トップガン マーヴェリックのレビュー・感想・評価
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自信初の1日で二度映画館で見た映画!
36年ぶりの続編
感無量だった。10代の頃に見た迫力ある映画を時を経て、またこうして見られるとは!はたまた映画の時間と現実の時間がリンクして、IMAXという強烈な映像体験として鑑賞出来るとは、喜びもひとしおである。トム・クルーズ、ジェニファー・コネリーとヴァル・キルマーは、私の世代のヒーローでありヒロインでもある。そんなキャスティングも中々的を得ている。CG処理されていない最新のドッグファイトシーンも最高である。私のように郷愁を覚える世代も、純粋に新作映画として見れる世代も、素直に楽しめる高品質のエンターテイメントであることには間違いない。ハリウッドを代表する俳優トム・クルーズは期待を裏切らない。素晴らしい映像体験だった。出来ることならば、IMAXシアターで見ることをすすめたい。鑑賞が体験になる機会を得てほしいからだ。
あと何回劇場にいこうかな
カッコ良く老いてくれたトムに感謝
「私生活がクズでも俳優として良い仕事ができれば何も問題はない」という考え方は主に昭和の時代に信奉されたが、現代では受け入れられないカビの生えた古い価値観だろう。どちらかといえばトムは古い価値観に流されてもおかしくない世代だが、ドラッグにおぼれたり女性関係も(全くないことは無いがw)比較的クリーンで決してファンを失望させることが無かった。何より戸田奈津子氏を”日本の母”と慕う彼の子供のように澄んだ笑顔に癒され、大抵のことは許してしまう。
ミッションインポシブルはもちろん、このトップガンもトムクルーズ主演以外はあり得ない、彼の看板作品であり、同時に彼自身も今では少ない主演俳優名で客を呼ぶことができる名アクターとなっているが、正直に言えばいくつかのクソ映画にも主演している。しかし今作トップガンマーベリックは大当たり。見て後悔なし。ロッキー4のように格闘技でオジサンが若い人と渡り合うのは”プロレス感”が出てちょっとしらけるが、飛行機のパイロットなら歳の差を超えられそうなイメージが持てるのも良かった。私は映画館で見ても半分以上は「ああ、これはアマプラで公開されるのを待てばよかった」と思うものだが、本作は間違いなくネットストリーミングではなく映画館で見るべき作品。戦闘機の轟音を映画館の音響で体験すべし。唯一不満を上げるならオリジナル作品のテーマ曲「Take my breath away」が採用されなかったことだが、これを入れてしまうとノスタルジー色が強すぎるかもしれない。その代わりパチンコ屋のテーマ曲と誤解されがち?な「Danger Zone」は入ってるし、過去の栄光にすがらずとも今作はこれで十分面白いのだから。興奮しっぱなしでした。
今ひとつ…….
エンドロールで国防総省が大スポンサーだったんだと改めて知った。でないと、あんな撮影はできないのは確かだ。感想でよく聞くのはエンタメとして完成度が高い。映画の中の映画。でも、国防総省もリターンのない提供はしないだろう。おそらく、リクルーティングとしての位置付けもあったような気がする。そしてチームで米国認定ならず者国家を先制攻撃する。ならず者はあくまで米国基準。
エンタメとして楽しめればいいという意見も理解できるが、それならば日本が戦争中に作った国策映画も肯定できるか?という思いもわく。
1917のようなリアルな人間の営みの中での戦争というのを好む自分には、面白かったけど今ひとつそんな映画でした。
IMAXで観よ、最高のエンターティメント。
最高MOVIE✨
★2022年最高傑作確定★
映画館のスクリーン、音響で体感してください
良かった!!!
すべてはラストシーンの空中戦の為に
前作は見ていませんが、それでも十分楽しめました。面白かったです!
と言ってしまうと終わってしまうのでネタバレしない程度に書きます。
序盤から中盤、終盤直前に至るまでの流れは、言ってしまえばラストシーンの為の理由付けに過ぎません。
恥ずかしながら、自分は当初、戦闘機乗りを描いた「軍事物の映画」として観ていました。
なので登場人物達の勝手な行動やエースパイロットらしからぬ人格や個人的な好みでのチーム人選等が結構気がかりで、超迫力の空中戦が繰り広げられる映像を見ても「心の中で粗探しをしながら序中盤を過ごす」というかなり勿体無いことをしていました。(だいたい某オタキングの解説動画のせい)
ですが、ラストシーンの空中戦を目にした時にはそんな思いは吹き飛びました。ものすごく当然ですけど「娯楽映画」でしたよコレ!
ちょっとありえないような設定も、やや強引な物語の流れも、すべてはこのラストシーンを見せたかった為と考えれば納得がいきます。
製作陣もこのラストシーンの空中戦を一番見せたかったのだとわかります。予告にも出ていない予想外の流れだったので意表を突かれました。
星を-0.5してるのはちょっとツッコミどころがある序中盤の部分です。
ですがそれでも実際に戦闘機に乗って撮影したという大迫力の空中戦が合間合間に挟まるので、あまり深く考えなければそう気になりません。
トムクルーズの「映画館のスクリーンを考えながら映画を作った」という発言は冗談でも誇張でもなく、本当にパソコン画面やホームシアターでは絶対に味わえない、大きなスクリーンを持つ映画館だからこその大迫力です。正直この空中戦だけでも見に行く価値があります。
私は一日に2回観ました。同じ映画を同じ日に2回も観たのは初めてです。
流石に2回も観ると、空中戦の臨場感や細かい演技、フラップの動作から空中機動で雲ができるところに至るまで隅々まで味わうことができました。
特にパイロット達の役者の演技なんかは実際に乗っているだけあって見事の一声。
機動のGでパイロットが気を失うシーンもあるんですが、これ本当に本職に振り回されて気絶していたんじゃないかとも思いました。
そしてリアルな空中シーンがあるからこそ、CG戦術モニターの映像やレーダー画像も物語的なチープさを感じさせず、現場の空気をより一層わかりやすく伝えてくれているものになっています。
ステルス等の他の戦闘機映画とは次元が違います。マジリアル。
配信でいいやなんて思っていたら映画館に行かなかったことを絶対後悔します。
2時間がアッと言う間に終わった映画でした。
トップガン+M:I+エースコンバット(良い意味で)
ストーリーは前作同様、超単純明快。変化球無し、藤川ばりのストレート。
所々に、その後の展開が容易に読める王道の伏線が散りばめられている。そして、ことごとく読み通りの展開になり、全て回収される(スッキリ)。
さらには、主人公が全力で走るシーンはまんまイーサンハントだし、後半のとあるシーンはエースコンバットそのもの。
ツッコミどころのオンパレード。笑
でも、二番煎じ・B級映画とは全く感じなかった。
加速度に耐えて歪む役者の顔、マイナスGで浮き上がる体、急旋回で生じるべイパーと機体の振動。
「余計なことを考えなくて済むように、"あえて"ド定番の演出にしたから、あとは本物の映像が持つ圧倒的な情報量、臨場感、緊張感を全集中で感じてね!」という、制作側の自信・心意気を(勝手に)感じました。(Don't think, just do it !ってことか。笑)
これぞ映画。テレビでもネット配信でもなく、映画館で見るべき映画。
初トップガンに感動!…一方で…
前提情報として…
・トップガンは初見で名前を知ってるのみ
・トムクルーズは大ファン
ストーリーもさることながら、映像音楽ともに非常に素晴らしく、トムは年相応に格好良くジェニファーコネリーは美しく…文句なしの名作だと思います
ホントにトムクルーズはスターになるために産まれてきた男だと強く思えました
心が震えワクワクし、時に涙し笑顔にもなり…なので⭐︎5つです
一方でウクライナ侵攻のこのご時世
戦闘映画を今までと同じ気持ちでは見れなくなってる自分もいます
撃たれて墜落死した戦闘員にも悲しむ家族がいる
これまで数々の戦争にアメリカがからみ、きっかけをつくり金儲けに繋げてきた実態がある
たしかバイデンさんはイラクから戦闘員を引き上げ、アメリカが世界の警察になるのを止めたんじゃなかったか
よその国のウラン格納庫爆破の意図とは何だろう
アメリカが作る映画は格好良い
だからアメリカが正しい
…にはなりたくないと強く思いつつ生身のご時世に向き合いしっかり考えていかないといけないなと強く思いました
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