「世界観が溢れ出ていた。 途中に入ってくる感情のナレーションが又吉先...」劇場 映画研究さんの映画レビュー(感想・評価)
世界観が溢れ出ていた。 途中に入ってくる感情のナレーションが又吉先...
世界観が溢れ出ていた。
途中に入ってくる感情のナレーションが又吉先生らしい詩的な文でよかった。
感情の表現が凄い分かりやすくて大袈裟に表すっていうのがこの作品らしくて味が出ていた。
舞台を小さな劇場で表現していたのは最初から最後までだったのかもしれない。
「演劇で出来ることは現実でも出来る」
この台詞は1番印象に残った。
そこからまさか映画の世界から劇場の世界にする表し方は驚かされたし圧倒させられた。
急な展開が起きてさきちゃんはひたすら涙してごめんねって、あまり状況理解できなかったけど感動した。
話は理解するのがなかなか難しい作品だったけど展開についていくのに感情が溢れ出て奥深い感想を説明しにくい作品だった。(いい意味で)
コメントする