トップガン マーヴェリックのレビュー・感想・評価
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4Dで見てこそのこれぞ映画館の感動
基本母国語で観たい派ですが、今回は4D優先で吹替を許容。トップガンは大好きな映画ですが、本作は前作を全く知らなくても楽しめるのが素晴らしい。
序盤は過去ファンへの感謝多めも、中盤以降は緊張感ある展開が絶妙に続きます。
正直冷戦時代でない本作でどうやって訓練飛行以外の緊張感を出すのかと不思議に思ってみましたが、そこも良い感じのストーリー展開。
戦闘機のシーンでは4Dで観ると本当に心拍数が上がります。圧倒的な映像迫力にアフターバーナーを感じる熱、本当のパイロットに比べれば微風でしょうが、リアルなGを感じるような旋回の負荷も、これぞ21世紀に蘇ったトップガンの楽しみとして申し分ない。
惜しむのは、DVDなどでもう一度この作品を観たとしてもあの4D感動は味わえないということだけ。素晴らしい作品でした。
印象に泣けるも入れてますが、これが該当するのは前作ファンだけかなと。今作からの人は単純に興奮を楽しめるかと思います。
映画『トップガン』を見てきました。普段なら空席だらけになる20時...
映画『トップガン』を見てきました。普段なら空席だらけになる20時半からのIMAXレーザーに夜上映回は、満席に。それだけでも本作への期待の多さを痛感しました。
本作で驚いたのは飛行シーンの超リアルなこと。どう見てもCGには見えません。リンク先の撮影舞台裏の記事を見ると、米海軍の全面協力の下、主要出演陣が、実際にホンモノのF-18に乗って撮影しているというではありませんか。「F-18に乗って7Gを受けたら、大抵の人は気絶して嘔吐し、それで終わりだ。」と記事にあるように、全く操縦経験のない俳優が戦闘機の操縦訓練に参加することは命の危険すら起こりうる過酷なリスクを負うことになるようです。パイロットライセンスを持ち、普段からアクロバット飛行など乗りこなしているという主演のトムだけなら、さもありなんでしょうけれど、他のキャストまで飛行機に乗せるというこだわりは、映画史に残る偉業だと思います。そけだけに迫真の飛行シーンを見せつけられて、金鳥しっぱなしでした。
特に最高なのは、トムがF-18の能力を、スピードと高度において絶対的な限界まで押し上げるシーン。トム自身が挑んでいるだけに唖然呆然としました。
実写が多い分、海軍は非常に多くの許可が必要だったと思います。ヤバいシーンの連続する撮影だけに、「トップガン」の続編だから特別に許可しただけで、もうこんな撮影タイアップは“二度と行われることはない”というのが海軍上層部の正直な気持ちでしょう(実は彼らの多くが、子どもの頃「トップガン」を見て海軍を目指した経緯を持っているという。)
さて、本作は人間ドラマとしても秀逸でした。
主人公のピート・ミッチェル海軍大佐(=普段は、コールサインの「マーヴェリック」とよばれれている。)は、かつて自らも所属していたトップガンの訓練教官となり、海軍の選りすぐりの若いパイロットが集められることになったのです。けれどもその目的はあるならず者国家が稼働しようとしている核兵器開発プラントの破壊する作戦遂行のための養成だったのです。
参加するパイロットの中には、かつての友人で、マーヴェリックと訓練中に事故で亡くなっているブラッドショウ海軍中尉の息子ブラッドリー(コールサイン“ルースター”)がいました。ルースターは、自分の父親の死がマーヴェリックの責任だと思っていて、加えて自分が海軍に志願しようとしたとき、妨害して入隊を遅らせたマーヴェリックを恨んでいました。今回の作戦においても、ルースターを一人前のパイロットとして認めようとせず、メンバーからはずそうとしたマーヴェリックに対して、激しくぶつかっていくのでした。なぜルースターの海軍パイロットになる夢にたいして、マーヴェリックがいちいち邪魔立てするのか、その理由が明かされるとき、彼のルースターに対する父親のような気持にグッときました。そして仲違いしていた二人が、危機に直面することで、一気に和解するシーンは感動しました。言い訳や説明なんて野暮だったのですね。
とにかく2時間半があっという間に過ぎ去りました。映画史にまた残る名作の続編を、ぜひぜひ映画館の大画面で堪能されてください。
素晴らしい映画体験をありがとう
なるほど
トム・クルーズを観る映画。
トム・クルーズの歳のとり方憧れる
家族のゴリ押しで鑑賞。
難しい用語は全く分からないが普通に楽しめた。
ヒロインの女性は1のときの女性かと思っていたが名前が明らかに違うため変わったのかとガッカリ。しかし現在の姿を見ると変えて正解だと思った。
予告を見たときは1のときとのギャップで老いを感じたが、観てみると、若い役者の中でもトム・クルーズの肉体美は素晴らしく全く年齢を感じさせない。
ルースターは父にそっくりでピッタリのキャストだった。
続編まで2年、物語では10年以上経っている設定の映画もあるが、本作は1から同じように時間が経過していてよりマーベリックという人物が存在してマーベリックの人生が本当にあり、映画ではなくドキュメンタリーを観ているようだった。
私は1の時の盛り上がりを知らないが、当時ハマった人にとっては最高の作品であったに違いない。
※この作品を見て米軍パイロットになろうと思う人いるだろうなと感じた。
こんな時代だからこそ、皆が欲しかったエンターテイメントだったと思う。
全編実写・合成無し、俳優たちの実演をもって撮影され、目に映るもの全てがリアル。不可能を可能にしてしまった、信じがたいスケールにつべこべ言わず度肝を抜かれてほしい。
バーでの空騒ぎ、良い歳して恋人に夢中で茶目っ気が出るマーヴェリック、型破りであり得ない豪快な戦闘、私たちが見たかったザ・アメリカにスカッとさせられる。時代に合わせてないと思っているけど、こんな時代だからこそ皆が欲しかったエンターテイメントだったと思う。
鑑賞した多くの人たちが闘志に火をつけ熱にあてられているのは、物語の展開もさることながら、命懸けで挑んだトムたちが実現した現実と映画がリンクしていたから。あまりに訓練生たちのキャラクターが魅力的だったので、彼らの関係性の余白も残っていたし3が実現するかも…と期待してしまう。
まるで戦闘機に乗っている感覚で風圧迫力が味わえるので、折角ならIMAXレーザー以上がおすすめです。
良い!胸熱!!方向オンチにも優しい!
ジュラシックワールドを4DXで見たくて、遠くの映画館まで来たので、ついでに見たら、こっちもめちゃ面白くて大満足!
4DXでトップガン、アトラクション感もストーリーも最高でした!
私はロールプレイングゲームが出来ない程の方向オンチなので、
前作は誰がどう飛んでどうなってるのか良く理解できなかったのですが、
今作は分かりやすく説明してくれて、おかげで誰がどう飛んでいるのかがよく理解出来てそれが良かったです。
ついでに登場人物が多い映画も苦手なのですが、登場人物の描写も分かりやすく、
ヒゲは親友の息子、女性、のび太的?キャラ、やんちゃキャラと理解しやすくて助かった!
ストーリーもいい!トム・クルーズもいい!胸熱です!
また4DXで見たい!
4DXサイコー!
36年ぶりにマーベリックが帰ってきた!
映画館で映画を見るのは、約2年半ぶりです。
いやぁ、イイですね。デンジャーゾーンをバックにした艦載機の発艦シーンは、これから始まる物語に向けて、気分を盛り上げていきます。ぶっちゃけ、冒頭の発艦シーンは、ストーリーには直接関係ないんですけどね。
イイとはいえ、微妙に突っ込みどころはありますねw
アイスマンが、太平洋艦隊司令官になっています。太平洋艦隊司令官と言えば、アメリカ海軍で最大の担任範囲を持つ艦隊なんですけど、それの司令官が死に瀕した病気って、ちょっとどうなのかと。だって、実力部隊の司令官ですよ。その人の上には、作戦司令上はインド太平洋軍司令官と大統領しかいないんですよ。そんな重要ポストの人物が、死に瀕したままというのは、実際には考えにくいですよねぇ。物語としてはいいんですが。
それと、作戦に入るまでの訓練シーンはいいんですが、実際の作戦に入ってしまうと、なんだかなぁと若干思います。そうでもしないと、物語が成立しないのは理解しているんですが、簡単に行きすぎです。
という事で、採点は満点の★5ではなくて、★4です。
とはいえ、やっぱりイイ!
前作の『トップガン』をおさらいしなくちゃ。
終始鳥肌でした
期待してたので。。。
とにかく最高すぎ
最初は何回も見に行ってる人がいてそんなに良いのかと思って4DXで見に行ったらとにかく最高すぎました。
そしてトップガンの曲もとても気に入りました。
こんなに良いと思った映画はこれが初めてで2回目も行きました。
4DXだったので揺れがすごく、迫力満点、実際に戦闘機に乗ってるかのような感じでした。
最初から最後まで見入って感動もあり、半日映画を見ていた気分ぐらい満足でした。
その後、親にも勧めたら最初は映画はあんまり好きじゃないと断られたけど、何回も誘ったら見に行ってくれて、ノリきではなかった親が、こんなに良い映画誘ってくれてありがとうと何回も感謝される程でした。
親もすごく気に入ったみたいでトップガンについてyoutubeで見たりして親子揃ってトップガンにハマりました。
映画のキャストもみなさんとてもかっこよかったです。
とにかく最高の映画なので3回目も行きたいです。
5点では足りない
非常にわかりやすい映画
ご存知トップガン。
トム・クルーズももう60歳だと思うけど、この映画を撮る意欲がすげーな、と素直に思う。
まぁ、ストーリーは非常に大味で、だからこそわかりやすい。
何故この映画がヒットしているのかは、要するに、みんなが求めてるからだろう。
現実は徐々に重苦しくなってきている。日本は問題・課題を解決せず先送りばかりしているので、そのツケが回ってきた結果でもある。わかってたことだけど。しかし、多くの人はそんな辛い現実を見たくない。この期に及んでも、見ない振りをしていたい。よって、辛い現実を突きつけられるような映画など見たくない。結果、今まで以上に現実を見なくなる。
それが現れたのがこの映画のヒットだろう。
映画自体は楽しめたが、ヒットの背景を考えると、なんとも情けない気持ちになって映画館を後にした。ちょっと表現しづらい、不思議な鑑賞後の感覚を味わった映画だった。
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