トップガン マーヴェリックのレビュー・感想・評価
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トム&トップガン フォーエバー・フライト
映画には忘れ難い瞬間がある。
36年前、夕陽の空母から戦闘機が飛び立つ。最高にマッチした音楽と共に。
それに乗り、スターダムという大空を我が物にした。
言うまでもない。『トップガン』とトム・クルーズ。
私はリアルタイムで見た訳ではないが、『トップガン』のこの開幕シーンを見るといつもそう思う。伝説とスターが誕生した瞬間。
その興奮と躍動は永遠ーーー。
それを思わせてくれる瞬間が、再び。遂に。
前作公開後からあった続編の話。
が、『トップガン』に特別な思い入れがあるトムは安易な続編を作りたくないと拒否。
やっと満足いく続編の話がまとめられ、本格始動したのが10数年前。
ところが、トニー・スコットの死(まさかの自殺…)。前作はトムの出世作であると同時に、トニー・スコットの出世作でもあった。あのMTV感覚のカッコいい演出、映像、編集、音楽は全てトニー・スコットのセンスと言っていい。彼ナシの続編などあり得るのか…?
ミッション(企画)は続行。新たな監督は『オブリビオン』のジョセフ・コシンスキー、脚本に『ミッション:インポッシブル』第5作第6作の(監督兼)クリストファー・マッカリー。近年のトム映画を支えた強力布陣。
当初は2019年夏公開予定だったが、作品のクオリティーを高める為一年延期。そこから不運が続いた。
コロナで何度延期になっただろう。コロナ延期で最も公開が長引いた作品かもしれない。
何度予告編も見ただろう。
トムの熱意とこだわり。劇場大スクリーンで!
本当に待望の作品。遂に、やっと見た!
前作と同じくパラマウント・ロゴ。そこに掛かるハロルド・フォルターメイヤーの音楽。
続く“ドン・シンプソン/ジェリー・ブラッカイマー・フィルム”にジ~ン…。今は亡きドン・シンプソンへの敬意。『トップガン』はこの名タッグ二人のプロデュース作でもあるのだ。
OPクレジット~メインタイトル~開幕シーンも前作と全く同じ。長い歳月を経て作られた続編の始まりが前作と同じって、その心憎い演出がやっぱり嬉しい。
今まさに夕陽の空母からテイク・オフしようとする戦闘機。
あの名曲。キターーーッ!! 『デンジャー・ゾーン』!
もう開幕から興奮爆上がり! 36年前もこうだったであろう。
我々の心は始まって僅か数分で映画の中に飛び出して行った。
『トップガン』の続編が作られると聞いた時、自然とこんな話にして欲しいと思った。
前作ではエリート・パイロット候補生だったピート・ミッチェル。通称“マーヴェリック”。
そんな彼が今度は教官となり、新人パイロットを鍛える。
ベタな設定かもしれないが、それが一番いい。
実際、大まかな設定はそうなった。
やはり『トップガン』には直球王道が合う。
そしてそこに、これまた直球王道だが熱いドラマ展開を加えて。
大佐となったマーヴェリック。が、これ以上の昇進を拒み、現状に留まり続ける。
何故なら、自分は現場主義。一介のパイロット。
軍で“伝説”とされ、輝かしい戦歴を誇るが、等しいくらいの“問題児”。今もまた命令を無視して音速飛行テストに挑戦。
扱い難く、懲戒にもしたい所だが…、彼にしか出来ない“ミッション”が課せられる。
険しい山や谷に囲まれたならず者国家の核プラント基地破壊。
そのミッションに出撃…否。“教える”。
“トップガン”で若きエリート・パイロットたちにこのミッションをクリア出来る訓練を施す。
自分が教官って柄じゃないのはマーヴェリック自身が知っている。昔も教官職に就いたが、すぐ辞めた。
が、これはある人物からのたっての特命。
それを知り、マーヴェリックは教官として、再び“トップガン”に帰還する…。
若きエリート・パイロットは昔も今も同じ。
自身に満ち溢れ、血気盛んで、怖いもの知らず。自分も昔はああだった。
ミッションや訓練以上に、彼らとの関係も難ミッションになりそうな…。
若きパイロットたちの中に、マーヴェリックが教官を渋った理由が。
“ルースター”ことブラッドリー・ブラッドショウ。マーヴェリックの相棒にして親友、今は亡き“グース”の息子。
彼を見るとグースを思い出す。どうしてもグースの死も思い出す。悲劇的な事故ではあったが、親友の死は未だマーヴェリックの心に癒えぬ重傷…。
マーヴェリックに強い反発心を抱くルースター。父の死の責任を咎める。
それともう一つ。一度、入隊の願書を破棄された事。
だがこれには、グースの妻との約束が…。
マーヴェリックとルースターの確執と和解。
直球王道ながら熱いドラマの要素は揃った。
チームがまとまらない。まとまらなければミッション成功は無い。
訓練でも失格者続出。ここで成功しなければ、実戦で死を意味する。
チーム内の対立、亀裂。
彼らには不可能なのか…?
どう彼らを導けばいいのか…?
悩むマーヴェリックが助言を求めた相手は、今唯一の理解者であり親友。
感涙の瞬間。“アイスマン”ことヴァル・キルマー登場。
今回トム以外で同キャストによる続投はキルマーのみ。トム同様36年ぶりのカムバックは歓喜ものだが、特別な理由が。
喉頭がんを患い、闘病生活中のキルマー。自分で声を出せず、発生装置を使ってやっと会話が成り立つ。
そんな苦しい身ながらも、キルマーの出演を望んだトム。キルマー自身も熱望。
それだけに、この出演と再会は、奇跡だ。
かつて反発し合っていたライバル二人が、今は深い友情で結ばれている。
事情も含め、熱いものがこみ上げてくる。
アイスマンとの再会によって心が解放されたマーヴェリック。
チームとの関係も良好に。彼ら自身もまとまり始める。
そんな時、訓練中に事故が。死者は出なかったが、一機失う。
いかにこのミッションが危険なものか。改めてそれを目の当たりにし、再びチーム内に暗雲立ち込める。
さらにその責任を負わされ、マーヴェリックは教官を降ろされる。
彼らはまだミッションをクリア出来る腕に達していないというのに…。
“不可能”の烙印を押される。
…ならば、“可能”である事を見せる。
“考えるな、感じろ”
マーヴェリックは無断で機に乗り、実戦と同じデモを成功させてみせた。
これに刺激を受けたチームの面々。俺たちにだって出来る! 再び彼らの心にエンジンが掛かる。
またまた問題行動を起こしたマーヴェリック。復職させるか、それとも…。軍の決断は…?
若いパイロットたちの挫折や再起、成長の物語だが、マーヴェリックにとってもそう。
かつてと同じ、挫折、再起、成長の物語である。
この歳になってもそれを繰り返すとは…。
いや、それが人生なのかもしれない。失敗や再起の繰り返し。そこから成長や成功を見出だす。
人生は、永遠の青春なのだ。
マーヴェリックは復帰。
いよいよミッション決行日。本隊と予備二班に分かれ、ルースターは本隊に。
隊長を任されたのは…
マーヴェリックは飛ばず、教えを叩き込んだ若い奴らに託す…って展開でも良かった気もするが、だけどやっぱり本作はトム・クルーズの映画。彼が先頭に立って飛ばないでどうする!?
果たして、マーヴェリックやルースターら若いパイロットらは、ミッションをクリア出来るのか…?
マイルズ・テラーの風貌がかつてのグースを彷彿させる。『セッション』のしごかれ青年のイメージはもはや無く、男臭いマッチョメンになって驚き!
他の若いパイロットたちのドラマがちと薄かったのは残念。が、前作は若手の登竜門。今回もこの中から誰が飛び出していくか…?
残念ながらケリー・マクギリスとメグ・ライアンは登場しない。メグの役は死んだ事になってるし、ケリーに至っては触れられもしない。マーヴェリックと気まずい別れでもあったか…?
今回の相手役がジェニファー・コネリーで良かった。トムは歳を重ねても若々しいが、ジェニファーも美貌が衰えない若々しさ。いい女の魅力たっぷりで、ベタだけどトムと並ぶと美男美女の画が立つ。
今現在のケリーやメグだったら、こうは…。(失礼!)
『トロン:レガシー』『オブリビオン』で卓越したCG技術とアクション演出を見せ、『オンリー・ザ・ブレイブ』で熱いドラマを描いてみせた監督コシンスキー。
“伝説機”の続編の操縦という難ミッションを、見事やってのけた。
熱いドラマに胸打たれ、ド迫力のアクションに大興奮!
そう、『トップガン』と言ったら、迫力のドッグファイト!
前作のドッグファイトも迫力充分だったが、それでも撮影技術が追い付かない難しさがあった。
だが、本作は格段に技術が進歩。前作とはレベル違いの迫力、臨場感。
CGは極力使わず(ミサイル爆破などは例外)、ドッグファイト・シーンはほとんど本物映像。
ドローンやコックピット内にカメラを取り付け、トムや他のキャストらも実際に操縦。
スクリーンから見た彼らの姿、空…全て本物。そう思うと、本当によく大事故が起きなかったもんだ…と思う。
稀代のエンターテイナー、トムの偽りナシ、リアル志向。本物の最極上のエンターテイメントをお届け魅せる。
トムのこだわりとド迫力の飛行体感は、是非…いや、絶対に劇場大スクリーンで!
私はトムと一緒に、戦闘機に乗って空を飛んできた。
熱いドラマと迫力のスカイ・アクションのみならず、意外やユーモアもあり。
嬉しかったのは、前作を彷彿させるシーン。序盤、若いパイロットたちがやんちゃを起こし、その相手が翌日教官でした…なんてのはまさしくまんま。トムの立場が変わっただけ。
お約束的なサービス・シーンのビーチバレーも勿論。にしても、若いキャストに見劣りしないトムの鍛え上げられた肉体美はやっぱりスッゲェ…。
終盤の展開もおおよそ予想出来る。
ミッション自体は成功するも、危機に陥ったルースターを助ける為、マーヴェリックが被弾。
墜落したマーヴェリックの危機を、今度はルースターが助けに。
敵地真っ只中からの二人の決死の脱出。
この時乗った“古代の遺物”に、前作ファンなら感激モノ!
オンボロだって、飛べる。闘える。
その勇姿はまさしく、マーヴェリックそのものだ。
やはり彼は生粋のパイロット。トップガン!
弾もフレアも切れ、撃墜確実の絶体絶命。
その時助けに現れたのは…!
分かっていても、最高に胸がすく!
スリル! アクション! この迫力!
友情! 和解! 熱いこの感動!
有無を言わせぬ完璧最高の、これぞエンタメ映画!
36年ぶりの続編を、待った甲斐があった。
3年越しの公開を、待った甲斐があった。
ファンも作り手も一心同体の大満足!
亡くなった仲間も喜んでくれるに違いない。劇中のグースも。故トニー・スコットも。(EDのトニー・スコットへの追悼コメントがまた涙腺を刺激する…!)
トムには最大限の敬礼で称えたい。
今回も劇中でサングラス、白T、革ジャン、ジーンズ、バイクの変わらぬ80年代スタイルもばっちりキメ魅せてくれると同時に、
若い奴らを立て、自分も美味しい所を魅せる。
そして、全く一切燃え尽きぬ事の無い、映画への情熱。
プロである事、その為に困難を乗り越え、努力を惜しまない事。だからスターであり続けられる。
トムを見てると本当に、不可能など無いと思えてくる。
トップ中のトップ。
トムこそ、トップガン! 永遠に。
前作大好きな人にはたまらない
前作を観たのは10歳の時。ビデオやDVDで100回は観た大好きな作品。他のいろいろな映画もたくさん観たけど、TOPGUNよりカッコいいオープニングに出会った事はない。大好きだから次回作を期待しつつ歳月は流れてあれから36年。映画なんだけどまるで本当にマーヴェリックが存在して36年振りに彼の今のドキュメンタリーを観たような錯覚になりました。 待った甲斐がありました。現実的にこれはどうなんだ?とか、細かいことはどうでもいいんです。前作大ヒットだけに、ファンをガッカリさせないだけの内容を伴わなければならないという高いハードルがありながらパート2を作ってくれた事に感謝します。前作大好きなら彼の今を観に行くべきです!
時を経ても変わらぬ青春群像劇
前日に動画配信で前作を予習していざ! ノリと音楽と人間模様が分かりやすく爽やかかつ熱く描かれていて痛快です。 ストーリーはシンプル。 トムの在り方が絶妙なのでそれなりに厚みがあり、こういうものにありがちな戦いとは?正義とは?という哲学的押し問答を取っ払った潔さがあります。 その部分に触れなかったことに関しては賛否あるかもしれませんが方向性がぶれちゃいますから私はこれで良いと思います。 仲間という主題に一点集中した爽快な映画だと感じました。 おすすめですよ
鳥肌が何回も!
前作のリスペクトが至る所にありましたね! まさかしょっぱなデンジャーゾーンが聴けるとは思ってなかったです。 全体通して分かりやすくよくまとまっていたし、字幕と吹替え両方観たいと思わせてくれた数少ない作品でした。 ありがとうマーベリック(*^^*)
続編が1を超えた
トップガンといえば、気分があがる曲とトム・クルーズのハンサムフェイス。 まさかそのどちらも堪能できるとは。 曲や構図でかつてのトップガンを彷彿とさせるのは見事で、そこに嫌味はなく、感動に繋がるのも見事。 そして、トム・クルーズのあの目。 近年、ミッション:インポッシブルなど素晴らしいアクションをみせてくれ、いい感じに歳をとった大人の魅力をみせていたトム。もちろん、それもあるが、マーヴェリックではそこにかつてのスマイルまで入ってきた。あのスマイル、若さだけの特権ではないのか。 格好などとともに、トップガンのトムを再び味わえる。ハンサム全盛期のトムが帰ってくるなんて、思っていなかった。 戦闘機のシーンは、これ本当に乗ってるの? と冗談のように凄まじい迫力。 かつてのトップガンも素晴らしかったが、さらなる進化をみせてくれた。 細かくは色々と楽しいポイントがあるが、そこはネタバレになりそうなので省略する。 かつてトップガンに魅了された人はもちろん、マーヴェリックから入る人でも十分に楽しめるのではないか。 俳優陣、製作陣のトップガンへの愛が随所に感じられる傑作。 (ペニーが誰だったのかは、鑑賞後トップガンを見直し判明した)
考えるな、行動するんだ!
いい意味で、ミュージックビデオ仕上げだった前作に、ワクワクした私。さて、本作は…。 前作で大活躍のF14ですが、空母で運用する制空戦闘機という特性上、アメリカ以外では、ほとんど採用されていません。でも、採用した国があるんです。その国名を知ると、本作が、ちょっと笑えます。あ、そういうことなのねってなります。調べてね。 本作を、あげつらうことはできます。真のミリタリーファンからすれば、荒唐無稽な話でしょう。でも私、この映画が、好きです。だって、全力で、御見物を愉しませようとしているから。行動することで、道は開く、そう思いたいから。 近い将来、FA18は、F35Cに、その座を譲るそうです。それでも今まで、西の海と空を護り抜いた鋼の鳥がいたことを、トム様と本作は伝えてくれます。今の御時世、ミリタリーアクション映画を素直に愉しむことは、無理ですね。それでも、危ういミリタリーバランスを支えてきたFA18ホーネットに、敬意を捧げます。 「クロッシング ウォー」 考えずに行動することの、危うさを描いた力作。戦争に英雄なんていない。むしろ要らないと云う現実に、叩きのめされる逸品です。是非ご覧下さい。
最初の5分で満点です
映画冒頭の5分でだけでも、何回も見ていたい。 それだけで、満点です。 お帰りトップガン。 映画は、あっと言う間に終わります。 こんなに、時間の経過を早く感じた映画は久しぶりです。 映画の感想は一つ。 お帰りトップガン。続きをお願いします。 実写の価値を、ご堪能下さい。
マーヴェリックさんナメていました!ごめんなさい!すんげぇもん見たぁ!
映画観てここまで童心に帰れたのって初めてかも! スクリーン狭しと暴れ回るゴジラ・キングギドラ・ラドン・メカゴジラ・モスラ、そしてミニラ! 理屈抜きにめっちゃすげぇ興奮したぁ!って感じてたのよ!子供の頃は映画観て! 劇場で大はしゃぎしてたのよ! その感動ってか、大興奮をまさかこの歳で思い出すとはね! be a kid againですよ!(“童心に帰る”をチェックしていたら出てきました、決して英語が堪能なわけではありません) IMAX×エクストリームの化学反応ナメてました。 劇場売店以外で購入したポカリスエットを(あかんやつ)ゲロッパとリバースしそうになっちゃったのね。これがマジで。 隣の席の人もポップコーンめっちゃ食べにくそうにしていました(笑) +2千円近くの料金払ってIMAXで観に行った甲斐がありました。 何よりも『トップガン:マーヴェリック』という映画をナメていました!ごめんなさい! 土下座して謝りたかったけれど、座席が激しく揺れてたのよ。無理! 息をもつかせぬ展開とはまさにこのことだね! 二転三転四転まできたんもんだ!これが! ちょううう面白かったの!最高に興奮したの! 公開早々にパンフレットが完売になる理由もわかるってもんです。 買えなくて残念(。´・_・`。) 観に行く前までは本当にナメていたんですね。 この時代に戦闘機同士がドッグファイト繰り広げる荒唐無稽さだとか、ご都合主義だとかを。 もっと言っちゃえば、過去の栄光にすがった懐古趣味の映画だと高を括っていたのね。←ひでぇ言いざま(笑) ストーリーではかなりぼかしていて、多くは触れなかったけれど、悪者がいたことだけはわかりました。 触れない方がいいか。触らぬ神に…みたいな。 ストーリーがもっとスッカスカのガバガバだと思ってたのね。 ところがどっこい大作!←わかるかなぁ…わかんねぇだろうなぁ… めっちゃシンプルながらもエンターテイメントの王道ど真ん中一直線じゃないですか!一条直也の二段投げみたいな?←わかるかなぁ…もっとわかんねぇだろうなぁ… トムキャットの活躍を見ることのできるサプライズまで用意されてんだから、感動もんでした! ちょっと笑っちゃったのは、ラストのP-51でふたりで飛ぶシーン。あれって…まさか…『トップガイ』への意趣返しじゃないですよね?まさか…ですよね…(笑) ところで…最初っから気になって仕方がなかった「ペニーって誰?」問題。 前作『トップガン』をWikipedia先生に教えを乞うても、答えなし。 新キャラってことでいいの?誰よペニーって?そんなキャラいたっけ??? わかってるみなさんの方が絶対大多数だと思いますから、教えて! コメントで教えて!
トムがとても「トム」だった
ストーリー的にはアメリカ人が大好きな展開(基地の中の映画館は上映後拍手喝采)。 ところどころに適度に笑いが差し込まれ、ヒューマンドラマとしても押さえるところは押さえてる。 (つまり、基本はベタ) でも、何よりもの見どころは、やっぱり飛行シーンでしょ! それだけでも見る価値があると思う。
旧作の続編
30年も前からの名作トップガン続編です マーヴェリックが大佐になって帰ってきました 前作での活躍以降、さらに活躍していたマーヴェリックですが、本来海軍の幹部レベルになっていてもおかしくない戦歴にも関わらず、昇給を拒み、現場にいたいと大佐のままで居続けていたマーヴェリック いつものようにやらかして、懐かしのトップガンへ戻ることになります しかも今回は教官として、無茶な作戦の指揮を取ることになります 立場は教官ですが、さすがマーヴェリック 超実践主義でエリート達に体で教え込みます 時代はだいぶ変わりましたが、60手前とは思えないトムクルーズの好演が相変わらず冴えています 他の新しい若手たちの演技もかなりいい 終始、懐かしさと親父目線で感涙 戦闘機のアクションも最新の映像で前作とは比べ物にならない迫力です そして前作で搭乗していた戦闘機が古代遺物扱いされていたのには時代を感じましたw 予告にもあった、昔の相棒の息子も出てきてギクシャクしながらも物語は進んでいきます 教官としての葛藤や、教わるパイロット達の心意気 なにより、無茶な作戦でも絶対に乗り越えるんだという強い意志 見ていて懐かしさと、忘れていた熱い心を思い出させてくれます 鑑賞されるのなら、続編ということもあり、前作を視聴してからがオススメです 30年前の作品なので、演出が雑だったりストーリーがつぎはぎと感じたりありますが、これを知ってて見ると倍楽しめます 旧作を楽しめた方は間違いなく最高の映画です 文句なくオススメします
スクリーンに映るトム様の姿に感涙
初IMAXでの鑑賞。迫力溢れる映像と音声に指先に思わず力が…。お約束の感動的なシーンも。
トム様には、いつ迄もその優しい笑顔で、私達映画ファンを非日常へと誘って頂きたい…改めてそう願うと共に、常に高みを目指す彼の姿は、余りに感動的で心が震えました。楽曲もいい。
「ミッション:インポッシブル / デッドレコニング PART ONE 」の上映、心待ちにしています 📽
パンフレット買いました (^^)
満席の映画館での鑑賞
進化と原点回帰で手汗と涙が止まらない
天才パイロットが トップパイロット校の教官となる話。 今年1番かもしれない最高傑作でした! オープニングから鳥肌止まらなかったです。 前作を意識した演出、音楽は震えます。 からの時代の経過を感じさせる最新技術の登場。 あれ、これはトップガンじゃないかも、、 と思わせてからのトップガン卒業生たちとの 厳しい訓練やぶつかり合い。 あ、やっぱりトップガンだ!ってなります。 上裸スポーツシーンは醍醐味ですね。笑 アクションはかなりパワーアップしてました。 これは映画館で必ず観るべきです。 訓練シーンだけでも手汗出るほどの緊迫感。 終盤の実戦シーンは息するのも忘れるほどの ハラハラドキドキの繰り返しでした。 とにかく展開が秀逸です。 「嘘!こっからこう戦うんかい! 激アツじゃないかー!!」 ってみんな思ったんじゃないんですかね? そして何より良かったのは 元相棒の息子とのやり取りです。 マーヴェリックの苦悩はごもっともだし 息子の気持ちも分かるし観ててしんどい、、 その分ラストの感動は倍増です。 号泣不可避です。 間違いなく進化を遂げてるし 前作のいいとこはそのままで 前作の流れをしっかり活かしてる。 素晴らしい作品でした。 前作を予習してから観ることはマストです。 うろ覚えだと感動が半減します! ほんとにマストです。
青春時代を思い出す。クルーズカッコイイ!
何故か感動。30年前のトップガンを予習し、今作を堪能するのだが、30年前に戻れるサウンド。 トムクルーズが相変わらず、超イケメンで戦闘機を操縦して、迫力アップとの事。ドッグファイトの映像は圧巻! 元々相棒の息子とコンビを組んで作戦遂行。 わだかまりがある二人だったが作成遂行のためタッグを組み、素敵な終わり。 クルーズと今作で役者が変わってしまった恋人との役の素敵な歳の取り方がいい‼️
良かった
前作も気に入ってたけど。早く見たくてワクワクしてました。最初からあの歌、かけるんですね。内容については触れませんがおおよその方が満足するのでは。 ただパンフレットは昨日で売り切れてるみたいで高額転売されてますね。ガッカリでした。私も手元に欲しいので2500で買いました(涙)
出落ち感。あと10年早く作って欲しかった…
オープニングは鳥肌もの。
最初のアンセムから、おなじみデンジャーゾーン。
トムが革ジャンに着替え、GPZ900Rで走り出す…
でも、この最初の一連のシーンをこの後越えられない。マッハ10で飛んで、通信途絶えたら、普通死んでるし…
敵の設定もストーリーもチープ。
とにかくトムクルーズはカッコいいし、あの年齢であのスタイルとか化け物レベル。
でも、物語の設定としていかんせん年取りすぎ…
普通あの年齢で現役パイロットとして現場には出ないでしょ…結婚してないっていう設定も無理あるし、キャラ立ってる役者もトムクルーズ以外いない…
最後トムクルーズ無双になるのは、しょうがないかもだけど、あの年齢でそれは現実的にないと思う。
後10年早く作ってたらこの設定も無理なかったのに…と思わずにいられない。
絶対IMAXで観て!!
エンタメの全てがここにある、これぞ映画!!Kawasakiのバイクに世界一カッコよく乗るマーヴェリック!!F14と同じくらい歳を取ったトムクルーズ!!ぶっちぎりでカッコいい!!涙 トムクルーズありがとう!!涙
期待通りにトップガン
トム・クルーズの作品は個人的にハズレがないと思っているので不安は感じなかったものの、今回は何しろトップガンですからどんな風に見せてくれるかと期待満々でした。
パラマウントの山から始まるゴーンの音とともに星が燦きスカイダンスやらブラッカイマーのアイコンに続きお馴染みの空母上でのF18の発艦シークエンス。F35もいたね。そしてデンジャーゾーン鳴り響くオープニング。
思いっきりトップガンしてました。感激です!
36年前の第1作は本物のF14同士のドッグファイト訓練のリアルな迫力に圧倒されたのですが、今作は映像技術も進歩してそれを上回る大迫力の空中シーンの連続でした。
とは言えこの映画に限らず最近はリアルとCGの境目が判別しづらく←褒めてます、これはムリだろうってシーンも結構ありました。
コブラマニューバの様な高機動旋回はマクロスみたいで見た目はすごくカッコいいけど、映画でやるのは危険過ぎるよね。
クライマックスはまんまあの映画だったけど、続く展開がなかなか刺激的だったので結果オーライという事でめでたしめでたしです。
この映画は劇場大画面で観るのがマストです。
凄く感動した。
次回作の予告を知ってから観たい観たいの一身で久しぶりに親友と会い本日、念願が叶い観に行くことができました! そして前作を上回る以上に感動しました。 観てる途中、もう涙が止まらなくて、いや…ハンカチ持参するのを忘れてしまい、そのことを後悔したぐらいでした。 またメガヒットが間違いがないでしょう、再びの感動作品をありがとう。
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