トップガン マーヴェリックのレビュー・感想・評価
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ゴーストバスターズといい…
40〜50代のおっさんを泣かせにかかってますね最近のハリウッドは。 ゴーストバスターズよりも映画館がすごく混んでいたのはトムクルーズの人気の高さでしょう。 この流れならばバックトゥザフューチャーの続編が観たくなってしまいます。5秒でもマイケルJフォックスが出ただけで号泣する自信があります。 あ、普通におもしろかったですトップガン。
前作と比べてかなり面白い
前作を見ていなくてもちゃんとストーリーが分かるので予習しなくても大丈夫です。 見ると死んだ親友、昔の恋人などの過去のストーリーを把握出来るのでさらに楽しめます。(前作は個人的にはあまり面白くないです) 戦闘機の飛行シーンはかなり迫力のあるものに進化しています。ドッグファイトの迫力は映画の中でもトップレベルじゃないでしょうか。
Thank you Tom Chruise!!
前作『トップガン』は私自身生まれていないときに作られた映画で、観たことないけど「伝説の映画」という印象で、DVDの予告編で見た程度の思い出です。なので、観に行く前にYouTubeで『トップガン』のあらすじや今作の概要を知ったうえ、IMAX上映で観に行きました。 予想以上のストーリーと戦闘機を使ったカメラワーク、そして世代を超えた絆が最高でした。 隠居同然の海軍大佐ピート・ミッチェル(マーヴェリック)は新型戦闘機のテストパイロットでマッハ10の壁を越え、さらにマッハ10以上の速度を出しすぎてしまい除隊寸前のところで旧友アイスマンの計らいで「特別ミッション」を達成させるためにトップガンの教官になってほしいと半ば強引に命令を下す。血気盛んな若手トップガンの中に亡くなった相棒「グース」の息子がメンバーにいると知ったピートは複雑な心境の中、独自の計画で訓練を進める。 「必ず一人は死亡するミッション」に伝説のパイロットはいかにして全員生還の目的を成し遂げるのか。 正直、前作を観ていなくても全然楽しめる映画でした。ミッションの内容は『スターウォーズ/新たなる希望』のデス・スターを破壊するような内容で非常にわかりやすい。 しかし、今作の見どころは「Gを映像で体感する」ところが最もすごかった。まるで現実とフィクションの融合を体現したような映画でした。しかも、トム・クルーズが教官という立場なので、若手トップガンたちはハリウッドスターを目の前に緊張と高揚の絶妙な演技で本当に訓練を受けているようなリアリティのある映像でした。 ただひたすら訓練するだけでなく、ビーチでアメフトをしたり、かつての恋人とデートしたり、イチャイチャした後元カレの娘に見つかったりシリアスだけでなく友情、ラブロマンス、コメディの要素も盛り込まれていたのでリラックスして楽しめました。 物語最後には「さすがに死ぬだろ」と思える状況の中トム・クルーズは度肝を抜く方法で窮地を脱出する瞬間は私の心の中はスタンディングオベーションを送りました。
最初の見せ場が名作ライトスタッフのオマージュ!
最初の見せ場が「ライトスタッフ(1983)」でサムシェパードが演じたラスト20分のエンディングと同じ! ここまったく話題になってないけど、いきなりオマージュから入るあたり、40年前の名作への愛とリスペクト、そして遊び心に満ち溢れている。これだけで星5つもの。
トム・クルーズへ敬礼ッッッッ!!
不敬にも「どうせあれでしょ、トム・クルーズがニッコリ笑いながら不可能作戦を可能にする映画でしょ」と当初ノーマークでしたが映画関係者、SNSでの大絶賛の嵐に気になり急遽鑑賞。前作を予習を含め鑑賞前に再度観直したところ申し訳ないのですがコレの続編をどう撮ったら名作になるのか半信半疑でマーヴェリックを...。 結果、難しい映画的な文法を抜きにしてオールタイムベストに入るほどの完璧な一本でした、粗がない。粗がないからと言って無機質なものではなく感情が揺さぶられるほんとに素晴らしい映画でした。 今までトム・クルーズ主演映画を半笑いで観てきた自分を恥じたい...今回はいつものイケメンでユーモラスなアメリカヒーローと違い成長しきれない自分に悩み、かつてのライバルに涙を見せて弱音を吐く生のトム・クルーズの姿に大号泣...若々しいトム・クルーズではなく年相応に老い、若者の気持ちを理解しようと思い悩む姿に大号泣。 戦闘シーンに関しては他の方々が書かれてるので省きますが前作で煮え切らなかった分、カタルシスを得られ、これぞエースパイロットという部分を惜しみなく魅せてくれたことに感謝しかありません。古臭いストーリーライン(これは前作の直接的な続編なので仕方ない)ですが丁寧な成長、感情の起伏描写、最高の戦闘シーンがあれば今でもこれほどの映画ができることに驚き、映画を愛し映画に愛されたトム・クルーズの集大成として、そしてマーヴェリックだけでなく彼自身の30数年の期間までも想像させる完璧な作品でした。 トム・クルーズありがとう(ビシッ)
まだ観ていない方へ"考えるな行動しろ"
36年前に"映画館"で観ていなかったら"家"で観ていただろう私…。 いいぃぃゃゃやぁああーーぁあぶなかったー(汗) これを体感しなかったら映画館で 観る事の良さを忘れてしまうところでした〜 ネタバレ嫌いな方にもとにかく早く体感して欲しいから内容には触れません 最初はマスク着用で映画観るってキツいなって思ったのですが…… 気付けばドッグファイト中に感じる息苦しさがパイロットのマスクとリンクしてきて⁈ 初めてマスクしていてよかったと思えました! あの頃のトムクルーズお兄ちゃんは今も尚、健在して私に元気をくれました! とにかく食費削ってでも"映画館"で観れるだけ観たい!っていう作品です!現場からは以上でーす。観て‼︎‼︎‼︎
いい気なものですね。
中東某国を宣戦布告もなしに原爆爆破などという犯罪行為を正当化する感性を疑う。SFXの多用で緊迫感も実感とは程遠い。仲間内の子供みたいな反目が和解したから、どうだっていうのだろう。昔、第一作を見た私としての感想。もちろん第一作も凡作だったが。
トム・クルーズは正真正銘のスター
なんと36年ぶりの続編である。主役のマーヴェリックを演じたトム・クルーズは相変わらずの格好良さで、伝説のパイロットとしてのカリスマ性を存分に見せつけている。普通これだけの年月が経つと主役を次世代にバトンタッチして本人は後ろで引き立て役に回るものだが、現役アスリート俳優でもある彼にそんなセオリーは通用しないようだ。 「ハスラー」の25年後に製作された続編「ハスラー2」と比べてみるとよく分かる。「ハスラー」で主役を演じたポール・ニューマンは、続編では若きトム・クルーズにかつての自分を重ねて一流のハスラーに育て上げようと熱血指導していた。その姿には老いによる衰えという哀愁が漂っていた。それと比べると本作のトム・クルーズの若々しさと言ったらない。映画冒頭から早々に”現役続行”を宣言してやる気満々である。しまいには上官から諫められる始末である。ポール・ニューマンも本作のトム・クルーズも年齢は60歳前後とほとんど変わらない。それなのにこの差である。 これは正にトム・クルーズだからこそ成り立つドラマだろう。「ミッションインポッシブル」シリーズで本気の肉体アクションを見せる彼にしか、この説得力は生み出せない。そういう意味では、正にトム様のトム様によるトム様のため映画と言えよう。スター映画然とした作りが実に潔い。 物語は、マーヴェリックと新人パイロット、ルースターの確執を軸に、かつて交際していたシングルマザー、ペニーとのロマンス、かつてのライバル、アイスマンとの友情などが流麗に語られている。 中でも、ルースターとの確執は中々ドラマチックで感動させる。前作を観た人なら分かると思うが、ルースターの父親は、マーヴェリックの親友グースである。彼は訓練中の事故で亡くなってしまった。その遺児であるルースターとのやり取りは、前作を観ていると感慨深いものがある。 この他に、前作の名シーンが幾つか再現されており、オリジナルに対するオマージュがふんだんに盛り込まれている。そういう意味では、予め前作を観てから鑑賞するのが吉だろう。その方が何倍も楽しめると思う。 懐かしいと言えば、前作の劇伴やケニー・ロギンスが歌う「デンジャー・ゾーン」といった楽曲も流れてくる。ファンであれば感涙ものであろう。前作のサントラはリリース当時、映画共々大ヒットを飛ばした。 アクションシーンにも大いに興奮させられた。今回のミッションは、タイムリミット感を持たせた高難易度作戦で、それを若いチームでどう攻略するか…というのが見どころとなる。任務達成までには幾つもの難関が待ち受けており、それが訓練のシミュレーションを用いて周到に説明されている。結果、作戦の流れが理解しやすく感情移入もしやすくなっている。 加えて、実戦になると訓練では予想できなかったようなアクシデントが発生し、観客は更にハラハラドキドキするという仕掛けになっている。アクションシーンとして実に申し分ない盛り上がりを見せてくれる。 ただ、さすがに終盤の展開はいくら何でも雑すぎるという気がした。エンタテインメントとして割り切ればご愛敬と言えるかもしれないが、引っ掛かりを覚える人がいても不思議ではない。 また、ルースターを含めた新米パイロットたちの成長が今一つ分かりづらいという側面もある。これはドラマをマーヴェリック近辺に集中し過ぎた弊害であろう。そこはスター映画のドラマ作りの宿命とも言える。 キャストでは、久しぶりにアイスマン役のヴァル・キルマーを観れて嬉しかった。彼はここ数年、咽頭がんに悩まされて病に伏していたということである。決して万全の体調ではなかったと思うが、再びこうしてトムと共演したことに胸が熱くなってしまった。
トム・クルーズ大好きだから、もちろんすべてOK!
23歳(1986年)のトム・クルーズも無茶苦茶かっこよくて影響を受けまくったけど、57歳(2019年?)の映画中のトム・クルーズもやっぱり無茶苦茶かっこよくて泣けた。 映画のストーリーは、前作同様ツッコミどころ満載だけど、そういうのが見たいなら別作品で。きっと、トム・クルーズと戦闘機を楽しむ映画だもん。 あの頃大好きだった、F14が骨董品のように言われててちょっと寂しかったけど、F/A-18よりもやっぱりかっこよくて、文句なしに素晴らしい機体だったと思う。 最初に、トップガンのメインテーマ曲、Main Titles (You’ve Been Called Back to Top Gun)が流れただけで、もう胸が熱くなって涙が流れてきた。(F1の曲?って人はもう少し後の世代。) 僕はドンピシャ世代。そういうこと。 昔、戸田奈津子さんの翻訳が素晴らしすぎて本気で翻訳家にあこがれたけど、僕の能力では無理でした。そんなことまで思い出させてくれた。
前作の要点やキャラクターを踏襲しながらトム・クルーズの40年以上に渡るキャリアの総括
トップガンの初見は、レンタルビデオなどで、数回鑑賞していて、いわゆる映画館で観たのは、数年前の午前10時の映画祭が最初だが改めてみるとツボを抑えた作劇とトニー・スコット作品に共通する絵造りの巧みさに関心したので、今回の続編も評判が良かったのでIMAXレーザーにて鑑賞。(ちなみにトップガン自体は時代を写す良娯楽作だが、映画の質としては名作とは思ってません) 結論は前作の要点やキャラクターを踏襲しながらトム・クルーズの40年以上に渡るキャリアの総括に近い傑作になっている必見作です。以上! 後は蛇足です。 以下ネタバレあり 前作を踏襲する空母の発着場面(音楽も前作踏襲)から前作の愛車であったカワサキGPZ900Rニンジャで滑走するトム・クルーズの姿を見せてもらっただけで既に満足で、後半がグダグダでも無問題だったが、ロッキード社が開発中の最新機らしいSR-72?機体に乗り込みマッハ10の超超音速テスト始める場面とその顛末は、フットワークの軽さも含めてまるで、宇宙航空史映画の名作『ライトスタッフ』のテイストに近くて、今回の作品は、過去の航空機映画を取り入れた作劇になる合図になっている。(ここの高高度を飛ぶ映像がとても美しい) 古巣に戻ってからの困難な作戦計画と訓練場面は、陸海空の軍隊活劇に多く見られる緊張とユーモアがあり作戦立案と任務の困難なところは『M:i:』シリーズにおける引用やブラッシュ・アップもここでキチンと行なわれているのが分かる。 脚本にトムの参謀で『M:i:』シリーズのクリストファー・マカリー監督が参加してるのも、その感を強めている。 任務の難易度は、スターウォーズEP4の元ネタの『633爆撃隊』とか、新谷かおるの傑作漫画の『エリア88』にそっくりな設定あったので多分関係者が参考にしてるのでは?と思っている 『エリア88』はアメリカでも出版されていて、84年からに86年アニメ化もされて、アニメ自体も出来栄えが良くて特に『エリア88 ACTIII 燃える蜃気楼』は劇場映画としても通用するクオリティで、狭い谷間での飛行作戦の場面なども似通っている。(前『フォードvsフェラーリ』でも同じ事言ってたな自分) それ以外にドックファイトなどの見せ場で思い出すのは、クリント・イーストウッド監督にしては、珍しくSFXを多用したスパイ航空機アクションの秀作『ファイヤーフォックス』(1982年)の影響も大きくとれる。(音速描写や谷間を高速で飛ぶところもあり) 後半に撃墜されたパイロット達が戦地の取り残されるところは、朝鮮戦争物の代表的な二本でもある『トコリの橋』(橋場面がそっくり)や『追撃機』(蟠りのある二人のパイロット達のサバイバル場面がそっくり)を思い出す。 前作は当時としては無名に近い若手キャスト達と海軍の演習場面を撮影したフィルム(機体番号などがコロコロ変わるとの指摘あり)を繋いで作った低予算(15億円クラス)に属する映画であるが、卓越した撮影センスと編集と音楽によってMTV感覚映画の先駆けになり超絶ヒットして一躍トム・クルーズを大スターにして記念碑的価値のある作品だったが、200億近い製作費本作は、大作ではあるがそれ以上に、娯楽映画としての基本が高いレベルで抑えあり更に前作からの設定や要点を上手く引き継いだ傑作で、トム・クルーズのキャリアにおける現時点での最高作だと思う。 トム・クルーズが共演をきっかけに師匠と仰いだポール・ニューマンも自身の代表作『ハスラー』を25年振りの続編として再演した『ハスラー2』(トム・クルーズ出演)で、ニューマンはアカデミー主演男優賞を受賞しているが、本作のトム・クルーズもヤンチャなままの男が、巨大な責任を負い友人を失いながらも乗り越えてゆく姿は、なかなかの名演でスター映画としてのアップも多いが、迷いや苦悩をあまり深刻にならずに表情や視線で観客に伝える姿は、作品の出来ともに評価されるべきだと思う。 特にアイスマンとの対話場面は、シンプルで少ない台詞量だが、前作や背景を抜きにしても両俳優ともに素晴らしい。 そして闘病中のヴァル・キルマーの勇姿も本作の見所で、多くの人が涙したと思う。😿 今回の相手役になるジェニファー・コネリーもトム・クルーズと同時期の80年代に巨匠セルジオ・レオーネや変態紳士ダリオ・アルジェントに語学堪能な超絶美少女として見出されて華やかな映画デビューしてから途中までは、順風満帆ではないキャリア(脱ぎ要員や『狼たちの街』での残念な扱いには当時涙した。)だったが、演技を大学で学んだ下地が2000年代に開花して演技派として多くの秀作に出演しているのは、長年影ながら応援していた者として素直に嬉しい。 撮影のクラウディオ・ミランダは、実機に装着されたIMAXカメラ映像を駆使して驚愕のビジュアルを見せており、恐らく今回もアカデミー撮影賞にもノミネートされると予想。(1度撮影賞受賞) フィルモグラフィーを見ると、フィンチャーやアン・リーと組んで全編スタジオ撮影した『ライフ・オブ・パイ』の不思議な映像は素晴らしいかったので、本作のビジュアル映像派ジョセフ・コジンスキー監督とも何度も組んでいるので、名コンビと言ってもいいだろ。 監督のジョセフ・コジンスキーも、工学や建築の修士号を持っている技術系インテリらしく、CGなどを駆使した作品で名を上げていたが、正直『トロン・レガシー』のビジュアル以外にあまり見所のない作風のイメージが強くてそれ以外基本的に未見だったが、前作の『オンリー・ザ・ブレイブ』は評判が良いので機会があればみたいと思っている。本作を観る限りは、ドラマ部分と演技の引き出しも最高の出来栄えで、新たな楽しみな監督が増えたと思う。 余談だが、映画やアニメなどで、基本的にデビュー作と次作の出来栄えで、そのクリエイターの能力が判断できて、その段階で見所ないと、そこから上向くコトはあまり無いと長年スタッフリストやフィルモグラフィーを眺めていると感じる。 後に名匠・巨匠・ヒットメーカーになる人は、初作のバランスが悪くても、どこかしらに光るところがあると思う。 個人的関心ゴトとして前作で時代のアイコンになっていて、メカ好きとしては、F14とカワサキGPZ900Rニンジャの次元を超えて勇姿が見れたのが本作の白眉で、特にF14の前作以上の活躍は、映画史上最高の名場面になっており、ゼロ戦と舐めプで戦う『ファイナル・カウント・ダウン』での不満を晴らしてどちらかかと言えば、『エリア88』の主要キャラクターで、元海軍パイロットのミッキー・サイモンが、F14にこだわるとこに近い。(敵機を奪うのもエリア88ぽい) 最後に前作の監督トニー・スコットへの献辞もありアメリカ映画を長年に渡って支えてくれたヒットメーカーに捧げているの良い。 トップガンはトニー・スコットの代表作であり巨匠でもある兄のリドリー・スコットとは違う方向性で映像にこだわり、良作を届けてくれたのは、映画ファンとしても至福だった。 そういえば、トムとトニーのコンビ作で『デイズ・オブ・サンダー』は本作の舞台を変えたリメイクだったな 前作の背景にあった冷戦が、ソ連崩壊と共に無くなり、世界は真の意味で平和になると思っていたが、残念ながら未だにキナ臭い世界は断続的に続き、世界の7割近い国家が独裁に分類される情勢なので、この映画での人の死ぬ姿を見せない作風に野暮ではあるが、若干引っかかりを感じるが、結論は前作の要点やキャラクターを踏襲しながらトム・クルーズの40年以上に渡るキャリアの総括に近い傑作になっている必見作だと思うので、この作品の真価は大画面と優れた音響にあるので、一度は映画館で鑑賞するべきです!と断言します。可能ならINAX推奨。 本作をスマホの動画で早送りなどで見ればイイと考えてる輩は〇ソく○えです。(自主規制)
"Mighty Wings","Take My Breath Away"も聴きたかった!!
トム・クルーズの生涯現役を表した映画で、86年の映画の正統続編として違和感が無く、制作者の目が行き届いているのだと思います。また近年のハリウッド映画に感じる安っぽさが無く、所謂コロナ禍でのウンザリを劇場で吹き飛ばせる映画でした。音速の戦闘機から空中射出されると死ぬ事もあり、リハビリして職務復帰できる確率が50%と読みましたが、二人とも何も無かったかのように駆け回っていて、しかもまた脱出しろとか言っていて、そこは笑えました。渓谷ミッションは昔夢中になったエースコンバットのようで、現在だとウクライナ東部にある、バイデンの息子が出資した生物兵器のラボを10か所以上叩くのだなと妄想が膨らみました。子供の頃、前作のビデオとサントラを買いましたが、"Mighty Wings","Take My Breath Away"等は今でも覚えているので、しつこくならない程度には聴きたかったです。
ほぼ隙は無い
IMDbでTOP50入り。日本のレビュー見ても大絶賛。 それも当然の作りです。 前作をしっかりと下敷きに使い、良い部分を熟成させた上で、現代化させている。少しも休ませず畳み掛けて来るところはドSかい?と言いたい。恋愛要素は邪魔だよな…と思ったけど、小休止にちょうど良かった。 脇役なのに、ハングマンが最高にカッコよかった。 たまにいるへそ曲がりレビューの無理やり感しかないところも、この作品の隙の無さを物語ってる。
同じ価値観を共有する喜び!
いつぶりだろう…映画を見終わった後に、ワクワクして胸の高まりが収まらなかったのは。 リアルにトップガンを見た世代ではないけれど、思春期にトップガンを見て、ミリタリーが好きになり、戦闘機が好きになり、ファッションもフライトジャケットが好きになり、今でも自分を構成する原点がこのトップガンだった。さすがに本物の自衛官は目指せなかったけど。 そんな自分が、トップガンの続編を期待しない訳がない。その期待に満点で答えてくれる完成度! 軍事オタクからすると、多少の有り得なさはあるが そんなことがどうでもいいと思わせてくれる「カッコいい」の沸点がMAX! また、中年になった自分と重ね合わせて、まだ自分も終わっちゃいない!と思わせてくれる作品。 35年分の自分の人生を投影して、泣けて、そしてそんな作品と出会えた喜びと胸の高まりと自己満だけどやっぱり単純にカッコいいが全てに勝る、色々な感情が次から次へと湧き起こるそんな作品です。 是非、映画館でご鑑賞あれ!
小さい頃に観たハリウッド映画そのものだった。 主人公は抱える影があ...
小さい頃に観たハリウッド映画そのものだった。
主人公は抱える影があっても明るく。
年寄り扱いされることに反発はしないけど現場で圧倒的な力の差を見せつけて腕立て200回。
チームは最初こそキャラの強いもの同士で反発し合うも、邂逅しビーチアメフトを経てマブダチ。
とはいえ現実は厳しく奇跡を起こさない限り不可能な与えられたミッション。
任務中のアクシデント、過去のトラウマを自己犠牲という形で乗り越えたと思ったら体を張って助けた相手が引き返してきて自分を助け。
超ハイテクvsアナログの対決は、まさかの嫌味なアイツの助太刀によって決着し。
太陽をバックにパートナーといちゃつく。
既視感。圧倒的既視感。
どっかで聞いたようなお話。
どっかで観たようなお話。
「アメリカってすげー!なんかかっこいー!」
でもそれがいい。
超王道を全速力でいくトム。
何がなんでも劇場公開まで粘ったトム。
映画の人。
映画を愛し映画に愛された人。
お願い、長生きして、1本でも多くの映画を作ってください。
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