トップガン マーヴェリックのレビュー・感想・評価
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序盤の母艦から発進する戦闘機の映像を最初にばつんっ!ともってくるだ...
序盤の母艦から発進する戦闘機の映像を最初にばつんっ!ともってくるだけでこんなにも心が奪われるとは。「Danger zone」とともに戦闘機の加速が上がってハッチにいる従業員のポーズサインが細かにカメラに映されていく。一人一人が主人公のように映りこういった人たちのおかげで成り立っているんだなと実感した。
戦闘機はこんなにも人間的な動きをするんだ!と目を見張るものがあるがまあ現実では不可能だとは思う。しかし物語を成り立たせるためにはこういった演出が世界を形成していく。戦闘機と戦闘機の空気感がまるで人間同士の心の波を表しているように見えて不規則な軌道がとてもエモーショナルに感じ取れるのが見ていてとても楽しい。
映画の最初でこれからは無人機の時代にとってかわられるからパイロットはいらなくなるだろうという悲しい知らせが来るがそんな時代を前にする最後の人間の底力を見せつけられるようなそんな作品だった。
ベタを超え、Best
終始、ベタな展開が続く続く、これは1作品目と同様でありトップガンのオリジナリティだと思う。
しかしこのベタな展開はすべて真っ直ぐで混じり気のないものでありとても気持ちが良い。
ここまでベタを突き詰めていく先にこんなにも大きな高揚感、感動が待っているとは思わなかった。
飛行シーンのカッコ良さ、恩師、友情、恋愛、音楽、エンディング曲
あげればキリがないが全てが高揚感に繋がる要素であり、その全てが真っ直ぐで素晴らしい。
映画館を出た後にもワクワクした気持ちが収まらない作品は久しぶりだった。これだけ人の心を明るい方向に動かせる作品に出会えて良かった。
1作目を見ていなくても背景を説明する描写があるため問題なく楽しめる作品だと思った。
展開は序盤で予想できる。その上で、メチャクチャ面白い。
渓谷を低空で飛行し、小さい標的にミサイルを打ち込み撃破。
しかもレーダーを使わず、心の眼で命中させる。ん?フォース?
最後のピンチにはライバルが助けに来てくれる!ん?ハン・ソロ?
大好物なストーリーだもの。
控えめに表現して超傑作!
期待を超えるマーヴェリック
トップガンは前作もとても良い作品だった。円熟したトムが再演すれば良いに決まっている。と思い過度に期待して観た。そしたらあっさりと期待を超える作品だった。
何が良いかって全てが良い。登場する人物、戦闘機などなどとても満足させてくれる。
カワサキのバイクだったり、fー14だったり前作を思い出させる物などとてもgood である。
だがもっとも良いのは作中で円熟味を醸し出すマーヴェリックである。とても魅力ある人物として成長し、人生を歩んでいる。前作で亡くなった親友の息子との問題を真正面から受け止めて、力技で解決していく。
作品中でも圧倒的なリーダーシップと神業的な操縦技術で危機的状況を切り抜けていく。かっこいいよ、カッコ良すぎる。
でもマーヴェリックこうでなきゃと我々の望む姿がそこにある。
これ以上の映画はあるのか!?
最初から最後まで、こんなに熱くなれて、手に汗握らせて、胸がキュンとさせられて、誰もがカッコよく、爽快になれる映画は初めてです。
自分はトップガン世代で、あの頃の自分、今の老いつつある自分、若手とうまくやれない自分、自分の立場に葛藤している所、そういう色んなことを考えながら、途中から考えることなく感じていました。
もう、サイコー以外に何と表現したら良いのでしょう。アラフィフ世代でトップガンを観た方は、是非とも観て欲しいです❗
1作目とのつながりとか、言葉に表現できません‼️
そんなにたくさん映画観ていないので、大きなことは言えませんが、今まで観た中で、1番です。
これを超える映画は、死ぬまでに出逢えるだろうか…
何があっても絶対に映画館で見るべき
もうあまりの期待度に字幕が戸田奈津子だとわかった瞬間に満点の5点、オープニングで100点、最後は1000万点になった。
今後何があってもトップガン マーヴェリックを超える作品は出ないかも…
そう思わせるほど、CGなしの本気アクションはもちろんのこと、あまりにも熱く、感動を呼び起こす丁寧なストーリーに興奮して涙がダダ漏れになってしまった。
マーヴェリックがあの頃と変わらずに型破りで無謀、その上カッコ良い。しかし、相棒であるグースを失った悲しみ、責任を30年間背負い続けてきたことも痛々しいほど伝わってくる。批判も受けつつ、しっかりとキャリアを積み重ねてきたトムだからこそ出せる苦悩。
それとマーヴェリックが指導する新世代のトップガンたち。その中にはなんとグースの息子ルースターがいるなんて…悲しみを抱えた二人の衝突はじれったい。
見事に嫌なライバルっぷりを見せるハングマンも良い。
さらに、再び再会したかつての恋人ペニーとの久々のロマンスも良い。トムまだまだ恋愛ものもいける笑
そしてなんといっても、かつての宿敵アイスマンとの友情が涙腺を崩壊させた。マーヴェリックの苦悩を受け止めつつ、信じて励ます姿に30年の重みを感じ、今続編が公開されて本当によかったと思えた。
今作のようなCGに頼らないリアルな作品は無くなってしまうかもしれない。
けれど今じゃない。トムクルーズの思いと次の世代に向けたメッセージは確かに伝わったと思う。
言葉にできない
IMAX鑑賞でコクピットを体感せよ!
度重なる公開延期でずいぶん待たされましたが、ついにこの日が来ました。そして、待っていた甲斐があったと断言できる傑作でした。前作から早36年も経ちましたが、続編としての正当性を感じさせるとともに、物語をさらに発展させた本作に大大大満足です。
ストーリーは、敵基地を叩くために、トップガンに教官として戻ったマーヴェリックが、若きエースパイロットを鍛え上げ、不可能と思われる高難度ミッションに挑むというもの。ここに、前作でマーヴェリックの友として描かれ、命を落としたグースの息子・ルースターとの確執と和解、反目し合う若手パイロットたちの中で育まれるチームワーク、マーヴェリックを疎ましく思いつつもしだいに理解を示す上官、シングルマザー・ペニーとの恋を織り混ぜ、単なるミッションクリアものにとどまらない深みがあります。
まずは開幕早々、緊張感が漂う空母からの発艦シーンが描かれます。流れる曲はもちろん「デンジャーゾーン」で、前作を彷彿とさせるシーンに早くもテンション爆上がりです。続いて、これまた懐かしのカワサキGPZ900Rでの疾走シーンが描かれ、往年のファンにはたまらない演出です。そこから最新鋭機での飛行実験でさらに緊迫感を高めつつ、ユーモラスなオチをつけたところでマーヴェリックへトップガンへの異動命令が下り、舞台のお膳立ては終了。世界観、マーヴェリックの人となりや軍での立ち位置、トップガンへの異動理由等をテンポよく描き、さらに終盤への伏線にもなっている、鮮やかな立ち上がりです。
そして、いよいよトップガンでの訓練が始まります。マーヴェリックは、エリートパイロットさえも手玉に取る、卓越したドッグファイトの腕前を披露します。予告で何度も観たシーンですが、それでも大興奮です。生意気な若手パイロットが次々とロックオンされていくシーンがテンポよく描かれ、とても痛快でした。
空戦での躍動感や緊迫感はもちろんですが、地上のシーンも退屈させません。特に、CGを多用するブリーフィングシーンは、昔から大好きなゲーム「エースコンバット」さながらで、しかも本作のミッションはゲーム中にもそっくりのものがあり、対空砲火を避けるための高度制限と入り組んだ峡谷に阻まれ、何十機と墜落させた記憶がよみがえりました。これを実機で行うなんて、ワクワクが止まりませんでした。
そしていよいよミッション開始!タイムリミットは2分30秒!手に汗握る展開とIMAX効果で、もう完全に座席がコクピットと化し、こちらもミッション参加気分です。ミッションの難易度の高さと培ったチームワークが映像からしっかり伝わってきて、クリア時は思わずガッツポーズをしたくなるほどでした。
しかし、これで終わりではありません。ここからさらに熱い展開が待っていました!第5世代機が配備される敵基地になぜか格納されているF-14。ブリーフィング時から仕掛けられた伏線に、やっぱりね!とニヤニヤが止まりませんでした。第5世代機相手のドッグファイトで、ドラ猫を巧みに操るマーヴェリックはとにかくかっこよかったです。
そんな死線を乗り越え、傷だらけの着艦。そこからの仲間との抱擁。熱い!熱すぎます!不覚にも思わず目頭が熱くなりました。ラストのルースターとのシーンもじわりと沁みましたし、レシプロ機での飛行も清々しい余韻に浸る、いいシーンでした。そしてとどめは「Top Gun Anthem」でのエンドロール!前作へのリスペクトを込めまくった、これ以上ない仕上がりです。
主演はトム・クルーズで、本物にこだわる彼だからこそ成し得た映像表現が、本作を完璧なものにしています。ルースター役のマイルズ・テラーも、重要な役どころをしっかりと務めています。その他、ペニー役のジェニファー・コネリー、前作から引き続きアイスマン役のバル・キルマー、若手パイロット役のグレン・パウエル、ルイス・プルマンらが脇を固めます。
開幕のワクワクからエンドロール後の余韻まで、作品世界にどっぷりと浸れる最高のエンタメ作品です。ただし、大スクリーンと音響設備の整った環境で観てこそ真価を発揮する作品なので、ぜひ劇場に足を運んでください。超おすすめです!
報われた…
前作からの相棒の死をやはり心のどこかで引きずって生きてきたマーヴェリック。その息子と過去のわだかまりも解消し、ラストはめでたし。冒頭からケニー・ロギンスが流れ、胸熱、 バイクで疾走するトムに胸熱、アイスマン登場に胸熱。海辺のアメフトシーンも過去のビーチバレーシーンと重なるし。本作の魅力は前作への懐かしさや、空中戦の格好良さは文句なしだが、マーヴェリックが苦悩するなど人間らしさ、年老いてることも描いているところ。無人戦闘機開発、敵国や敵機を明かさないところに時代の流れ、今の要素を取り入れている。ジェニファー・コネリーとのラブシーンは必要かなと思う部分もあるが、これはあくまでトップガン、あの良き時代に浸るということで。本当はケリー・マクギリスが出演してほしかったけど、前作からの月日は仕方ない。メグ・ライアンも死んでしまったことになっているし。名作の続編は期待外れに終わることが多いが期待以上に楽しめた。
これぞ映画!
最高‼️
期待を裏切らない💯
何度も何度も見たトップガン。
これがバッチリ頭に入ってるからこそ、本作の楽しみ方が倍増する。
約30年。
2作目の噂も何も無くトップガンはオンリーワンと誰もが思っていたところの本作。
心配したが開始早々に吹き飛びます。
上映開始すぐのオープニング。
オールドファンにはたまらない。
いきなり背筋が震えるほどの期待感が頂点に達します。
「来た来た〜!トップガンが始まるーー」
あの時観たあのシーンのいくつか。
しっかり本作でも散りばめ、懐かしさを煽ります。
あれからそうなったのかと言うこの30年のブランクをしっかり繋ぎ合わせる。
ツボをこれでもかと押さえまくりのエンターテインメント。
見事としか言いようがない。
もう本作の細かいレビューは敢えて避けます。
アメリカ映画の王道!!
久しぶりに、「ザ・アメリカ映画」を堪能しました!
トム・クルーズさんの来日で話題になっていたので、
日に日に観たくなり劇場に足を運ぶことに。。
前作は、30年以上前の作品なので、
事前に前作を観てから劇場に行ったことが、良かったです。
本作は、前作を継承する場面や、音楽も踏襲されており、
スタートした瞬間から80年代へタイムスリップした感じでした。
ストーリーも前作を踏まえた展開であり、ファンにはたまらない内容です。
破天荒で限界超えに挑み続けるマーベリックとそれを支える仲間たち、
常識破りのミッションの遂行を軸に描かれる人間臭さと、
スピード感あふれるアクロバティックは、
まさにアメリカ映画の王道で「トップガン」でした。
エースコンバット(ゲーム)にありそうなミッション
前作観なくても大丈夫だけど、前作観ておくと何倍も楽しめます。バル・キルマー出てて嬉しい。
まずこれほど、自分カッコいい!を貫き通すスター、トム・クルーズはむしろ清々しい。ストーリー的に教官として見守る立場と思ったけどやはり出しゃばるんかい!どこまでも主人公笑
フライトシーンは前作から撮影技術、映像技術が進歩して戦闘機シーンがとにかくカッコいい!最新戦闘機でなくてF18なのも良い(映画インディペンデンスデイでは最新だったのに)
ストーリーは冒頭から前作と同じ構図のオープニング、そしてラストの教え子の友情など、随所に前作リスペクトが見受けられてワクワクした。F14に乗るシーンは胸熱。なお、超御都合主義の連発でそんなまさか!ですが、多少強引でも、たまにはこういうハッピーエンドも悪くないなあと思った。ハングマン意外といいやつ。
ケニーロギンスのあの曲は かかった瞬間にテンション上がるねw 高齢...
ケニーロギンスのあの曲は
かかった瞬間にテンション上がるねw
高齢になったトム・クルーズが、
それでも嬉しそうにバイクに乗り、
戦闘機に乗る姿にグッとくる。
昔のトップガンの続編として、年を取って、
アイスマンの健康問題も生々しく、
自分の自分に対する肉体のイメージと、
現実の自分と、折り合いをつけながら。
女性がらみのラブシーンも大人なプラトニック。
映画の戦闘シーンはカメラ技術の向上もあってか
迫力満点です。
ストーリーに関しては、
結局敵国がどこの国かははっきりしていないのだが、
映画界もいろいろ自主規制はあるんだろうなと感じてしまう。
トップガンでありながら、
なんで死なないのっていう
無茶ある任務はミッションインポッシブルで、
アメリカ的な軌跡がいっぱい起きて、
ハッピーエンドはそれはそれで良い。
上出来な続編
最初に続編制作の話題を聞いたときは、トムがマスタングで敵に挑むといったような内容で、大丈夫か?と不安に感じた記憶がありますが、そんな場面はなくて苦笑い。
大体、映画の2作目となると、前のほうがヨカッタなぁとなりがちですが、今作は見事に前作のエッセンスを生かして前作のファンを満足させつつ、初見でも困ることのない説明も加えて、映画として完成度が高まっています。
劇場も大賑わいで、おそらく年に1回位しかいかないお客さんが、話題作だし行ってみるとかといった感じの大入りモードになっているようですが、見て損したと感じることはないでしょう。
最後の方に出てくる銀色のナローポルシェと2人が収まるシーンがよかったなぁ。
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