたい模様。ヒットしてほしいです。
唯一の減点は脚本の意図が浸透していなかったのかヒロインと主人公の関係が微妙な距離のままで終わったところかなと。おや?別れのキスかな?と思ったら普通に別れ、理由はデザインワークスに描いてあり納得しました。要はそういう流れなる演技に至ってなかったのでカットしたと。
最終作までたどり着いたらダンとアンヌできれいに見せてほしいなーと。
マルチバース?
誰かのコメントで「面白かったけどシン・ゴジラが100点ならウルトラマンは70点」と言うのがありまして、私もほぼ同意。
以下、感想というより思ったことの覚え書き。
冒頭の「シン・ゴジラ」からの「シン・ウルトラマン」
シンゴジの赤坂さんと思わしき人や嶋田久作さんが総理になっていたりと、作品的に繋がりがあるのか?と思わせるけど、禍特対設立の流れでゴジラに触れないのは不自然。
そこはメフィラスの語る「マルチバース」がキーなんだろうな。
多分この世界はゴジラが現れなかった世界線と言うことか?
ちょっとわからなかったのが終盤のゾフィーとウルトラマンの会話。
ウルトラマンに光の星へ帰るように進めるゾフィーに、ゼットンを倒しうる人類が他外星人からの標的になる可能性があることから帰還を拒むウルトラマン。それにウルトラマンが帰ってしまえば神永が死んでしまうと。
オリジナルはゾフィーの迷台詞「私は命を二つ持ってきた」でウルトラマンが帰還、ハヤタは無事生還となるんだけど、シンでは何の説明もなく「わかった、分離する」って神永死んじゃうんじゃ?ウルトラマンの命を分け与えたってことなのかな?
続編が作られるなら次はやっぱりバルタン星人を。
期待していただけに
・シュワッチは欲しかった。カットした理由がおちゃらけ風になるのを恐れたからならば、長澤巨人化と諸々が逆に不要では。
・メフィラスは良かった。オリジナルのメフィラスもこのような設定だったと聞いたことがあり、回帰して良くなった点では。
・山本と斎藤の居酒屋シーンも良かったが、ここはメトロン星人をからめて欲しかったかも。
・ゾフィーのビジュアルは、オリジナルが恋しかった。
・ラストの人間好きは予告されていたので、もうひとひねり欲しかった。そのまんまとは、逆に予想外。
ウルトラマンが不気味
あまり期待値を上げてはガッカリすると思い軽い気持ちで鑑賞しましたが特に感動する事もなく、感情の起伏を体感することも無く終わりました。
俳優さん達の演技は良かったと思います。
ただ、ウルトラマンのビジュアルが終始不気味でヒーロー感が無くなんか巨人が現れて戦って終わり。
歳のせいと言われればそれまでですが、子供のときに観たウルトラマンのある意味人間臭い親しみやすさが全く感じられず、なんかずーーっと違和感がありました。
ゼットンの設定はなかなか面白かったですがラストは駆け足すぎてどーにも理解不能。
見て損は無いとは思いますが絶賛されている理由は個人的には分かりませんでした。一回で十分でした。
予想通りの…
惜しい!
面白かったといえば面白かった。
シンゴジラベースの感じで、序盤のサクサク進む感じも良かったです。
ただ長澤まさみの巨大化は自分的には?で、外星人にされる方が良かった気が……
お尻で気合いもちょっと違うかなーと思いました。
ゼットンのロボットもやめて欲しかったです。
評価は4.0でもないし、3.5でもなく3.7って感じでした!
癖が強い。
ウルトラマンを知らない私
タイトルにした通り私はウルトラマンの知識を全くもって持っていません。男の子のカバンについてたなぁウルトラマン…ぐらい。
そんな私が見た結果は、よく分からないでした…
何も知らないで面白いわけないだろ!って思った方もいると思いますし、私もそう思って見るのを迷っていたのですが とある映画紹介のコメントで『ウルトラマンを全く知らなくても楽しめますので是非!』と仰っていたので見たんです(人のせいにしてごめんなさい)
まぁそんな経緯で見た結果、何を見たらいいのかよく分からなかったです…怪獣とウルトラマンの戦いを見るにしてはそんなに闘うシーン多くないし……政治について…でもないし……きっとシンプルに"ウルトラマン"を見るための映画だったんでしょうね(シンウルトラマンって言ってるんだから当たり前っちゃ当たり前なのです)
となるとウルトラマンがよくわかってない私はポカンとしてしまいました…是非知識ないけど見るのを悩んでる方、一緒に見る相手がウルトラマン分からないんだよなぁと悩んでるは自分や相手がウルトラマンに多少は興味・知識があるのか今一度確認してから見に行かれてはいかがでしょうか。
あとセリフが単調でちょっと疲れました…専門知識について語ってるので仕方ないのですが、何言ってんだろこの人達…(知識ゼロ故)としか思えないシーンが多くなります
少し複雑だった
・シンゴジラの時と同様、セリフが早いのと専門用語?の羅列で聞き取るので一生懸命でウルトラマンと怪獣との戦いがとても面白く感じられた。動きも滑らかでスペシウム光線もすぐ撃って楽しかった。
・ラストのゼットンをゾフィーが派遣した地球人を壊滅させる機械っていうのが何となくメインの新しい発想のポイントに感じられたけど、あっさり撃破してしまったのが物足りなかった。人物の葛藤があんまりなくて物足りなかった。
・対ゼットンもシンゴジラにあった絶望感がなくて、本家のゼットンで太刀打ちできない怪獣を人類の手で倒すみたいな展開もシンゴジラでしていたからか、その辺りも薄味に感じられた。とはいえ、どう新たな展開にといわれても出てこないけども。
作ってくれてありがとです。
見始めは、おいおい!
それかい!と思ったが悲しいかな
変身棒に憧れて幼少期を過ごした身の上か
馴染んでしまう私。さすがに飲み屋の
ご愛想!には製作者も道を踏み外した
感があったのでは?でももう帰って来た
ウルトラマンが観たいです!
シュワッチを言わないウルトラマン
庵野監督の映画なので、何かしらのメッセージがあるのだろうと気張って観ていましたが、途中からはただ楽しもうと姿勢を変えました。
もちろん、メッセージがないわけではありません。
・原子力や電力など、人間が生み出した文明を象徴する怪獣
・生きる欲求があるからこその死の許容という哲学
・人を信じる力
・人間という弱い存在の底力
などなど、過去のウルトラマンから引きついだメッセージは健在です。
でも、庵野監督オリジナルというか、今の時代にわざわざ「シン」を冠した意味はどこにあったのだろうかと。
ウルトラマンの活躍は爽快ですし、斎藤工の「ウルトラマンぽさ」も最高でした。
クールでクレバーで、一目置かれるバカがよく似合う山本耕史は、この映画ではまったくバカ要素がなく、それはそれでよかった。
ただそれを楽しめばいいのかなと思うんですが、ではなぜウルトラマンは、シュワッチだけでなく、デュワ!もヘア!!も言わないのだろう……。
ウルトラマンと言えばシュワッチじゃないか。
そこに庵野監督の言いたいことがあるのかもしれないなと、益体もないことをちらりと考えて帰ってきました。
面白かった。
でもやっぱり、シュワッチは聞きたかったなぁ……。
ガッカリ
リアルタイム世代、 シンゴジラが良かったので、期待していたが ひどい出来だった。
エピソードのつぎはぎだらけで、ウルトラマンに共感できない。
背後にいる敵をしぼり、ウルトラマンがなぜ地球に来たのか、何故人類を愛して戦うにいたったのかを丁寧に描いて欲しかった。
巨大化して人間を出しては、着ぐるみ特撮を感じて興ざめでした。
また 最後のゼットンとの闘いは、特に安っぽく、できの悪いアニメを見ている感じ。
往年の特撮ファン向けとしてかなり大サービスな映画
特撮表現の新解釈(シン解釈?)が随所にちりばめられており、そういう意味ではアイデア満載、特撮ファンにとってはたまらない映画なのではないだろうか。
一方で、そのようなリテラシーのまったくない小生のような人間にとっては、VFX表現の見どころを少しずらしてそれを付加価値とし、低予算を必死にごまかしてるようにしか見えず。。一箇所ぐらいはVFXの正攻法、力技、全力で作り込んだな〜ってかんじの見せ所がほしかった。最後宇宙に舞台を移すところなんかも、VFXとしては逆にスカスカになってしまっていたので肩透かしもいいところ。
登場人物たちも、わざととはいえ記号性が高すぎて色気がないというか、密度稼ぎの早口セリフと相まって全編しらじらしい雰囲気。完全に物語をすすめるための1パーツ、単なる歯車と化している。
色々な面で、日本映画の限界に挑戦している気概はかんじるものの、映像面、演技面、ストーリ展開面で、逃げてはいけない勝負から逃げまくっており、代わりに、こう観てほしい、特撮のリブートなんだからこう観るべきってのを暗に(庵に?)押し付けてくるあたりは、ファン以外の人間にとっては相当苦痛なのではないだろうか。
ウルトラマンってこういうものだから!って言われたら何も言えないけど、アメリカや韓国の映画に真正面から勝負をかける部分が、もっとあってほしかった。
楽しい!ワクワク!しかも笑える
シン・ウルトラマンてすごくスタイルがいい💓
面白かったし、ウルトラマンがすごくカッコよかったです!
シン・ゴジラみが感じられたのも嬉しかったし、ラストのゾフィーとのシーンは胸熱でした✨
シンゴジラと違って結局はウルトラマン単体に任せちゃうからチームワークはシンゴジラより薄そうと思って見てたのですが、ラストウルトラマンに託すところまでの科特チームの頑張りは中々でした。でもこの中に高橋一生の変人力が欲しいなあと思ってたらエンドロールで高橋一生の名前が!!ラストのウルトラマンの声だったんですね✨
原作(というのか?)ではゾフィーは2つ命があって一つをウルトラマンに上げて、ウルトラマンも人間も助かるそうですね。今回は特に言わなかったけど、続編が出たら実はそういう事だった、ってなるのかなぁ
そんなにウルトラマンが好きなのか庵野さん
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