劇場公開日 2022年5月27日

「迫力あるジェット戦闘機アクション」トップガン マーヴェリック りあのさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5迫力あるジェット戦闘機アクション

2022年5月28日
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鑑賞方法:映画館

興奮

萌える

敵対国の高性能爆弾開発を阻止するために戦略が練られ、旧式のF18を使った2度の爆撃案が採用された。そのため、アメリカ海軍のエリートパイロット養成学校・トップガンのエリート卒業生が集められ、そこに、伝説のパイロット、マーヴェリックが教官として戻ってきた。実践経験豊富な彼は、守ることの難しさと戦うことの厳しさを、自ら戦闘機を操縦し教えるが、訓練生たちはそんな彼の指導方法に戸惑っていた。その中には、かつてマーヴェリックとの訓練飛行中に命を落とした相棒グースの息子ルースターも含まれていた。ルースターはマーヴェリックを恨み、彼と対峙していたが、さてどうなるのか。このミッションは成功し、無事生還出来るのか、てな話。

カーアクションはよく見るが、ジェット戦闘機アクションはあまり見る機会が無い。しいてあげれば、航空ショーのブルーインパルスくらいかも。なので、とても貴重なシーンが観れて良かった。
コックピット内での辛そうな表情などは零戦など第二次世界大戦の時代とあまり変わらないな、って思った。もちろん、当時は9Gとか無いけど。
仮想敵国は北朝鮮を想定?いや、あんな最新鋭の戦闘機持ってないだろ、とか、何で敵国なのに旧式とはいえアメリカ製のF14を持ってるんだ?とか、どこを想定してるのか色々考えながら観て楽しんでた。
でもよく考えると、こんな先制攻撃を受けたら絶対反撃され、全面戦争になるよね。アメリカなら良くてロシアはいけない、という身勝手な一方的な解釈はおかしいと思った。公開のタイミングがズレてロシアがウクライナに侵攻した後の公開となったから、特にそんな事を思った。
なので、もう少し脚本を練って、先制攻撃をしないといけない、納得いくような理由付けが欲しかった。
プーチンもウクライナに侵攻しなくてはいけなかったと言ってるが、その言い訳に似てると思ったから、そこだけは惜しかったかな。
マーヴェリック役のトム・クルーズはカッコよかったし、ジェニファー・コネリーは綺麗だった。

りあの
bloodtrailさんのコメント
2022年5月30日

りあのさんへ
想定国名を具体的に一つあげるとしたら、イランでしょうね、諸々の背景から。実際、アメリカはイランのソレイマニ司令官を殺害すると言う、先制攻撃を実行してますから!
北朝鮮はすでに核兵器を所有してるので「核燃料搬入前に製造プラントを破壊する」と言うミッション内容に合致せず、です!

bloodtrail
満塁本塁打さんのコメント
2022年5月29日

りあのさん再返信ありがとうございました😭。こちらこそです。「兵学校も」将官も佐官も尉官も軍曹も全て無理クリの当てはめなんちゃっていい加減意訳ですから、おっしゃるとおりです。ありがとうございました😊😊😊😊

満塁本塁打
満塁本塁打さんのコメント
2022年5月29日

りあのさん。おはようございます。返信ありがとうございます😊よろしかったらご覧ください。激しく同意です❗️。

満塁本塁打
満塁本塁打さんのコメント
2022年5月29日

こんばんはこんにちは😃おっしゃる後半の大局的な部分正論です。皆酔いしれて、見失っています。戦前の軍国主義と同じ・・・独り言です。全員星⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️5つとかで無くてアンチの人もいてイイかなとも・・・失礼します。🙇‍♂️、そもそも核燃料既に注入済みだったらどうすんだよと・・・

満塁本塁打