トップガン マーヴェリックのレビュー・感想・評価
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青春の思い出
前作があまりに素晴らしかったので、その思い出を大切にしたくて観に行くのを躊躇してた『トップガン マーヴェリック』。何のチェックもしていなかったので、トム・クルーズの他に誰が出演しているか全く知らないまま、人に勧められて予約したわけですよ。
で、画面にジェニファー・コネリーが現れたとき、私は昔の恋人に突然会ったみたいな衝撃をくらったわけですよ。知らなかったよジェニファーが出てるなんて。いやぁ今でも綺麗ですよねジェニファー。気づくとぽかんと口開けて観ちゃってた。妻と一緒に来てなくてよかった。
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』や『ラビリンス 魔王の迷宮』のときの可憐さ、『恋の時給は4ドル44セント』のときの謎めいて妖艶な感じ、『ビューティフル・マインド』のときには献身的な妻。そして今回は魅力的なシングルマザー。ジェニファーばんざい!
あ、映画は面白かったです。エンターテインメントとしては成功してると思います。それなりに手に汗したし、感動もしたし。
男の子ってこういうのが好きなんでしょ?
懐かしさとカッコよさ
バル・キルマー!!!
ベストオブベストハリウッド映画
完璧な続編
凄すぎ!IMAXで正解だった!
衰え知らずのトム・クルーズとジェニファー・コネリーの爽やかな色気に魅了されました。
仮想敵国相手の陳腐な任務ながら、それに就くプロセスのゾクゾク感にどんどん引き込まれてしまいました。
任務完了後の脱出劇は、アベンジャーズ並みのスピードで敵基地に到達し、ドッグファイトの相手がスターウォーズの帝国軍ばりのパイロットだったのは、ちょっとしたご愛嬌でした。
平日にもかかわらず初老のカップルが多く、トップガン世代を感じました。36年前も同じ相手だったのかな?と考えながら、横に座る女房をまじまじと眺めました。
トム・クルーズさまさまですね(笑)!
男の子のロマンが詰まった映画
3回鑑賞しました。
男の子(オッサン)のロマンがこれでもかと詰まった映画でした。
旧作へのセルフオマージュ、ベテランと若手の相互のリスペクト、ラブロマンス、手に汗握るドッグファイト、そして嬉しい演出……。
とにかくドッグファイトが最高。
スピーディで迫力があって、息を忘れるほど緊張感のある戦闘シーンでした。
この映画は爆音+高画質な設定の劇場で観ないと魅力が半減します。
1000点が500点ほどに。
ストーリーも無理なく、若手とベテランをうまく融合していました。
二世ものって大概どちらかを優遇しすぎて失敗しますからね。
リサージェンスとかアップライジングとか。
何とは言いませんが。
今年のNo1はバットマンだと思ってましたが、撤回します。
トップガンこそNo1です。
映画を現実に引き戻す
本作を見て、2022年の第94回アカデミー賞において作品賞にノミネートされた『ベルファスト』の中で、『チキ・チキ・バン・バン』を見た主人公家族がまるで映画に引き込まれていくように演出されていることを思い出した。映画とは常に「現実の延長線上にあるもの」だということを再認識させられる。
CG全盛の現代映画に対する一つのアンチテーゼとして、本作が今日の映画界に与えた影響は大きい。もちろん、イマジネーションを映像と言う形で具現化するCGの役割は計り知れないものがある。私自身もMCUなどのCGをフルに使った映画も大好きだし、本作でもCGは使われているであろう。しかし、それは「空想の世界」であって、どこか地に足のついていないものになってしまう可能性もはらんでいる。『ザ・バットマン』のレビューでも、同様のことを書かせていただいた。
トム・クルーズの「とことん自分でやる。とことん本物にこだわる」という姿勢には脱帽せざるを得ない。このリアル志向は、今後の映画界の一つの潮流になるのではないかと感じている。ラストシーンを飾るアレが、トムの私物というのも「どこまでホンモノなんだよ」と感心する。ジョセフ・コシンスキー監督の次回作『Formula One』でも、同様のスタイルで撮影されたF1レースシーンが見られるとのことで、今から楽しみで仕方がない。
キャストに関しては、助演のマイルズ・テラーが、ここでも輝かしい存在感を放っている。顔はそこまで似ていないはずなのに、あの口ひげは正直似合ってないぞと思うのに、どんどん「グース」に見えてくるのが面白かった。これは演出の勝利である。そういえばどこかメグ・ライアンの面影もあるような……。少し背の低いマーヴェリックと、上から覆いかぶさるように猫背で話す雪原での会話シーンで、なぜか前作のグースを思い出し、落涙してしまった。
ストーリーに関して、ポリティカル・コレクトネスが重要視される現在において、また、ウクライナ情勢など緊張が高まっている中においては、どうしても疑問符が生まれてしまう。描かれるものは軍事作戦であり、さらに先制攻撃、奇襲攻撃である。いくら核施設の不当な設置であっても、攻撃してよいわけではない。その点を批判する声が上がることも当然である。本作も、前作同様「戦争映画」ではなく、「スポーツもの」「チーム内でのナンバー1を決める」映画として作られているように感じるので、そういった方面に対する目配せがあまりできていなかったのかなと思う。そもそも論として、映画、ひいては創作物において、我々受けて側がどれだけイデオロギーを排除して受け止めるか、そのリテラシーについても考えなければならないと感じた。その点で、-0.5点で採点させてもらいます。
85年生まれの私は、前作『トップガン」に少し間に合わなかった世代である。90年代から2000年代にかけて青春を迎えたものとして、あの80年代独特の、悪く言うと軽薄な感じが肌に合わなかったのもあり、本作に対する期待値はそこまで高くなかった。しかし本作は、作り手の熱意、それにこたえた俳優人たちの努力が詰まった良作であることは間違いない。スマホではなく、タブレットではなく、テレビ画面ではなく、映画館、できればIMAXで見るべき映画である。
もうね、年齢を重ねてみると涙が・・・
昨日 見てきました。 いや~~年齢層は高いですが、逆に大人の映画として楽しめました。
途中 ワイスピみたいに、へ?? となりましたが、映画なのでいでしょう~~~ww
やっぱトムはかっこいいですよ。 二時間半がすぐでした。 相手国は、なんとなく中国のような気がしました。
しかし、被弾したときにはうわ~~と思いましたがw
でも純粋に楽しめたので^^ おすすめですよ^^
同窓会映画の最高峰
大学生だった36年前に感動した前作以来のマーヴェリックに逢いに行った。
今でも彼(トム・クルーズさん)はナイスガイだった。
そして36年前と変わらぬ「デンジャーゾーン(唄:ケニー・ロギンスさん)」を聴いて、
静かに映画館の椅子に座っていられる人間は稀だ。
冒頭の"航空母艦での戦闘機の発艦シーン"は 正に US NAVY のプロモーションビデオであるが如く
男の闘争本能をくすぐる。
映画を観た99%の男子は 間違いなく「ジェット戦闘機のパイロットに成りたい!」と思うだろう。
粗を探せば多々あるし、考証も何もあったものではないが、
この映画こそ"ザ・ハリウッド"そのもの
細かい事は気にしない ノリこそすべて!
だから、撮影や映像については何も言わない。
ところで、前作のヒロインであった女性教官は 離婚を機会にバーのママに転身したのか?
36年間封印されていた前作「トップガン」を今週末に、観る事にしよう。
対G訓練をしてからの鑑賞をおすすめします
進化し続けるトムクルーズ
有名だけど観ていなかった前作を観たけど、正直あまり好みではなかった。若くて反発精神旺盛でやんちゃなマーヴェリックに早い段階で引いてしまったから、話に夢中になれなかった。戦闘シーンもあまり無く、ラブストーリーが中心。かっこいいな、素敵だな!と思ったのは、音楽と相棒の懐の深さ。
トップガンマーヴェリックは戦闘シーンが満載で途中からミッションインポッシブルを観てるような気持ちになったほど。
隣の席の年配の男性が、え?!とかおお、とか声が漏れてしまってたくらい面白かった。何歳になっても青春し続けるマーヴェリックに対して羨ましさ眩しさも感じた。そして以前の恋人の子持ちのシングルマザーとの恋は色んな価値観を見せてもらった感じがある。
今日ではない
【総論】
前作は大学生のとき。日々の莫大な勉強量に疲弊していたころだ。
「カッコええなーっ!やっぱ、人生、運やぞ!」
前作を見終わったときの学友の感想。なんでこんな感想になるのか?
日々の口頭試問のプレッシャー、試験の合否を運に頼らざるを得ない境遇からくるのか?
そんな感想が出るくらい、内容を追求する映画ではなかった。ハリウッドお得意のアクション超大作。少年時代のミリタリーオタク、メカニックオタクの名残を満足させてくれればじゅうぶんだった。
なにより、お気に入りのトムキャットが主役なのがうれしかった。
ハリウッド映画が低迷して久しい。安易なリメイクや続編が作られ、辟易としていたが、この続編の公開を聞いたときにはためらいなくムビチケを買った。「前作のイメージが損なわれる」というほど中身があった映画ではないから。トム・クルーズと迫力の飛行シーンが見られればそれでいい。
公開日間近で新型コロナウイルスに感染した。10日の隔離期間を終え、職場に向かったら解雇された。
期せずして有り余る時間ができ、平日にIMAXとか4Dの席を取り放題ではあったが、なぜか普通のスクリーンにした。失業して追加料金が惜しかったわけではない。30年前と同じがいい、そんな思いが強かった。
「パイロットはいずれ絶滅する。(無人兵器に取って代わられる)」
けっこう刺さるセリフ。コロナ解雇されなくても、私の仕事はAIに取って代わられる可能性がとても高い。30年前には予想もしていなかったことがいつの間にか目の前に突きつけられている。学友と苦しんだ学業の日々も、30年間のキャリアも吹っ飛ばされようとしている。
「今日ではない」
トム・クルーズが言い返してくれた。その日がくるまであがきましょう。
終映後に席を立ち、通路から出口へ向かう面々、平日のせいか、同世代が多い。
それぞれの30年、それぞれの「今日」をたたえてくれる、そんな映画でした。
トム・クルーズ、ありがとう。
【各論】
ダークスターのテスト飛行。わかっちゃいるけど、手に汗握りますね。
ただ、マッハ10でやめなかったのはなぜか?ちょっとよくわからなかった。
他の方もレビューしていましたが、恋愛エピソードいるかな〜?
まあ、お約束なんだろうけれど。でも、ジェニファー・コネリーが見られたのはうれしい。
海のデートが最後の空のデートの伏線とは。「あなた海軍なんでしょ?」は爆笑。🤣
結局、教官である必要があったのかな?まあ、最初っから若者と同列、っていうのも違和感があるからですかね?
入隊の妨害をしたのをそんなに根に持つかな?事故そのものを恨んでるなら和解できないと思う。
ヴァル・キルマーの病気メイク、イマイチだったのが残念。
「そんな目」にまさか伏線があったとは。
せっかくたくさん若いパイロットが出てきたから、それぞれもうちょっとキャラクターを掘って欲しかったですね。時間ないけど。スターウォーズみたいにトム・クルーズなしで続編作るときでもいいですが。でも、そんなに何回も海軍が協力できるかな?
とくにグレン・パウエルは最初にあんなに「イヤな奴」にしなくてもいいような。結末を考えると彼がまさに前作のマーヴェリックのような活躍。パンフレットにもあったように、お顔立ちからするとルースター役は彼が本命だと思う。あえて外れたとすれば、続編を作るなら次は“トップガン ハングマン”かな?
飛行シーンはCGっぽくなくてよかったです。
ミッションは引き込まれてハラハラしますが、一晩たって冷静になって考えると、スターウォーズのころと同じ。地上目標を狙って、空中戦でやられそうなところ、助けがやってくる。めでたし、めでたし。
撃墜されて脱出したトム・クルーズ。生身のところを攻撃するかな?兵で囲んで捕虜にすると思うけれど。
敵地でトムキャットを見つけて逃げるなんて、そんな都合のいいことあるかい!っと、普段ならツッコむところだが、トムキャットが出てきて万歳\(^o^)/!許す!
ミリタリーオタクだったころ、実はホーネットが大っ嫌いだった。歳をとったせいか、今回のメインがホーネットでも、まあ、しかたがないか、と思ってあきらめていたが、やっぱりトムキャットが主役!うれし〜!😭😭😭😭
なんならファントムでもいいぞ。
国章日の丸?敵国って日本?
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