「小さい頃に観たハリウッド映画そのものだった。 主人公は抱える影があ...」トップガン マーヴェリック カメラこぞうさんの映画レビュー(感想・評価)
小さい頃に観たハリウッド映画そのものだった。 主人公は抱える影があ...
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小さい頃に観たハリウッド映画そのものだった。
主人公は抱える影があっても明るく。
年寄り扱いされることに反発はしないけど現場で圧倒的な力の差を見せつけて腕立て200回。
チームは最初こそキャラの強いもの同士で反発し合うも、邂逅しビーチアメフトを経てマブダチ。
とはいえ現実は厳しく奇跡を起こさない限り不可能な与えられたミッション。
任務中のアクシデント、過去のトラウマを自己犠牲という形で乗り越えたと思ったら体を張って助けた相手が引き返してきて自分を助け。
超ハイテクvsアナログの対決は、まさかの嫌味なアイツの助太刀によって決着し。
太陽をバックにパートナーといちゃつく。
既視感。圧倒的既視感。
どっかで聞いたようなお話。
どっかで観たようなお話。
「アメリカってすげー!なんかかっこいー!」
でもそれがいい。
超王道を全速力でいくトム。
何がなんでも劇場公開まで粘ったトム。
映画の人。
映画を愛し映画に愛された人。
お願い、長生きして、1本でも多くの映画を作ってください。
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