「マーベルよ、これが光線だ」シン・ウルトラマン 大吉さんの映画レビュー(感想・評価)
マーベルよ、これが光線だ
ウルトラマン世代(最初の)のおじさんにとってはなんとも嬉しい作品です。
最初の円谷プロ、東宝、ウルトラQみたいなタイトルからして嬉しい。
シネアストの斎藤工が主役なのも映画ファンにとっては嬉しい(あんまり活躍しなかったけど)。
東宝作品で独立愚連隊というワードが聞けたのも嬉しい。
禍威獣いっぱい、そのビジュアルも嬉しい。
音楽も懐かしくて嬉しい。
大きくなった○○○○○も嬉しい。
二匹目の禍威獣倒してあとかたづけしなくていいように持ち上げて飛んで行くまではもうワクワクが追いついていかないくらい楽しめた。
「死刑にいたる病」もそうだったけど、最初に見せ場があって、あと会話劇みたいになってしまうのがちょっと残念。ウトウトしちゃった。
こぢんまりした終わり方好きだけど、もっとグワーって盛り上げて感動させて欲しかったな。
エンディングに流れる主題歌も良かったけど、どうせならオリジナルの主題歌だったらもっと嬉しかったろうな。
マーベル映画のヒーローやハリー・ポッターシリーズなんか、いつも手かざしや杖から光線?出して戦ってるイメージあってあれが苦手なんだけど、やっぱりスペシウム光線は違うな。一撃必殺。別格だ。
もう一回観に行こ。
フォローしていただいたので、主に大吉さんの評価の高い映画に対していいね、あるいはコメント致しました。今後ともよろしくお願いします。
大吉さんからも数多くのいいね、ありがとうございました!
今晩は。
”やっぱりスペシウム光線は違うな。”仰るとおりですね。
予告編で、アナログっぽいスペシウム光線を見た際に、今作の観賞を決めたNOBUです。私はウルトラマンやセブンはリアルタイムではないですが、毎回観ておりました。そして、息子がウルトラマンに嵌り、”勘弁してください・・”と言う位、DVDにて一緒に鑑賞したので、詳細まで可なり覚えています。庵野脚本の構成にも驚きつつ、面白く鑑賞しました。
矢張り、世界に誇る日本の空想特撮映画だな、と思い満足して劇場を後にしましたよ。では、又。