シン・ウルトラマンのレビュー・感想・評価
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「だから何だよ」というような作品
悪かった所
⚫︎(特に意味があるのか無いのかよく分からない)実相寺アングルの多用によってひとつひとつのシーンの印象がとても薄くなった。実相寺アングル飽和。
⚫︎感情移入出来る登場人物、例え宇宙人であったとしても情緒を感じさせるものが無かった。
⚫︎メフィラス星人のくだりが本筋に実のところ関わりが無かった。(関係あったのは巨大化させる装置のみ)
⚫︎結局、この映画のテーマ何?という感じだった。答えられる人は居るのだろうか。(疑問)
⚫︎ウルトラマンがあまり巨大に感じなかった。むしろ長澤まさみの方が巨大に感じた。(撮影の仕方)
良かったところ
⚫︎ウルトラマンのスペシウム光線などのエフェクト
以上。
面白かったけど
正直なところ、面白かったけど、円谷英二さんはどう思うんだろうかと考えた。
カラータイマーのないこと、目の前で変身すること、など、どうなのかな?
僕のような根っからのウルトラマン好きとしては、???と思う。
テーマが重く、子供たちは非常にたいくつしていた。
これは賛否両論あるだろう。
僕は面白かったけど、次回は世界感が壊れるから、行かないかも。ゴジラのような感じならよかったのに。
シン・○○○シリーズとして深く考えずに楽しむのが吉
総論としては公開以降のいろんな人のレビューに
概ねうなずける。
未知の敵性巨大生物等の襲来に対する官邸、防衛
関連の各省庁、これのために設けられた特別対策
チームは組織としての意思決定と行動がこういう
ものである、というのを描写しており、科学的見地
からの解釈や空想科学要素の混入も限られた尺で
概ね盛り込まれている。
シン・ゴジラの時に見せたような流れを今作品でも
ほぼ踏襲していると思うので、説明的な部分とか
ついていけない所はあまり深く考えず、庵野監督の
手掛けるシン・○○○シリーズの新作だくらいに
思って観るのが一番だと思う。
ゴジラの時とは違い、人類より遥かに進んだ技術を
持った○○星人が接触・暗躍してくるのだが、ここで
もっと巧妙にやられたら正直ひとたまりもないんじゃ
ないかと思うものの、底の見えない脅威が宇宙には
無限に存在していると感じるだけでも描写としては
充分なのだろう。
往年のファン寄りの作品だというレビューをちらほら
見かけたが、私はむしろ娯楽作品としての「特撮」の
ウェイトが少なかった印象を受けた。
ウルトラマンの外見や攻撃手段をそもそも知らない
世代に無理に説明しようとはせず、しかし代名詞
であるスペシウムは説明しておいた上で、光線から
しれっと光輪によるフィニッシュ等、魅せるべき所
は魅せて来たように思う。
しかしメフィラス戦より後はもっと見たいと思う
1対1の戦闘(格闘)が無く、ゼットンの解釈は
面白くはあったが、「スカっとするバトル」を
求めていた者にとっては食べ足りなかったのでは
なかろうか。
庵野監督のことだから今回も締め切り時間の迫る中で
現実空間のリアルな描写や斬新なカメラアングルを
ぎりぎりまで探って製作したであろうと想像するが、
どのシーンのどのあたりに成果が現れているか、それ
をどう評価するかは視聴したひとりひとりが自由に
判断すればいいことで、興行成績が良ければ次に
つながるだけの話だと思う。
やはりラストがどうしても駆け足だったという印象
がぬぐえず、もう少し何か欲しかったとは思うが、
モノがウルトラマンだけに続編以降の制作を示唆する
ものとして好意的な解釈をする人も多いのではなか
ろうか(興行収入と監督のモチベーション次第だろう
けど)。
最後になるが、米津玄師氏によるテーマソングの
タイトルについて調べてみたら意外と面白かった。
やっぱりウルトラマンが好き!
私自身は幼い頃からウルトラシリーズを視聴して育ちました。ですので、大まかな話の流れは初代ウルトラマンの現代版アレンジ総集編と言う感じです。
ここまでですと、見る価値はまずまずなのですが、やはり違いました。
原作をリスペクトしつつアレンジされた禍威獣や外星人。円谷作品独特の表現の仕方、魅せ方全てに愛を感じました。まさに、空想科学とはこの事です!2022年の舞台に蘇った自分が見たかったウルトラマン。ウルトラシリーズが好きなら是非是非見て欲しいです!
また、ウルトラシリーズに馴染みのない方にも分かりやすく纏まったお話になってると思いました。初めて見る方にはこの独特な現実と空想の狭間のような世界観を楽しんで頂けたら嬉しいです!
観るべきでしょ。
CGならではの超ドアップでの迫力戦闘シーン。ウルトラマンや怪獣のよくできた造形。自分の世代としては一昔前だけど、ウルトラマンを少し齧ったことのある男の子として、興奮させる要素は十分にあった!
序盤俳優の演技下手だなあとか思って観ていたけど、終盤になるにつれ、とっても見応えのある演技に変わったように感じた。特に有岡くんの終盤の演技、すごい好きだったぞ。
シンゴジラを観ず、シンウルトラマンを観たもんだから、特有の早いテンポで物語が進んでいって、結構面食らった。テンポについて賛否の声をちらほら見かけたけど、見応えあるし中弛みしないし、僕は賛成派かな。ただ説明も早口で難解だから、一回じゃ理解できんかった。
そういう意味でも、面白かったからもう一回!って気持ちもあって、その場でまた観返したくなる作品だったな。そんな作品は今まで少なかったので、かなり高評価してます。日曜の映画館だったので超満員。お子様からご高齢の方も見かけました。世代の人たちは懐かしんで観たのかな?お子さんたちは話は難しくなかったかな?アクションはよかったかな?などなど、帰りがけ色々思いを馳せました。
帰ってシンゴジラも観まーす。
追記:
5/31 2回目鑑賞してきました。シンゴジラも観ました。
ウルトラマン対怪獣とのアクションシーン、迫力がすごくて改めて興奮してました。役者さんの演技だったり、面白いカメラワークだったり、見応えあって2回目でも面白かったですねー。終盤の有岡君と早見さんとのやり取り、斎藤工の淡々とした話し方が特にお気に入りです。監督の撮り方が上手いのかな??ウルトラマンへのリスペクトも多分にあり(詳しくないですが)!
邦画界の名作!と私は思ってます。シン仮面ライダーも楽しみ。
ウルトラを知らない男だが
ウルトラマンシリーズは世代だったダイナとガイアを観ていたぐらいで、その頃の記憶もあやふやでしたが、
1つの物語として楽しめました。
ウルトラマンファンの方々の意見を拝見すると、歴代の音楽や細かいオマージュが散りばめられ、原作を踏襲したストーリー展開でウルトラマンシリーズへのリスペクトを感じられるという内容が多く、
マンガの実写映画化で度々ファン、時には原作者からも苦言が呈される日本の映画シーンとしては珍しいなという印象を受けました。
庵野秀明氏が脚本ということで、矛盾に満ちた人間の心情の描写や矢継ぎ早のセリフ、アニメーション・特撮・実写の手法を柔軟に取り入れた映像づくり、初見では肩透かし感を食らうものの振り返って考えると味わい深いラストといった、氏の特徴が色濃くでています。
巧みだなと思ったのが冒頭の導入で、
あらすじと禍威獣に対しシン・ゴジラのように切羽詰まった感じではくどこかのんびりとした避難する市井の人々や禍特対に対する自衛隊の態度だけで、
一息に禍威獣が現れる世界がどういう世界なのかを、必要十分に説明している点です。
また田中哲司さんの演技がとても素晴らしく、飄々としながらも
ゼットンに対する世界の対応に微かに感情をにじませる演技に、
一気にファンになりました。
気になった点としては、
竹野内豊さん演じる「政府の男」の存在です。
ウルトラマンシリーズでも作品間で同じ俳優が違う役で登場することは多々あり、
本作でもシン・ゴジラで登場した斎藤工さんや嶋田久作さん、高橋一生さん、またシン・仮面ライダーの特報でも塚本晋也さんが登場しています。
その中で竹野内豊さんだけが、同じ役かどうかは明記されていませんが、シン・ゴジラに近しい役柄で出ている。俳優≠作中の役ではないという認知が混乱するメタ的な配役で、ひっかかりを覚えました。
またマルチバースという用語が登場しますが、上記の政府の男の存在もあり
ウルトラマンシリーズとしてのマルチバースなのか、
「シン・」シリーズとしてのマルチバースなのか、
両者を横断してのマルチバースなのかがわからない。
むしろそれを狙っていて、製作陣の手の上で踊らされているだけもしれませんが、
どこか消化不良のままです。
とはいえ、丁寧な脚本と実験的な映像でウルトラマンシリーズを知らなくても楽しめる一本でした。
全く目が離せなかった
ファンタジーな題材を、敢えて着ぐるみちっくなデザインで、ユーモアを交えながら現実の映像に落とし込んでいる。序盤で物語の背景を簡単に説明され、引っ張りすぎずに待望のウルトラマンが登場し、一気に世界観に引き込まれる。その後はどこか憎めない外星人が登場し、彼らの言動でも楽しませてくれる。どこかシュールな戦闘シーンは面白さがありながらも格好良く、これぞ特撮と感じた。また、斎藤工と山本耕史の演技が特に素晴らしく、これまた対称的な外星人の姿を演じており、全く違和感を感じなかった。テンポよく、何度でも見たくなる作品。
いろいろあるけど
僕は面白かった。
ご都合主義、予定調和など、思うところはいろいろありますが、それでも良いんじゃないかと。それも含めてウルトラマンだし、それを飲み込みこむ事が、それほど嫌じゃなかった。
子供の頃みてたからかもしれませんが🤓
特撮興味なし、ウルトラマン見たことない。
彼氏に連れられ、映画館に行きました。
「シンウルトラマン?ふーん…、特撮ってなんかチープだし、ウルトラマン見たこと無いけど…」
この感想は開始ものの5分で打ち砕かれ、日本に突如現れた怪獣紹介の早送りに「ナニコレスゲェ!?」となり、空から舞い降りた銀色の巨人の神々しさに、みるみるシンウルトラマンの虜になっていきました。
戦闘シーンは、当時毛嫌いしていた特撮特有のチープさが、なんだかよく分からないけどめちゃくちゃ良い感じになっていて、素晴らしいの一言につきます。
終わった後は、言葉にできない感情になり「す…すごく良かった」の感想しか出て来ません。
これが、小並感というやつ…。
個人的にめちゃくちゃ好みだったのが、宇宙空間に組み立てられていく馬鹿でかいゼットンです。
地上から見上げると、遠くうっすらゼットンが浮かんでいて、どれだけの大きさか伺えますね…。
デザインがカッコ良すぎました。
そして、太陽を背に完成されたゼットンが地鳴りような鳴き声で「ゼットン…ゼットン…」もうめちゃくちゃカッコいい。
鑑賞後、当時の怪獣を調べたら面影は残っているものの大幅に改変されていたんですね。
「こ、これが…ゼットン…かわいい…」
ウルトラマン知らなくても作り手の愛をひしひしと感じ、終始楽しめる事が出来る作品です。
シンウルトラマン、あなどれません。
エンドロール後は、思わず控えめに拍手してしまいました。
自分の人生に無縁だったジャンルにここまで影響受けるとは…。
シンウルトラマン、すごい。
スピード感ありすぎ。詰め込み過ぎ手前。
最初の冒頭、あっという間の展開。
スピード感ありすぎて情報整理が追いつかない。
まさみが登場すると話が少しおかしくなり始める。
まさみのβシステム化は要らなかったような。
子供の頃見てたけど、ゾーフイとゾフィーの違いネタとか初めて知りました。
ウルトラマン好きな人達が原典壊さないギリギリ攻めた映画で、マニアでないけど当時を知る人間には楽しめました。
でも途中、破綻はしないけど違和感感じる飛び方する場面も多かった。
居酒屋での掛け合いは、個人的にとても面白かったです。
シン仮面ライダーの後はシンゴレンジャーですかね(笑)
庵野秀明総監修による『シン・ウルトラマン』、監督は樋口真嗣。 です...
庵野秀明総監修による『シン・ウルトラマン』、監督は樋口真嗣。
ですが、忙しくって「監督頼む!」的な感じで、エンドクレジットではいたるところに庵野秀明の文字が。
「ポスターデザイン表面」とか宣伝云々とかには驚きです。
樋口真嗣は監督代行ってところかしらん。
謎の巨大生物カイジュウ(恐ろしい姿で害をなすやつ)が襲来した日本。
すでに数体のカイジュウが襲来し、「カトクタイ」なる特別組織も作られた(実働、数名)。
何体目かのカイジュウ襲来の際、仏像のような巨人が現れ、瞬時のうちに発光線で撃退した。
「カトクタイ」に新たに巨人調査係として赴任した女性職員・浅見(長澤まさみ)は、巨人を特別コードを付して「ウルトラマン(仮称)」と命名した・・・
といったところから物語で、特撮大御所円谷プロの何周年目かの記念映画でもある。
ウルトラマン世代なので、今回の企画には興味津々。
前シリーズの『ウルトラQ』を踏まえて、さらに後続シリーズ『ウルトラセブン』のテイストも加味されている。
面白い要素は多々あり、よって面白いけれど、残念なところもいくつかありました。
根本的に合点がいかないのは、ウルトラマンがカトクタイ隊員・神永(斎藤工)と同化する/した後の描写で、この映画では、神永はほとんどウルトラマンの姿を変えた存在として登場し、行動する。
ウルトラマンと同化した人間が「自分はウルトラマン」というのは『ウルトラセブン』のそれであって、『ウルトラセブン』の最終話でダンが「自分はウルトラセブンだ」と告白するシーンに驚いた者としては、「ウルトラマンでそれはないでしょう、ハヤタは最後までハヤタだったよ」と言いたい。
些末なことに感じるかもしれないが、これは本映画での神永の実存に関わって来る点で、神永にレゾンデートルが存在しないことになってしまう。
結果、今回の騒動は、外聖人(メフィラス、ザラブ、ウルトラマン)らのマルチバース人種の、地球における代理戦争となってしまい、人間が勝利する結末も「とってつけた感」が満ちてしまっている。
ま、そんなことにこだわらなければ、ウルトラマン世代としては琴線に触れる部分が多々あり面白く観れるのであるが、世代でない観客にとっては、どうなのかしらん。
空間的な説得力は皆無で、演出以上に、乱暴な脚本によるところが多く、どうにも、場面場面の面白さと、細部にこだわり過ぎた(というか説明しすぎた)脚本に難があったのではなかろうか。
想いは感じ、面白さも感じるが、「シン」というには「新」でも「真」ではなく、作り手の「心」でしかなかったかもしれません。
おそらく世間的には高評価だろうが。
庵野さんってシン・エヴァの時にも思ったんだけど、結局、説明しちゃうだよなあって感じる。
もっと深読みする人にとっては「そうは言ってるが実はこの伏線が」みたいなこともあるんだろうけど、少なくとも、それ言わなくてもいいんじゃないって言う、相当に生な言葉が語られるちゃうんだよなあ。
一方で、昭和のウルトラマンを知ってると、ホントにたくさん引用場面やリスペクト場面があって楽しめる。特撮映像もそれらしくできていてワクワク。観ていてニコニコしちゃいました。
長澤まさみはコメディもできる役者さんで評価も高いのかな。イマイチ引き出しが少なくて、どの映画を見てもあまり変わり映えしない印象もあって私は苦手。
禍特隊w
実行部隊として自衛隊が前面に出るにしても、禍特隊の役人っぽさをモ少しナントカ出来ないモンかと?
前線司令部にスーツ姿で現れて、足元はビジネスシューズにパンプスとかって、現場に出る意思ゼロだし、逃げ遅れた子供を見つけたらノコノコ出て行って案の定だし、乗ってるクルマがレクサスってw
コレは御役人達への嫌味か何かなの?
期待してなかった
子供の頃見ていたウルトラマン。年齢を重ねると見なくなった。
だが本作は大人が観て充分面白い。何でかなと思えば、少しだけリアル感が持てるように、現実の起こるであろう問題に対処していたりする。外交だったり、光線の原理だったり。
ちょっとでも納得して観ていけば、後はウルトラマンと人類がどのような関係性を築いていくかがドラマとなる。ここで見るウルトラマンは昔のウルトラマンと同じである。人間に興味を持ち、自らを犠牲にして地球人を助ける。日本人が好きなウルトラマンがそこに居る。
ストーリーは早い展開で進むので、退屈する事は全くない。アクションシーンもそれなりに良いものなので、観ていて楽しめる物だった。
期待して良い映画となっています。
モーションキャプチャー庵野
ウルトラQのテーマ、科特隊のテーマがよい!
個人的には期待通り。
原典を大事にしているあたりは、概ね満足。
いっそのことシン・ウルトラQもやってしまおうよ。
Qの世界観の延長上としてのウルトラマンであれば、
扱いは「光の国星人」(ガンツみたい)イコール「外星人」なのかなと。
何しに来たのか不明なところが微妙だが…
ひょっとして‘’怪獣退治の専門家‘’としてのご来日で?
融合前の、銀色の巨人のときはAタイプマスクなのは芸が細かい。
39エピソードから5つをピックアップするのはなかなか苦戦した(進行上ザラブとメフィラスは外せないか)と思われる。
3時間モノでもよかったから、レッドキングやゴモラ、バルタン星人も見たかった。(個人的にはダダも)
エピソードが増えれば、
ゾーフィ「そんなに人間が好きになったのか」が活きてくると思うのだが…。
ちなみにパンフレットはストーリーが丸々書いてある。(パンフ読んだら鑑賞しなくてもいいレベル)
実はシン・セブンも期待している。
「怪獣のあとしまつ」とキャストがカブっているとこがある。今作はコロナ禍で延期(本来はこちらが先に公開)してたので…
さては「あとしまつ組」、ウルトラマンの裏で撮影してただろ(ノ`Д´)ノ
とても濃い良作
二時間未満で五体の敵を倒して映画として纏めた力作です。一体目が透明化と電撃を持つネロンガ。
二体目が地中移動とドリルと放射線と光線を持つガボラ。
三体目がハッキングと擬装と巨大化と飛行能力を持つザラブ星人。
四体目がテレポートと高い技術力を持つメフィラス星人。
五体目が超火力とバリアとカウンターを持つゼットン。
ザラブ星人に拉致監禁されたり、メフィラス星人には戦略、戦闘でほぼ負けてたり、ゼットンに半死半生に追い込まれるウルトラマンには同情をしてしまいます。
それでも人類を信じて護ろうとするウルトラマンに感動しました。
難しいセリフや早いテンポに、振り落とされそうになりましたが、とても良い作品だと思います。
つまらないわけではないけれど
それなりに楽しめるのですが、ものすごく面白いわけではないのかな。
ウルトラマンが飛ぶ姿や、鉄棒の大車輪のように回転するシーン、ゼットンのCG、別次元に飛ばされそうになって逃げようとするシーンなど、当時の特撮を意識したようなチープさは狙っているのだと思います。
それを面白いと捉える人もいるだろうし、そう捉えない人もいるだろうし。
僕は狙いはわかるけど、狙い過ぎかなと。
万人受けの映画ではないのかなと思います。
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