「本当に弱いのは誰なのか、」his Yoshinoさんの映画レビュー(感想・評価)
本当に弱いのは誰なのか、
同性愛者の生きにくい世の中を
今泉監督はまっすぐに描いてくれた。
だが、それだけじゃない。
「普通ではない」と言われてしまう彼らの周りで
傷付いている人がいるということ。
彼らが1番弱い立場ではない。
守るべき存在は彼らだけではない。
子供を想ったり誰かを愛するのは
異性同性関係なく平等であるべきだ。
自分の願望だけでなく、
相手の気持ちをも自分の中に取り込んだ時に、
本当の愛が生まれる気がした。
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