「正直すぎる若もんの姿」劇場 菜野 灯里 (ナノ アカリ)さんの映画レビュー(感想・評価)
正直すぎる若もんの姿
なかなかよかった!若い売れてない劇作家が駆け出しの演劇女優と出会い、同棲して、別れる話し。
又吉直樹の小説を題材にしてて、底辺のどうしようもないけど正直に熱く生きる人間を描いていて、共感できるし、セリフや間の持ち方が自然。
ラストはここで切って欲しい!ってとこでだらっと続く場面はあったけど2時間くらいに収めようとしたのかなって思えるくらい。
最後の劇場のシーンはベタに思えてエンドロールの閉め方としては象徴的でよかった!
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