トップガン マーヴェリックのレビュー・感想・評価
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トップガン1作目世代なのに未見だったおやじが観たら 4DX編
当時高校生で映画オタクだったのですが
少しとがっていて 笑、1作目はバカにして未見でした。
まわりのオタク仲間の評価も低かったし。
で、続編の評価がすこぶる良いので、鑑賞前に1作目を予習。
そっちは予想通りというか当時の噂通りでしたが。。。
続編はかなりよかったです。
最近、見たかった映画が続々と公開されはじめて
続けて劇場に足を運んでいますが、どれも消化不良で。
世間の評価でかなりハードルがあがってましたがしっかり超えてきました。
予想がつく展開の連続でしたが、それでも演出が派手なので見ごたえがあり。
ジェニファー・コネリーの美しさにもびっくりしました。
それとなんと言っても4DXにふさわしい映画ということ!
飛んでるときは常に風が体にあたり(寒い)
ジェットエンジンの噴射では首のあたりに温風
水まわりのシーンでは水しぶき、
旋回や上昇ではシートの移動などなど
ただ、吹き替えしかないのが残念でしたが
実力のある声優だけでキャスティングされているので、こちらも満足。
素直に楽しいと言える良作でした。
ちなみに4DXはユナイテッドシネマとTOHOシネマズにありますが全然別物です。
TOHOシネマズはプログラムが単調で気分が悪くなるだけです。
ユナイテッドシネマはおすすめ!
アメリカが過ぎる映画
世界中の人が想像するアメリカ的要素がびっくりするくらい凝縮された映画でした。
これはもう、意図的にやってるんだろうなと、気持ち良いほどに突き抜けていて、もう期待どおりでした。
行きつけの酒場で仲間とワイワイし、恋人の家に忍び込み、突然ヨットに乗ったかと思えば、仲間達とビーチでアメフトをして結束を深める。60近いトム・クルーズの若々しさったらもう素晴らしくて、何歳になっても現役だぞといわんばかりのアメリカ人(アメリカ国家)のエネルギッシュさを感じずにはいられません。「ならずもの国家」に躊躇なく先制攻撃を仕掛けることも、無茶な任務遂行に身を捧げ、危険を省みず仲間を救いに行くことも、マッチョなアメリカ的正義を体現していて、なんかもう清々しいです。
まあそんなものはさておき、純粋にハラハラ・ドキドキしたし、エンタメ映画として面白かったです。
戦闘機は兵器。 兵器を使っているけど、戦争映画ではない。 学校もの...
戦闘機は兵器。
兵器を使っているけど、戦争映画ではない。
学校もの、ヒーローもの、またはスポーツのような感じ。
敵は出てくるし基地を攻撃するから戦争だが、人を殺すことや悲惨さは極力避けられてて、過酷で無謀なミッションに挑むトムクルーズを見る。
なめられるし締まらないところもある、でもなめられても怒らないし仲間思いなマーヴェリックはカッコイイだけではない魅力的なキャラクター。
飛行シーンはハラハラして見応えがあって楽しかった。
スポーツに近いと感じた。
戦闘機はあくまで兵器なので使い道も彼らも戦争と関係があるが、架空の敵で配慮があると思った。
ミッションに挑む彼らのドラマがメインで気持ちよく見られるようになってた。
緊張感のあるミッション。
爽快感、疾走感のある映像が最高。
アドレナリンが出る映画
考えずに、ただ動く!
はぁ〜スカッと爽やかトップガン
アイスマンとのイチャイチャは最高に良かった
いやあ、よかったと思う、
薄い内容に隠れる、アメリカ人の潜在的差別意識
往年のファンのための後日談。
ただし濃度は薄い。
あらすじを書けば三行で足りるレベル。
すべてが予想通りな予定調和。
そして決して頭が良くない。
「ならず者国家の核プラント」なんて時代的には「エリア88」のシナリオ。
古すぎる。
とはいえ往年のファンは楽しめるはず。
ストーリー進行がのんびりしていてトンデモ設定もサプライズもないので、後期高齢者の方でもついていけると思う。
例えるなら「シン・トップガン」ではなく「ゆるガン△」。
それと、これだけは言わせてほしい。
アメリカ人の潜在的差別意識はホント嫌いだ。
何かといえば敵の描写。
相手も命ある人間なんだよ。
それなのに、まるで機械人形のような、セリフも日常の描写もない、安っぽい勧善懲悪映画のために人間性を廃されたような演出は、「アメリカ・ファースト」過ぎて閉口。
トム・クルーズが何十年も温めてこのレベルということは、逆に言えばアメリカ人の無意識の中にある差別意識がいかに無自覚かつ無反省に根を張っているかの証明ではないか。
そういう作品。悪くはないが二度は観なくていい。
前作と今回のつながりが必然であったと納得させる設定のうまさに唸る。
大ヒットしたのもよくわかる。
すばらしくよく出来ている。
トム・クルーズ演じるピート・“マーヴェリック”・ミッチェル海軍大佐は、本来なら将官になっていてもおかしくない実力があるが、現在はテストパイロットをやっている。
そんな彼が、海軍のパイロット養成学校【トップガン】に呼び戻される。
「ならずもの国家」がウラン濃縮プラントを稼働させようとしているので、それを爆破するというプロジェクトがある。トップガンのパイロットたちがその任務を達成するように、マーヴェリックが教育するのだ。養成学校の生徒にそういうことをやらせるのだろうか、という疑問があるが、それはともかく、基本的には生徒たちを教えて、実戦をクリアする、というストーリーになる。
前作当時の光景が、ところどころで挿入されているところなど、ファンサービスがしっかりしている。おもしろいのは、昔を懐かしむショットももちろんあるのだが、マーヴェリックにとってトラウマになっている要素もフラッシュバックするところだ。
それは、前作で死亡したグースのことだ。
今回、グースの息子ルースターがパイロットとしてメンバーの中にいて、マーヴェリックに恨みを抱いている。そのことに頭を悩ませたりもする。大ヒット作の続編でありながら、とってつけたよう続編にならないように工夫している。
若いころは楽しかった、今はいろいろ大変だ。そんな中年の悩みみたいなものを描くことで、前作を楽しんだファンの共感を得ることができているのではないか。
そうはいっても、ストーリーは比較的単純なので、これだけでは大ヒットしないだろう。
すばらしいのはリアルを追求した戦闘機の飛行シーン。それだけでなく、後半でミッションがはじまったところから感情を刺激する演出が雪崩のように投下される。
こういうリアルとエモーショナルの両方を高いクオリティで提供することで本作は成功したのだろう。
なお、本作ではトム・クルーズとジェニファー・コネリーの恋愛描写があるが、非常にあっさりしている。トムは61歳、ジェニファーは53歳。若い観客にとって、あまり長々と見せられてもわくわくしないだろう。こういった的確な判断も功を奏しているのだと思う。
前作も見てみたくなりました
☆☆☆★★ 2022年6月1日 TOHOシネマズ錦糸町オリナス/ス...
☆☆☆★★
2022年6月1日 TOHOシネマズ錦糸町オリナス/スクリーン2
↓ 以下は、鑑賞直後に感じたどうでもいい感想。
『ライトスタッフ』&『ファイヤーフォックス』&『メンフィス・ベル』?
序盤でのハングマンとのドッグファイトで、太陽光を利用し背後に廻る戦略。
ある程度のおっさんならば、直ぐに反応してしまう筈。
「紫電改のタカ」じや〜ん
そもそも、前作は駄作だと思ってますけどね〜。
その後トニー・スコットは、ぐんぐんと演出力を増して行き。ハリウッドを代表する素晴らしい監督へと変貌するのですが。
もしも本人が存命中に監督していたのならば、、、と、少しセンチメンタルになって考えてしまった。
鑑賞後に劇場を出る時に、今後の《午前10時の映画祭》の上映作品のお知らせに『ライトスタッフ』が。
これは絶対にもう一度、劇場のスクリーンで観ておきたいと思ってしまう。
日本初公開時は1日の上映回数を増やす為に、不当に40分くらい短縮されたバージョンだっただけに。是非とも3時間越えの完全バージョンを堪能したい。
何と言っても。トム・クルーズより、サム・シェパードの方が数億倍はカッコいいしなあ〜!
そうそう、当時はまだ無名だったエド・ハリスも出てるし。
キタイを低くしてみてほしい
130インチスクリーンでホームシアターで視聴。
トム・クルーズ演じるマーベリックの笑顔…不満を笑ってごまかしているかのような顔。
命令に従わないマーベリックが軍にいられる理由…軍で出世したアイスマンだけがマーベリックを評価している。
マーベリックの恐れていること…仲間を失うこと、特にあいつを失いたくない。
マーベリックが過去を引きずっているのと、挿入歌が前作のものを流用していることがリンクする。
人間ドラマであった。
観る前に期待しないでほしいこと三つ。
一。前作を超える感動。
一。マーベリックの活躍。
一。機体の迫力。
今回の任務で犠牲者が誰になるかを予想しながら視聴して欲しい。
期待を低くすれば、些細なことだけで満足出来ると思うから…
トップガン 30数年後
作らざるを得なかったのかな
相棒と共に
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