「究極の映画体験、究極の人間ドラマ」トップガン マーヴェリック トニーさんの映画レビュー(感想・評価)
究極の映画体験、究極の人間ドラマ
途中、バル・キルマーとの短い会話とその後に続くビーチアメフトシーンで5分間涙が止まらなかった。
悩み、葛藤しながらも昔のように「いつもの目つきで考えずに行動」する御大トムクルーズの勇躍に心踊らずにはいられない。
飛行アクションシーンは現代の技術の粋をまざまざと見せつけられたド迫力と緊迫感。
人間ドラマでは、36年の歳月に郷愁と老いを感じながらも現代でも描くのは普遍的な人間同士のぶつかり合いや葛藤や愛や友情。
映画館で映画を見るとはこういう稀有な体験、というのを存分に堪能できる、5点満点の映画でした。
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