トップガン マーヴェリックのレビュー・感想・評価
全1622件中、961~980件目を表示
IMAX鑑賞でコクピットを体感せよ!
度重なる公開延期でずいぶん待たされましたが、ついにこの日が来ました。そして、待っていた甲斐があったと断言できる傑作でした。前作から早36年も経ちましたが、続編としての正当性を感じさせるとともに、物語をさらに発展させた本作に大大大満足です。
ストーリーは、敵基地を叩くために、トップガンに教官として戻ったマーヴェリックが、若きエースパイロットを鍛え上げ、不可能と思われる高難度ミッションに挑むというもの。ここに、前作でマーヴェリックの友として描かれ、命を落としたグースの息子・ルースターとの確執と和解、反目し合う若手パイロットたちの中で育まれるチームワーク、マーヴェリックを疎ましく思いつつもしだいに理解を示す上官、シングルマザー・ペニーとの恋を織り混ぜ、単なるミッションクリアものにとどまらない深みがあります。
まずは開幕早々、緊張感が漂う空母からの発艦シーンが描かれます。流れる曲はもちろん「デンジャーゾーン」で、前作を彷彿とさせるシーンに早くもテンション爆上がりです。続いて、これまた懐かしのカワサキGPZ900Rでの疾走シーンが描かれ、往年のファンにはたまらない演出です。そこから最新鋭機での飛行実験でさらに緊迫感を高めつつ、ユーモラスなオチをつけたところでマーヴェリックへトップガンへの異動命令が下り、舞台のお膳立ては終了。世界観、マーヴェリックの人となりや軍での立ち位置、トップガンへの異動理由等をテンポよく描き、さらに終盤への伏線にもなっている、鮮やかな立ち上がりです。
そして、いよいよトップガンでの訓練が始まります。マーヴェリックは、エリートパイロットさえも手玉に取る、卓越したドッグファイトの腕前を披露します。予告で何度も観たシーンですが、それでも大興奮です。生意気な若手パイロットが次々とロックオンされていくシーンがテンポよく描かれ、とても痛快でした。
空戦での躍動感や緊迫感はもちろんですが、地上のシーンも退屈させません。特に、CGを多用するブリーフィングシーンは、昔から大好きなゲーム「エースコンバット」さながらで、しかも本作のミッションはゲーム中にもそっくりのものがあり、対空砲火を避けるための高度制限と入り組んだ峡谷に阻まれ、何十機と墜落させた記憶がよみがえりました。これを実機で行うなんて、ワクワクが止まりませんでした。
そしていよいよミッション開始!タイムリミットは2分30秒!手に汗握る展開とIMAX効果で、もう完全に座席がコクピットと化し、こちらもミッション参加気分です。ミッションの難易度の高さと培ったチームワークが映像からしっかり伝わってきて、クリア時は思わずガッツポーズをしたくなるほどでした。
しかし、これで終わりではありません。ここからさらに熱い展開が待っていました!第5世代機が配備される敵基地になぜか格納されているF-14。ブリーフィング時から仕掛けられた伏線に、やっぱりね!とニヤニヤが止まりませんでした。第5世代機相手のドッグファイトで、ドラ猫を巧みに操るマーヴェリックはとにかくかっこよかったです。
そんな死線を乗り越え、傷だらけの着艦。そこからの仲間との抱擁。熱い!熱すぎます!不覚にも思わず目頭が熱くなりました。ラストのルースターとのシーンもじわりと沁みましたし、レシプロ機での飛行も清々しい余韻に浸る、いいシーンでした。そしてとどめは「Top Gun Anthem」でのエンドロール!前作へのリスペクトを込めまくった、これ以上ない仕上がりです。
主演はトム・クルーズで、本物にこだわる彼だからこそ成し得た映像表現が、本作を完璧なものにしています。ルースター役のマイルズ・テラーも、重要な役どころをしっかりと務めています。その他、ペニー役のジェニファー・コネリー、前作から引き続きアイスマン役のバル・キルマー、若手パイロット役のグレン・パウエル、ルイス・プルマンらが脇を固めます。
開幕のワクワクからエンドロール後の余韻まで、作品世界にどっぷりと浸れる最高のエンタメ作品です。ただし、大スクリーンと音響設備の整った環境で観てこそ真価を発揮する作品なので、ぜひ劇場に足を運んでください。超おすすめです!
報われた…
前作からの相棒の死をやはり心のどこかで引きずって生きてきたマーヴェリック。その息子と過去のわだかまりも解消し、ラストはめでたし。冒頭からケニー・ロギンスが流れ、胸熱、 バイクで疾走するトムに胸熱、アイスマン登場に胸熱。海辺のアメフトシーンも過去のビーチバレーシーンと重なるし。本作の魅力は前作への懐かしさや、空中戦の格好良さは文句なしだが、マーヴェリックが苦悩するなど人間らしさ、年老いてることも描いているところ。無人戦闘機開発、敵国や敵機を明かさないところに時代の流れ、今の要素を取り入れている。ジェニファー・コネリーとのラブシーンは必要かなと思う部分もあるが、これはあくまでトップガン、あの良き時代に浸るということで。本当はケリー・マクギリスが出演してほしかったけど、前作からの月日は仕方ない。メグ・ライアンも死んでしまったことになっているし。名作の続編は期待外れに終わることが多いが期待以上に楽しめた。
これぞ映画!
こんなに心待ちにしてた作品いつぶりだろう、、、劇場内の空気も心なしかウキウキしてるように感じる。
開始早々懐かしの音楽とあの景色に引き込まれる。
もうなんていうか、1秒の間違いなく全てのシーンが格好良く、胸熱でした!小難しい映画もいいけどやっぱりこういう映画らしい映画もいい!
最高‼️
IMAXで鑑賞。
因みに、前作も36年前に劇場で鑑賞してます(笑)
すごく面白かったー。
ストーリーも音楽も映像も、前作を思い出させ、懐かしさに思わず興奮してしまいました。
そして、前作へのオマージュを感じて胸が熱くなりました。
やっぱりトム・クルーズはまだまだ若々しいしカッコイイですね。
特にスカイアクションシーンは必見です‼️
ぜひぜひ映画館でIMAXで観ることをおすすめしたいと思います。
ホント、観てよかったです。
期待を裏切らない💯
何度も何度も見たトップガン。
これがバッチリ頭に入ってるからこそ、本作の楽しみ方が倍増する。
約30年。
2作目の噂も何も無くトップガンはオンリーワンと誰もが思っていたところの本作。
心配したが開始早々に吹き飛びます。
上映開始すぐのオープニング。
オールドファンにはたまらない。
いきなり背筋が震えるほどの期待感が頂点に達します。
「来た来た〜!トップガンが始まるーー」
あの時観たあのシーンのいくつか。
しっかり本作でも散りばめ、懐かしさを煽ります。
あれからそうなったのかと言うこの30年のブランクをしっかり繋ぎ合わせる。
ツボをこれでもかと押さえまくりのエンターテインメント。
見事としか言いようがない。
もう本作の細かいレビューは敢えて避けます。
アメリカ映画の王道!!
久しぶりに、「ザ・アメリカ映画」を堪能しました!
トム・クルーズさんの来日で話題になっていたので、
日に日に観たくなり劇場に足を運ぶことに。。
前作は、30年以上前の作品なので、
事前に前作を観てから劇場に行ったことが、良かったです。
本作は、前作を継承する場面や、音楽も踏襲されており、
スタートした瞬間から80年代へタイムスリップした感じでした。
ストーリーも前作を踏まえた展開であり、ファンにはたまらない内容です。
破天荒で限界超えに挑み続けるマーベリックとそれを支える仲間たち、
常識破りのミッションの遂行を軸に描かれる人間臭さと、
スピード感あふれるアクロバティックは、
まさにアメリカ映画の王道で「トップガン」でした。
エースコンバット(ゲーム)にありそうなミッション
前作観なくても大丈夫だけど、前作観ておくと何倍も楽しめます。バル・キルマー出てて嬉しい。
まずこれほど、自分カッコいい!を貫き通すスター、トム・クルーズはむしろ清々しい。ストーリー的に教官として見守る立場と思ったけどやはり出しゃばるんかい!どこまでも主人公笑
フライトシーンは前作から撮影技術、映像技術が進歩して戦闘機シーンがとにかくカッコいい!最新戦闘機でなくてF18なのも良い(映画インディペンデンスデイでは最新だったのに)
ストーリーは冒頭から前作と同じ構図のオープニング、そしてラストの教え子の友情など、随所に前作リスペクトが見受けられてワクワクした。F14に乗るシーンは胸熱。なお、超御都合主義の連発でそんなまさか!ですが、多少強引でも、たまにはこういうハッピーエンドも悪くないなあと思った。ハングマン意外といいやつ。
ケニーロギンスのあの曲は かかった瞬間にテンション上がるねw 高齢...
ケニーロギンスのあの曲は
かかった瞬間にテンション上がるねw
高齢になったトム・クルーズが、
それでも嬉しそうにバイクに乗り、
戦闘機に乗る姿にグッとくる。
昔のトップガンの続編として、年を取って、
アイスマンの健康問題も生々しく、
自分の自分に対する肉体のイメージと、
現実の自分と、折り合いをつけながら。
女性がらみのラブシーンも大人なプラトニック。
映画の戦闘シーンはカメラ技術の向上もあってか
迫力満点です。
ストーリーに関しては、
結局敵国がどこの国かははっきりしていないのだが、
映画界もいろいろ自主規制はあるんだろうなと感じてしまう。
トップガンでありながら、
なんで死なないのっていう
無茶ある任務はミッションインポッシブルで、
アメリカ的な軌跡がいっぱい起きて、
ハッピーエンドはそれはそれで良い。
上出来な続編
最初に続編制作の話題を聞いたときは、トムがマスタングで敵に挑むといったような内容で、大丈夫か?と不安に感じた記憶がありますが、そんな場面はなくて苦笑い。
大体、映画の2作目となると、前のほうがヨカッタなぁとなりがちですが、今作は見事に前作のエッセンスを生かして前作のファンを満足させつつ、初見でも困ることのない説明も加えて、映画として完成度が高まっています。
劇場も大賑わいで、おそらく年に1回位しかいかないお客さんが、話題作だし行ってみるとかといった感じの大入りモードになっているようですが、見て損したと感じることはないでしょう。
最後の方に出てくる銀色のナローポルシェと2人が収まるシーンがよかったなぁ。
興奮した! 感動した!
前作で聞きなじみの曲が流れ、冒頭から感動。そして期待を超える空中戦。ドラマ部分も、ジーンと来る。トムと同じ時代を生きて、映画の素晴らしさを体感できることに感謝です^^
傑作
今年観た映画の中でぶっちぎりの面白さ。映画の王道であり、無駄なシーンが一切無い。前作の懐かしい面々とのカラミもありつつ、新キャラそれぞれにも個性がある。そして主役のトム・クルーズの存在感も凄い。戦闘機の音を感じるために、ぜひIMAX等の高画質高音質で観て欲しい作品。
今朝偶々見たTVで日本の監督がなるべく「そりゃ無いだろ」を無くする...
今朝偶々見たTVで日本の監督がなるべく「そりゃ無いだろ」を無くするって言ってた。
私がアメリカ映画が好きな理由はソレがあるからだ。
このマーベリックでも
ああこうゆう風に終わるのかと思ってたら
ソッチー⁈ってなった。
2階から落ちたシーンも敵機の合図に分からんと言ったシーンも
思わず声を出してしまった。
いつまでも引きずる様な映画より
こうゆうスカッとする、そりゃねーだろな映画を待っていた
お母さん役がメグライアンだったのも忘れてた。また見直そうっと
恐れ入りました!トム・クルーズの底力。
トップガンの今回の最新作が初めてだが初めてでも充分楽しめる映画。ハリウッドの底力を見た映画。説明不要だろう。これぞトム・クルーズ。文句なし合格点。ただ、前作を観ていたほうが今回の作品鑑賞につながるかもしれない。個人的にはこのジャンルの映画は好みの問題か。
少年の夢てんこ盛り!!
とにかく素晴らしかったです!
F-18のドッグファイトや、構成の良さ、役者陣の完璧な演技…
本当にどれをとっても最高の一言です。
オープニング映像は前作とほとんど同じだったので「あれ?間違えて流してる??」と思ってしまったほど😅
本当に見るのを迷っている方は絶対に見るべきです!!得しかありません。
戦闘機、友情、ミッション…
と少年の夢てんこ盛りって感じです!!
人生の悔いをひとつ回収してくれた本作に感謝
素晴らしいのひとこと。今さらながらの続編に、制作発表の時は冷ややかに見て、このサイトで見たこともないようなレビューの高さに正直どんなものかと思っていましたが、開始のデンジャーゾーンでいきなりやられました。
前作へのオマージュを随所に見せながら、マーベリックの人間味溢れるドラマが見事に描かれていた。
終盤、F-14出てきた前後は、ハリウッドのご都合主義が出てしまったかと思いましたが、最後もこれまた見事な締め。
前作への対比や意識が強すぎて、こういうのはシラケる感じになりがちですが、これもむしろ素晴らしい演出だったと思います。前作の公開時、高校生だった私は、その当時流行っていたイケメン総動員による青春映画に勝手なジェラシーを抱き、彼女から誘われても映画館に観に行くことはしませんでした。
その後しばらくしてからレンタルビデオで借りて、どれだけ映画館で観れば良かったと後悔したことか。
たしか、前作公開当時にマーベリックが教官になる続編が早くも噂されていたやに記憶してます。
それから40年近くが経っての続編。時が経ちアイマックスという素晴らしい技術で、その悔いを回収してくれた本作に感謝です。
これから観る方には前作を観た人はもちろん、観ていない人にも是非前作を観てから観に行くことをお勧めします。
私もこれまで前作を数えきれないほど観てきましたが、前日に再度観て本当に良かった。あと、高くはつきますがアイマックスで観ることを絶対にお勧めします。
2回目もおもしろかった!
最初観た時、前作観てませんでした。且つ、やることないから見るかーの感じで観ました。
結果、めちゃ面白い!!!飛行機好きなので余計に面白い!!
実物の飛行機の編隊とか、作戦とか、エリートな若者のプライド高い感じとか、いろいろ楽しめました!ボブがF18の中でガンガン喋って活躍してるとことか地味に好きです。
ミサイル飛んできた時に旋回してフレアで回避するシーンが絵的にもカッコよくて大好きです。
ロマンス要素省いて、エリート君達との絡みとか訓練要素がもっと見たかったなって思いました。
また観ようかな!
全1622件中、961~980件目を表示