劇場公開日 2022年5月13日

シン・ウルトラマンのレビュー・感想・評価

全1257件中、41~60件目を表示

3.0好きな作品だ。

2023年8月21日
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楽しい

幸せ

甥がウルトラマン好きらしく、鑑賞していなかった本作に手を伸ばしてみる。

現在の科学的知見や社会の有り様に、過去の作品のフレームを以てどこまで落とし込めるのかと思っていたが、過去作へのノスタルジーも含め大人でも(大人の方が?)楽しめるエンターテイメントとなっていた。

ただ、高度な知的生産性を求められる現代において、どんどん社会から淘汰される人の割合は増えていくよな、ということを感じざるを得ない作品でもあった。愛と勇気だけでは世界は救えない。

居酒屋シーンの「割り勘でいいか」が個人的に好き。

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Nori

3.5初代ウルトラマンにQとシン・ゴジラを混ぜて、庵野秀明さんのセンスで細部を変えながら再構築したみたいな映画だった。

2023年8月20日
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この映画は昔の作品を現代風にアレンジしたというより、初代ウルトラマンにQとシン・ゴジラを混ぜて、庵野秀明さんのセンスで細部を変えながら再構築したみたいな映画だった。

庵野さんは『アオイホノオ』とか見ていると若い頃からセンスの塊のような天才アニメーターで、常に何か書いていないとおさまらないような人だったみたいだから、ウルトラマンシリーズを見ながら、自分だったらああしたいこうしたいというのがあったんだろうと思った。

それをここぞとばかりに入れたんだろうと思うけど、入れすぎて展開が速くなり、ついていくのがやっとだった。

庵野さんの『エヴァンゲリオン』も同じような感じだったので、訳がわからなくなり、ついていけなくなって途中で脱落してしまった。

でもこの映画はオリジナルではないし、有名な初代ウルトラマンがベースで、そんなに長くない単発ものだったので、なんとかついていけた。

とはいえオリジナルの初代ウルトラマンは、見たことがあるけどあまり覚えていない。

覚えているのはジャミラ、ゴモラ、バルタン星人そしてゼットンくらいかな?

一番有名なのはバルタン星人だけど、個人的に覚えているのはゼットン。

なぜかというとウルトラマンが負けたから。

これはショックだった。

関係ないけどドカベンの明訓高校が弁慶高校に負けたくらいショックだった。

映画ではかなり違っていて微妙な感じになっていたけど、ウルトラマンがゼットンに負けたことを知っている人なら納得すると思う。

全体的な印象としては、面白かったけどところどころ眠くなる不思議な映画だった。

他の映画で例えると、サービス過剰で、ずっと最初から最後まで戦っているカンフー映画みたいだった。

最初は見事なカンフーの技とバトルに感動するんだけど、だんだん飽きてきて眠くなってくる。

だけどバトルそのものはかっこいいので、そんなにつまらなくもないというような感じだった。

時間がないのはわかるけれど、途中にバトルを盛り上げるための落ち着いた人間ドラマ的なものがあったら、もっとよかったのかもしれない。

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Push6700

3.0万人が楽しめるのでなかろうか。しゅわっち。

2023年8月15日
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笑える

楽しい

興奮

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ぽん

5.0凝縮した内容

2023年8月2日
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一つの映画だけど3部構成くらいにわかれていて
サラヴ編とメフィウス編ゼットン編となっています
シンゴジラのアクションが物足りないと思ったらシンウルトラマンを見れば
納得の内容を得られます

想像でしかないけどシンゴジラと同じ俳優さんとかもでたりするので
シンゴジラから続いてる話かもしれません

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NO NAME

3.5現代アレンジ

2023年7月29日
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興奮

知的

難しい

子供の頃によく見たウルトラマンを現代化かつ大人向けに仕上げた印象です。
ただ、前半こそはワクワクしましたが、後半は盛り上がりにかけました。
2時間でうまくまとめてはいたので、その点だけが残念です。

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たけお

3.5駆け足感は否めないが

2023年7月24日
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かなり楽しめた。各種オマージュがいい。怪獣を禍威獣、科特隊を禍特対など無理矢理感はあるが面白く変更している。禍威獣は既に討伐されたものも多いが、ネロンガ、ガボラと登場して来る。しかし2体だけである。中盤以降は外星人ザラブとメフィラスのやり取りがメインとなることもあり、弱腰外交な日本政府の情けない姿が描写されるなどより禍威獣をもう少し見たかった感はある。

113分という短い上映時間故に仕方なくはあるのだが、どうしても神永というかウルトラマンのキャラが掴めなかったのは残念なところ。神永が子供を庇って命を落とし、そのことから人間というものにウルトラマンが興味を持つまではいいのだが、ゾーフィと対峙してまで守ろうとするほどなのか?という部分が引っ掛かる。禍特対の面々もキャラはいいのだが、その魅力を伝えきるにはやはり尺が足りてない感がある。神永とバディを組む浅見もウルトラマンの正体を知ってから交流していくことになるので、絆を深めるという感じが無い。そもそもザラブのせいで神永の正体がバレて雲隠れするので、交流するシーンも希薄なのだが。もう正体バレるの?と思ってしまったが、動画をネット公開するという手法は今風らしくていい。

ウルトラマンの最後といえばお決まりゼットンなのだが、ゾーフィが人間を地球ごと破壊するために用意した生物兵器という設定になっているのは面白かったし、1兆度の熱球を採用しているところもポイントだ。太陽系が一瞬で消滅するこの設定を持ち出したことは評価したい。尺が足りていないせいでウルトラマンが人間の可能性を信じる理由が弱過ぎたのが残念なところ。

あと、生物兵器として人類は有用という話がメフィラスとの主要な話だったのだが、そのメフィラスを見逃してしまうのは違和感が強かった。ウルトラマンに出て来たメフィラス星人は、地球人の心を屈服させられなかった故に地球侵略を諦めて引き分けという形で立ち去った。しかしこちらのメフィラスは生物兵器として人間が有用だから独占したいという考えなのだ。つまるところ1000人ばかり拉致して繁殖させれば独占は無理にしてもかなり優位に立てる。その後、結果的にゾーフィの目的が地球の破壊になったが、それもこの時はまだ分かっていないことだった訳で、ウルトラマンの思考どうなってんの?というのは疑問に思えた。

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森林熊

4.0これはシンシリーズの特徴であるエヴァ調ながらもかなりの部分がウルト...

2023年7月23日
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これはシンシリーズの特徴であるエヴァ調ながらもかなりの部分がウルトラマンだった。まあ私が世代だからそう感じるだけかもしれない(笑)
さらにそこに大好きな長澤まさみときたから最高だった。巨大長澤、素敵すぎる(笑笑)
ウルトラマンや怪獣(いや禍威獣か 笑)の造型も元をリスペクトしつつ、カッコよかった。
シン・ウルトラセブンも作って欲しい。もちろんアンヌは長澤で(笑)

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はむひろみ

5.0日本人だからこそ生み出せるウルトラマン哲学

2023年7月16日
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泣ける

興奮

知的

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終焉怪獣

2.0オタク的ギャグの乱れ打ち

2023年6月19日
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笑える

単純

寝られる

よく言えば、通好みのネタがそこかしこに。

元祖『ウルトラマン』系のネタは、他の方のレビューを参考にしていただくとして。
 個人的にはまったのが、そのチープ感。
 ソフビを飛ばしている?とか、
 切り抜いた変身写真を、アニメーションの如く徐々に大きくしていくだけでなく、小さくなっていくシーンとか。
嬉しくなってしまうリスペクトに溢れている。

それだけでなく、本歌取り・借景の要領なのか、
この役者を使うことで、他作品のイメージを思い出させて「ぷぷぷ」となるシーンも。
 山本氏と西島氏とくれば『きのう何食べた?』が浮かんできてしまう。こじゃれた居酒屋で密談する相手こそ違うが、画面の中にすねたジルベールを探してしまう。
 田村達が各国のエージェントに監視されるシークエンスがあるが、演じる西島氏も公安警察等スパイがらみの映画に出ているし。
 長澤さんは『コンフィデンスマン』の、詐欺師的なうさん臭さを振りまいて、物語をかく乱させてくれるし。
 田中氏はどうしても『八日目の蝉』の不倫男のイメージが抜けなくて、あちらにもこちらにもいい顔していそう。
 嶋田氏は『謝罪の王様』と同じく、国難に対し誠実に悩む総理大臣。『謝罪の王様』とは違い、総理大臣のパフォーマンスはなかったけれど。それだけでも嶋田氏のファンとしてはうれしいが、実相寺監督の『帝都物語」で怪人加藤を演じて、強烈な映画デビューを飾った嶋田氏がこの映画にも出ているって!いつ「我を崇めよ」と豹変するのかと期待してしまった(映画が違うってWWW)。
 『シンゴジラ』関連も至る所に散りばめられているし。

と、トリビア的なネタでは楽しめるものの、物語パートは薄っぺらい。

 浅見が着任早々、神永に”バディ”を強要するが、”バディ”って、二人で仕事すれば”バディ”なの?お互いが一緒に行動する中で徐々に信頼していくものなのではないか。”信頼”を安売りして押し付けるのって詐欺師の常とう手段…。
 セクハラショットを問題視しているレビューもあり、賛同するが、やたらなボディタッチも不快。
 映画の中では数値化されないとされる臭覚は意表をついたネタだと思っているのかもしれないが、数値化されているよ。
 全部”おもしろい”ネタだと思っているところがげんなり。

外星人が、地球の人類の精神発達の幼さを指摘し、排除しようとするのは、
手束先生の『ワンダー3』を始め、ウルトラシリーズでも使い古されたネタだし、
ウルトラマンの地球人愛も今更なテーマだし。
(ちゃんと踏襲して制作されていることは嬉しい)

"らしい"台詞でまとめるのではなく、もう少し脚本を練って欲しかった。

機内鑑賞。
大画面で見たら、音響の良い映画館で鑑賞したら評価は変わるのかなとも思うが、時間とお金を使って観る気がしない。
観るのだったらオリジナルかな。

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とみいじょん

4.5駄目だあウルトラマンは強い ワタシの好きな言葉です。

2023年6月17日
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巨大生物のいないところに突如現れた自然災害の権化と
何故か日本にしか現れない禍威獣がいる前提では
アプローチの仕方が変わってくる。
なのでシンゴジラと本作はつかず離れずでいい距離感。

小生原典をリアルタイムで観ているので
現実に怪獣退治の専門家がいれば、という視線は
とても面白い。
SSSPカッコイイしね。
グッズで帽子と名刺入れ、バック、ピンバッチを購入。
メンバーの移動はレクサス(ビートルではないんや)
パソコンですべて分析
あーPC壁紙マイティ号をワタシも取り入れました。

演出もジジイを喜ばせる局面が多く
効果音はすべて原典から流用。
劇音楽もエピソードに沿った選曲で
マッチしていました。
逆に新しい客層はこの音楽でええの?と要らぬおせっかいもしてしまうが。

出演者もそれぞれの色を出して最適。
ただ外星人にのっとられたためか斎藤工は演技不足に映ったが
それも計算済み?
それと背景CGが全くの絵にみえてしまうのはいかがなものか?
この二点がマイナス点。
しかし通じて新旧ファンともに納得していると思われます。
90点
39
TOHOシネマズ日比谷 20220514
パンフ購入

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NWFchamp1973

2.0解釈、感情次第で極端に振れる作品

2023年6月14日
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IMAXデジタル、TOHO轟音、立川爆音で三回連続で鑑賞してきました(笑)
堪能するなら轟音が断然お勧めです。効果音、BGMとセリフが上手くバランスしています。迫力と明瞭さが両立していて聞きやすいです。IMAXは音のチャネル間で断絶を感じて余計不自然だった印象です。爆音は迫力があり過ぎてセリフを消してしまってますし、高音域に不自然な山があって耳が痛くなる箇所がいくつかあります。画面はIMAXと他で差があるとも思えませんでした。コスパを考慮すればIMAXは必要なかったですね。逆に轟音の素晴らしさを再認識しました。

さて、肝心の作品ですが冒頭で嫌な印象を受けました。ウルトラQロゴの代わりに表記されたシン・ゴジラのロゴには不遜を感じました。確かに本作はシン・ゴジラの続編と捉えた方が自然かもしれません。本作を観た後だと余計にシン・ゴジラとの親和性と連続性を否定できませんけれども。また「かいじゅう」「かとくたい」の漢字表記には、オリジナルを凌辱していると感じました。作ってる方がそんなことを微塵も思っているはずもないのでしょうけれど。また、「かとくたい」が、ただの出向役人の集まりとしかなってないことにも不満です。科特隊のメカ、技術革新、怪獣の撃破も欠くことのできないウルトラマンの魅力の一つです。でもそれが一切ない。スーツで怪獣に立ち向かうのかよ、って。また、科特隊は国際的な組織でしたがねえ・・・。残念です。
一方、2時間程度にウルトラマンの物語をまとめた手腕は高く評価したいですし、こういうストーリー構成になるのには納得もできます。よくきれいにまとめたと思います。(良かったとは言ってない)

良かったところ
・ストーリー構成。コンパクトかつ盛りだくさんで分かりやすくまとめたのは素晴らしい。きちんと筋として成立もさせている。(ナラティブとして面白いとは言ってない)
・原作放映時の日本社会を現代に反映させたような多くの設定には熱いものを感じました。団地だったり居酒屋だったり通勤だったり「かいじゅう」の登場場所だったり。
・ウルトラマンの造形。こっちがしっくり来ます。ただ、オリジナルはオリジナルで当時の技術をもってやれることをやっていたので全否定はしませんし、そこはリスペクトすべきです。カラーリングで状態変化を表すのは良かったです。不思議なのはウルトラマンの登場時と二度目移行で口の形が変わったことです。登場時は人間の口に近いもの(はっきり言って不気味)でしたが以降はいつもの口でした。なんか意図があったのかなあ。
・画面のカット割り。独特で映画で観てこそ、な撮り方は面白いし流石のセンスでした。非常に個性的でシン・ゴジラ以上に良かったです。
・山本耕史。とにかく素晴らしい。彼の演技を観るためだけに映画館に行くのも全然あり。ここだけでも満足できる。いやあ、すごかった。逆に斎藤工、食われすぎ(笑)

残念なところ
・山本耕史の演技と対になるのかもしれませんが、演技演出が残念。わざとなんだろうけど、西島秀俊に関しては素だろうとは思いますが、どうせやるなら振り切れても良かったんじゃないかなと思います。まさか、西島さんの演技ラインに合わせた??
・茅場晶彦(ソードアート・オンライン)が登場。ってか、シチュエーション的にも音声表現も茅場のまんまでした。いくら同じ声優だからといって・・・。一方、津田健次郎は良かった。
・CG処理が雑過ぎ。吹き飛ばされた岩石が森に吸収されたり地面に着く前に蒸発していたりウルトラマンの動きが軽かったり。あえて原作にあわせて「ソフビ」仕様にしているのかもしれませんけど、動きだけでなく物体そのものの重さを感じないんですよねえ・・・。予算の問題かなあ・・・。違うと思う。
・メフィラスとの戦いがまんまエヴァ。
・「かとくたい」もドンパチやって欲しい。
・細かいところで設定が雑。ワザとかもしれませんが、庁の長は大臣ではなく長官ですしお役所で使うには椅子が高価(ウィルクハーンで自分が使ってるw)すぎます。とか。
・日本をアメリカの属国扱い設定に貧乏臭さや凡庸を感じる。シン・ゴジラの時もでしたけど。
・ないものねだりは承知ですが、ウルトラマンのエンタメ要素が欲しかった。例えば、ライバルはバルタン星人だと思っているので(笑)

その他
・エンドロールが庵野秀明だらけw
・監督補、副監督、准監督、総監修、監督のならびに目が点になったw
・声の出演に「高橋一生」が。三本観てどれかわからなかった。後から調べましたが、結果にびっくり。設定を知ってさらになるほどとなりました。

手放しで絶賛はできないかなあ・・・。自分は。

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zem_movie_review

3.0個人的には楽しめた

2023年5月27日
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懐かしさもあり、一方シリアスさもあり、個人的には楽しめた。が、もう少し神永との人間関係面を深掘りしてもよかったのでは・・?
最後の方は少し飽きてしまった。

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プランクトン

4.5誰もがほれてまうやろ

2023年5月27日
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redir

3.5わいわい楽しく作った感じ

2023年5月25日
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シンシリーズではあるのですが、監督は樋口真嗣氏。
当時を思わせるSEの乱れ打ち、演出だろうけどすごい大味な芝居。
これが気にいるか気になるかで、作品のイメージが大きく変わりそうでした。
テンポがポンポンと転がるように早いのは面白かったです。
そんな勢いからかもわかりませんが、上司への報告で「ヤバめな」はないでしょうwww
もう漫画みたいな展開が縦続きます。
しかし西島秀俊と山本耕史が出てくると「何食べ」感が一気に強くなりますねw
そして「まどマギ」までwww
正直物語全体のバランスは微妙ですが、やりたいことをやりきっている感じはすごい伝わってきます。
皆でわいわい楽しく作った感じがする作品でした。

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白波

3.5ウルトマランが好きならあり

2023年5月24日
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怖い

興奮

難しい

少し演技臭い。
俳優のクセのある演技は見応えあり。
ゼットンが強すぎる。道具が持ち主より強すぎて違和感。
そんなものが作れる技術力があれば他にもっと方法があるだろ?
ゾーフィがサイコパス。
監督の人形遊び映画。

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ヤスナリ

1.5本当に面白い?

2023年5月14日
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背中にエンジン

4.0今更ながら視聴。実相寺アングルも相まってノスタルジックを感じさせる...

2023年5月12日
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今更ながら視聴。実相寺アングルも相まってノスタルジックを感じさせる演出と最新映像技術の融合でなんだかチープに見えたのが味わい深く楽しめた。
子供には見せられん。

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ハラオ

4.0ウルトラマン?

2023年5月9日
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エヴァの実写版を観てる感覚になった

昔の雰囲気を持ちながら現代の絵で進んでいく
内容は深いし考えさせられる事もあるし
かなり良かったです!

何度も観たいと思いました

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w_MAXL_rose

1.0時代錯誤なテーマ、妄想に取りつかれたような前提条件で進行するありきたりな駄作

2023年5月8日
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本当に残念としか言いようがない
本来ならば今風にアレンジされるべきだった部分もすべて持ってきてしまった感じ
ここ最近でぶっちぎりで面白くなかった

まず導入の会話ばかりが続く茶番パート。今更真新しさもなく興味を惹かれる要素が無く眠くなる。とにかくこの会話パートが多い。大体つまらない。

未知の化学設定で無敵になれる設定。流石に何の根拠もなくて大体きついです。
環境破壊によって怪獣が発生するという設定。もう擦られすぎて飽きに飽きています。
もうそれが発生動機にするのは無理がある。
環境破壊とは共存していかなければならなく、それを前提に生きていかなければいけないという現代人については寝耳に水。もう目の前にある事実で、いちいち映画で啓蒙活動しなくても十分に浸透しています。

人類は無能である。宇宙人は有能で人類を敵対視している。各国家首脳は無能で武力による制圧に執着している。超科学がすべてを解決する。なぜかウルトラマンは人間を守ろうとする。etc.... ストーリー上で都合の良い妄想に取りつかれすぎでマジでついていけない。
しょうもない表面上のやり取りで顔を真っ赤にしていた時代の人間はいいですね。もうそんな時代でもないですよ。

総じて、バブル世代に育ってしまった妄想を全開に詰め込んだ駄作。
日本の空白の30年を作ってしまった時代の象徴、地に足のついていないどうしようもない妄想を具現化した映画。

こんな設定で喜んでいた人間がうらやましいですね。
今は、たとえ人種や惑星が違ったとしても、受け入れて前に進まなければいけない時代、
そういった溜まりに溜まった膿を背負って生きていく現代人に対して、何も伝わるものは無いですね。今もバブル気分な人間は大絶賛かもしれませんが。
時代錯誤と言わざるを得ない。
リメイクして”ウルトラマン”の格を大きく下げましたね。
グリットマンのほうが遥かによくできていた。

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ゆう

2.5いつそんなに人間が好きになったんだ、ウルトラマン

2023年4月27日
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単純

寝られる

シンゴジラから期待を膨らませて観に行ったが期待は外れた。観終わった瞬間でも何の感動もなかった。
まったく人間ドラマが描かれていないので、いつ、なんでウルトラマンが人間を命をかけて守る存在に値したのかわからない。チームやバディの絆や信頼が生まれるエピソードもないのでウルトラマンに感情移入できなかった。
またCGがチープ。昔の特撮を意識しているのだろうが、それはそれが当時最大限の工夫をした表現だったから評価に値した。その制作の本質を理解するなら今出来る最大限の表現で挑むべきだろう。
ギャグは寒くて映画館の冷房が1度下がったように感じた。
良い所も書こうと思ったが、まったく出てこない。
ウルトラマンもまったくカッコよく感じなかったから不思議だ。(造形的なことではない)
世間は庵野秀明を過大評価しているのかもしれない。

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ron