「良い意味でも悪い意味でもあっという間の25分」正しいバスの見分けかた 野川新栄さんの映画レビュー(感想・評価)
良い意味でも悪い意味でもあっという間の25分
監督と脚本は『左様なら今晩は』の高橋名月
2019年公開作品
脚本短編部門でグランプリを獲得した高校三年生が監督を務めたわけだがわりと著名な出演陣
当時はそうでもなかったのかな
関西弁
舞台は関西の田舎か
みのりは愛知県出身で天音は東京出身だが気にならなかった
なんてことはない会話もやり取りの全てがちょっとした漫才っぽい
関西弁だからだろうか
バス停のシーンで思ったけど中条あやみも岡本天音も同じ種類の生き物なんだなと思うと感慨深い
随分女性の監督が増えた気がする
日本の映画監督といえば怒号のイメージだが今の時代だとそれも大分変わるかもしれない
映画監督なんて能力さえあれば男でも女でもオカマでもヘチマでも構わない
配役
いつも競馬四季報を持っている女子高生の鮫島に中条あやみ
宇宙人を見たという鮫島の友人の中島に萩原みのり
鮫島に思いを寄せる高校生の藤田に岡山天音
藤田の友人の細川に葉山奨之
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