劇場公開日 2022年5月13日

「ピンチと肉弾戦成分薄めの「半神」の如きウルトラマンは、庵野の自己投影なのか?」シン・ウルトラマン じゃいさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5ピンチと肉弾戦成分薄めの「半神」の如きウルトラマンは、庵野の自己投影なのか?

2022年5月27日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
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じゃい
Mさんのコメント
2023年4月4日

何かひとつひとつのレビューがおもしろいですね。

M
pipiさんのコメント
2023年1月24日

こちらにもレスコメント頂いていたのですね!

今、じゃいさんのレビューを遡って拝読していて気付きました。
もう、フォローさせて頂いちゃいますね♪(笑)

pipi
じゃいさんのコメント
2022年6月29日

pipi様、ありがとうございます! まさか異性の方にこの内容で共感いただけるとは思いませんでした(笑)。他にもいくつも「共感した」をいただき嬉しいかぎりです。
野球十兵衛様、最近までここに自分で書きこめることを知りませんで失礼しました。ああ、同志よ!!

じゃい
pipiさんのコメント
2022年6月28日

素晴らしい考察、一つ一つ頷きながら拝読させて頂きました。
「心の奥底に持っている自分だけのウルトラマンの突き合わせ」
実に納得です。

また未分化であると言われる幼児期の「目覚め」についても大変興味深いお話です。
私は幼児期、ガッツ星人やナックル星人、エースキラーなどの回が非常に好きで何かゾクゾクするような不思議な感覚に襲われたものでした。
両親、とりわけ母は過度に潔癖なタイプでしたので身の回りにエロスを意識させるような刺激は視覚からも聴覚からも一切なく、健全な純粋培養空間で育ちましたので、生後の後天的学習で身についた「感覚」ではない事は確かです。

小学校高学年くらいの思春期に、特撮作品等で「自分が特別な感覚を抱く謎の回」について考えてみました。そして
「自分自身、可能な限り努力して強くありたいと思うが、そんな自分を組み伏せ屈服させてくれる相手を待ち望んでいるのではないか?」
との結論に至りました。
「バラ撒く性」の男性に対して「優秀な遺伝子を1つだけ選ぶ性」という、卵子のもつ宿命が遺伝子レベルで嗜好に作用するのかもしれませんね。

子供向けヒーロー作品というのは、ご指摘の通り「無毒化されたワクチン」の役割を果たすべきであり、ここにセクハラだなんだと不自然な介入をしてしまうと「過度に潔癖で異性交際出来ない若者」や「抑圧の発露が猟奇的犯罪行動に向かう者」などを生み出しかねないと危惧する次第です。

パンフ、そうなのですね!
この後、買ってみようかな?と迷っていたので助かりました!絶対買いません(笑)情報ありがとうございました。
良かったらフォローさせて下さいね♪

pipi
野球十兵衛、さんのコメント
2022年5月27日

それ、めちゃくちゃよくわかります。
夕暮れの中でセブンが十字架で晒し者にされちゃうシーンなんて、フル〇起物でしたよね。
なので、今作のカラータイマーの無いウルトラマンはソレジャナイ!感がとても強かったです。

野球十兵衛、