「男と女 (所帯じみすぎてて笑えないところが喜劇)」喜劇 愛妻物語 bloodtrailさんの映画レビュー(感想・評価)
男と女 (所帯じみすぎてて笑えないところが喜劇)
新海誠さんの娘さん、また走ってます。走り回ってます。はしゃぎまくりです。セリフより走ってる時間の方が長くないですか?元気だね。子供は元気が一番だす。
旦那がクズです。とことんクズ。能無しなくせに、プライドは高く、志はありません。せクロスの誘惑に負けちゃうタイプ。金は稼げませんが、世間体は気にします。うっわー、何か、俺みたいだよ。若い頃の、だけどw
女房が怖いです。いつも怒ってるのに、怒ってないと言う最凶メンタル。怒る必要もないのに怒ってるヘビメタ脳です。ケチで犯罪的にセコイです。うっげぇ、何か。俺の知ってる、あの人にそっくりですやん。1/20くらいに薄めればだけど。
という事で、何やかんやで、身につまされる映画でした。同時に。どこのお宅も、こんなんなん?ホンマに?うちなんか、まだ、マシな方なんだ。と、リアルにほっとしてしまったりして。
幸せを呼ぶ、赤パン。と言うより。あれはニット系の鬼パンツで節分でっしゃろ。夏は、暑いと思うけど。そんなパンツをはいて寝てる女房の気持ちを察しろよ。
取りあえず、最後はホッコリで良かったです。
コメントする