「原作を読んでから見た感想」劇場 ばしばしさんの映画レビュー(感想・評価)
原作を読んでから見た感想
感想
原作を読んだ後に映画版を鑑賞。初めは永田が関西弁を使わない等のちょっとした違和感があったがどんどん世界観に入ることができた。また、本作の一番の見所だったラストシーンが映像ならではの演出だったので見た甲斐は大いにあった。演劇がテーマだったので映画との相性も良かったのかもしれない。
概要
同級生と二人で劇団「おろか」を立ち上げ、脚本家として活動をする永田。人気が出ずにどん底の気分で路頭に迷っている最中、服飾の学校に通っている沙希に出会う。不審な言動で近づく永田に沙希は怯えるが次第に距離が縮まっていく。いつしか永田は沙希の家に転がり込むようになり寄生を始めてしまう。
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