「人間はポテトとトマト」ホモ・サピエンスの涙 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
人間はポテトとトマト
空の上から見た地上で暮らす様々な人々の話。
固定カメラでワンシーン数十秒から数分の、様々な人々の様々なシチュエーションを代わる代わるみせていく。
話が繫がっていたり、繫がっていなかったり、淡々とみせる群像劇で、嘆きや憂いが多めだけど、中には怒りや希望や愉しさがみえるものだったり、シュール過ぎて笑えてしまう描写も。
強烈に響いたり、訴えかけられるものは無かったけど、何となく言いたいことはわかる様なわからない様な…面白い!というものはないけれど、不思議とみていられたかな。
コメントする