トップガン マーヴェリックのレビュー・感想・評価
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アドレナリンが出る映画
最初から鳥肌が立つような雰囲気であったし、とても面白かった。また、音楽と映像のマッチングも最高だった。この作品では、生きているときはすごく過酷で、つらいこともたくさんあり、死んでしまった時は一瞬なように感じた。国家防衛のたえに、各々が抱く使命がまっすぐで、仕事への熱望感を羨ましいとも思った。ここまでくると、お金とか仕事とかじゃない何かその先にあるように感じた。
考えずに、ただ動く!
上映当時、観に行くか迷ったあげく、数十年ぶりに前作視聴して、こんな作品だったっけ?とガッカリして劇場観覧は見送った。
前作の上映も今作も大ヒットだったらしいが、どうやら合わないみたいで、あまり心情的に盛り上がれなかった……。
ただ、冒頭の音楽で当時の雰囲気が蘇る感覚は良かった。
映画としての醍醐味も、スクリーン&大音響ならまた感じ方違ったかもしれない。
前作から熱狂的になれなかったので、今回も乗りきれなかった感が否めない。
はぁ〜スカッと爽やかトップガン
だいぶ遅れてますが、今、3回目見ました
気持ちEですね。さすがアメリカン青春物語り
なんだかんだ、ハングマンかっけ〜っす
昔を忘れろとか、最後に助けに来た時の言葉とか、
いっちばんスキだわ〜
これが、トップガンの完結編だろうね
もう終わっていいよ、最高の終わり方だったから
半年したらまた2回見よって思う作品でした。
アイスマンとのイチャイチャは最高に良かった
古き良きハリウッドだし、吹替で観たから声も豪華だし、トム・クルーズまだまだカッコイイしでだいたい満足。とってつけたような恋愛だけがいただけない、このマーベリックなら現役でモテまくるやろうし昔の女はいらんて。逆に昔の男であるとこのアイスマンとのイチャイチャは最高に良かった。
いやあ、よかったと思う、
どこぞの国かの「世界の脅威」とされた目標への攻撃ミッション、「アメリカ賛美」のストーリーではあるけど、「本番の」戦闘シーンは手に力が入って見入った。
バーのくだりはいらんかったかもだけど、それもストーリーの一部、人間関係、緊迫の展開、ハラハラ、いろいろあってよかったと思う。
ひさしぶり映画でスカッとしたというかホッとしたというか、見たあとに「よかった」と思えた。
薄い内容に隠れる、アメリカ人の潜在的差別意識
往年のファンのための後日談。
ただし濃度は薄い。
あらすじを書けば三行で足りるレベル。
すべてが予想通りな予定調和。
そして決して頭が良くない。
「ならず者国家の核プラント」なんて時代的には「エリア88」のシナリオ。
古すぎる。
とはいえ往年のファンは楽しめるはず。
ストーリー進行がのんびりしていてトンデモ設定もサプライズもないので、後期高齢者の方でもついていけると思う。
例えるなら「シン・トップガン」ではなく「ゆるガン△」。
それと、これだけは言わせてほしい。
アメリカ人の潜在的差別意識はホント嫌いだ。
何かといえば敵の描写。
相手も命ある人間なんだよ。
それなのに、まるで機械人形のような、セリフも日常の描写もない、安っぽい勧善懲悪映画のために人間性を廃されたような演出は、「アメリカ・ファースト」過ぎて閉口。
トム・クルーズが何十年も温めてこのレベルということは、逆に言えばアメリカ人の無意識の中にある差別意識がいかに無自覚かつ無反省に根を張っているかの証明ではないか。
そういう作品。悪くはないが二度は観なくていい。
前作と今回のつながりが必然であったと納得させる設定のうまさに唸る。
大ヒットしたのもよくわかる。
すばらしくよく出来ている。
トム・クルーズ演じるピート・“マーヴェリック”・ミッチェル海軍大佐は、本来なら将官になっていてもおかしくない実力があるが、現在はテストパイロットをやっている。
そんな彼が、海軍のパイロット養成学校【トップガン】に呼び戻される。
「ならずもの国家」がウラン濃縮プラントを稼働させようとしているので、それを爆破するというプロジェクトがある。トップガンのパイロットたちがその任務を達成するように、マーヴェリックが教育するのだ。養成学校の生徒にそういうことをやらせるのだろうか、という疑問があるが、それはともかく、基本的には生徒たちを教えて、実戦をクリアする、というストーリーになる。
前作当時の光景が、ところどころで挿入されているところなど、ファンサービスがしっかりしている。おもしろいのは、昔を懐かしむショットももちろんあるのだが、マーヴェリックにとってトラウマになっている要素もフラッシュバックするところだ。
それは、前作で死亡したグースのことだ。
今回、グースの息子ルースターがパイロットとしてメンバーの中にいて、マーヴェリックに恨みを抱いている。そのことに頭を悩ませたりもする。大ヒット作の続編でありながら、とってつけたよう続編にならないように工夫している。
若いころは楽しかった、今はいろいろ大変だ。そんな中年の悩みみたいなものを描くことで、前作を楽しんだファンの共感を得ることができているのではないか。
そうはいっても、ストーリーは比較的単純なので、これだけでは大ヒットしないだろう。
すばらしいのはリアルを追求した戦闘機の飛行シーン。それだけでなく、後半でミッションがはじまったところから感情を刺激する演出が雪崩のように投下される。
こういうリアルとエモーショナルの両方を高いクオリティで提供することで本作は成功したのだろう。
なお、本作ではトム・クルーズとジェニファー・コネリーの恋愛描写があるが、非常にあっさりしている。トムは61歳、ジェニファーは53歳。若い観客にとって、あまり長々と見せられてもわくわくしないだろう。こういった的確な判断も功を奏しているのだと思う。
前作も見てみたくなりました
手に汗握る空中戦で見入ってしまい、あっという間の2時間でした。
所々出てくる「考えるな、行動せよ」というフレーズが自分にとっては
印象的で、これから判断に迷ったときは、考えずに自分の心の声に従って、
行動してみようと思いました。
☆☆☆★★ 2022年6月1日 TOHOシネマズ錦糸町オリナス/ス...
☆☆☆★★
2022年6月1日 TOHOシネマズ錦糸町オリナス/スクリーン2
↓ 以下は、鑑賞直後に感じたどうでもいい感想。
『ライトスタッフ』&『ファイヤーフォックス』&『メンフィス・ベル』?
序盤でのハングマンとのドッグファイトで、太陽光を利用し背後に廻る戦略。
ある程度のおっさんならば、直ぐに反応してしまう筈。
「紫電改のタカ」じや〜ん
そもそも、前作は駄作だと思ってますけどね〜。
その後トニー・スコットは、ぐんぐんと演出力を増して行き。ハリウッドを代表する素晴らしい監督へと変貌するのですが。
もしも本人が存命中に監督していたのならば、、、と、少しセンチメンタルになって考えてしまった。
鑑賞後に劇場を出る時に、今後の《午前10時の映画祭》の上映作品のお知らせに『ライトスタッフ』が。
これは絶対にもう一度、劇場のスクリーンで観ておきたいと思ってしまう。
日本初公開時は1日の上映回数を増やす為に、不当に40分くらい短縮されたバージョンだっただけに。是非とも3時間越えの完全バージョンを堪能したい。
何と言っても。トム・クルーズより、サム・シェパードの方が数億倍はカッコいいしなあ〜!
そうそう、当時はまだ無名だったエド・ハリスも出てるし。
キタイを低くしてみてほしい
130インチスクリーンでホームシアターで視聴。
トム・クルーズ演じるマーベリックの笑顔…不満を笑ってごまかしているかのような顔。
命令に従わないマーベリックが軍にいられる理由…軍で出世したアイスマンだけがマーベリックを評価している。
マーベリックの恐れていること…仲間を失うこと、特にあいつを失いたくない。
マーベリックが過去を引きずっているのと、挿入歌が前作のものを流用していることがリンクする。
人間ドラマであった。
観る前に期待しないでほしいこと三つ。
一。前作を超える感動。
一。マーベリックの活躍。
一。機体の迫力。
今回の任務で犠牲者が誰になるかを予想しながら視聴して欲しい。
期待を低くすれば、些細なことだけで満足出来ると思うから…
トップガン 30数年後
トップガンを先に見る必要がある。
作戦内容やタイムリミットに違和感。
戦闘機の迫力が凄い。
物語、人物、音楽と様々な要素がすべてハイクオリティ。
歳を取っても色んな意味で衰えないマーヴェリックがカッコいい。
トップガンを見てからこの映画を見るとノスタルジックな気持ちになる。
作らざるを得なかったのかな
いつ首になってもおかしくない海軍大佐。どこかの国で密かに行われている核施設を破壊する急務が舞い込んできた。
集められた精鋭たちとかつての精鋭マーベリック。
マーベリックが引き起こしてしまった事故と脱出装置の不具合で死んだ相棒グースの息子がそこにいた。
彼が戦地に行かないような工作をグースの妻(メグ・ライアン)によって依頼されていた。
彼との確執と任務の遂行と帰還。
壮大な映像はあるものの、物語は「その後」で済ませることが出来ることが惜しかった。
ハリウッドにある〇〇すれば当たるという神話崩壊の一部を垣間見た気がした。
相棒と共に
スクリーンXで鑑賞。泣きすぎて情緒とコンタクトがおかしくなりました。
前作トップガンでマーヴェリックことトムクルーズにひどく惚れ込んでしまって、本当ならもっとはやく見たかったんだけどスクリーンX再上映と聞いてこの機会に。
他の出演作でもそうだけどトム主演の映画はすごくハラハラするしワクワクする。グースの息子を見てフラッシュバックしたあの瞬間も、相変わらず忙しくて激しい飛行シーンも、アイスマンとの再会も、懐かしさと今をすごく体感させられた。
よかった。本当によかった。
1ありき
マイナス点でもありプラスでもある
これは1を見ないと感動が薄れちゃうだろうな〜
1とセットなら星5ですね
歳をとって円熟味を増したトムが素晴らしい
エリートであるトップガンの若い人らの指導に回るがそこにはかつて失った友の息子がいてトムを恨んでいたり、元恋人との再会や、お荷物となったトムの悲哀が話を盛り上げる
色々なドラマが重なっていて、1とは比べ物にならないほど物語が面白い
もちろん技術も上がっていて飛行シーンや戦闘シーンも素晴らしく、ハラハラドキドキ緊張感がたまらない
トム無双になってないところもよかった
起承転結もしっかりしていてスカッとするしラストは本当に感動した。
あー映画ってこういうのでいいんだよね!
期待に120%応えてくれる!
前作を観たのは映画館ではなく、水野晴郎健在の金曜ロードショーだったと思う。兎に角、トム・クルーズがかっこ良くて、F-14トムキャットがかっこ良くて、プラモデルを買った覚えがある(可変翼がいいのよ)。
あれから36年、世界中のファンの期待を高めに高め、コロナを乗り越えて上映された本作。やってくれました!これぞハリウッド・アクション大作!映画館の大スクリーンと音響で観客が観たいモノを、期待を遙かに上回るクオリティで魅せてくれた!(過去鑑賞作レビュー。2022年劇場で2回鑑賞。その後配信でも2回鑑賞)。
■オープニングでもうやられた
空母上での戦闘機の発艦準備シーンから映画は始まる。そして準備が整うと「Danger Zone」が!もうこれだけで、テンションが上がる。掴みはOKである。
■若者を圧倒するトムおじさん
ドッグファイトの訓練飛行シーン。2機編隊の訓練生チームをトムが1機で次々と撃墜。そして、不可能と言われるミッションが達成できることをこれまた1機で証明してみせる。スーパーおじさん。大佐でしょう?そんなに出しゃばっては管理職失格ですよ(笑)。
■映像へのこだわり
ストーリーは王道の胸熱アクションヒーローもの。わかっていても何度も観てしまうのは、映像と音の迫力。俳優がF/A-18の実機に搭乗してカメラ操作までしたという「こだわり」がちゃんと届きます。生身の人間でできることの極限まで本物に拘ったのが本作の大ヒットの最大要因ですね。
■構成が見事。特に時間配分
全編通して、ダレるところがない。旧友への想い、恋愛、世代を超えた友情・・・。これらのシーンが絶妙なバランスで入ってくる。これがまたアクションシーンを引き立てる。ミッション本番シーンは、カウントダウンが始まった瞬間から観客をハラハラドキドキの世界に誘う。間に合うのか、間に合わないのか、成功するのか、成功しないのか?時間の使い方が上手い。
2020年代で今のところNo.1のアクション映画。このスケールとクオリティを超える映画はそう簡単には撮れないだろう。10年に1本あるかないかの傑作だと思う。映画館で観て本当に良かった!
20世紀航空映画のオマージュ
トップガン、ライトスタッフ、あと多分マクロスプラスのオマージュ
ついでにあくまで個人的な話ではあるけど、飛行機絡み、アメリカがらみの思い出とリンクして涙がでてしまう
飛行機以外ではヨットのシーンが素敵すぎ
監督とトムがわかりすぎてる。すなおに感謝
ネタバレとしては
一作目マーベリックとチャックイェーガーのダブルオマージュなハングマンが2回目に観ると好印象キャラにかわります
いや、こんなミッションねぇだろって思うけど、懐かしさと、トム・クル...
いや、こんなミッションねぇだろって思うけど、懐かしさと、トム・クルーズの凄さで楽しく見てしまう。
面白いと思うのは、理屈じゃないんだなと。
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