ミッドサマーのレビュー・感想・評価
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間違ってたくさんの人が観にいくといい。
なぜか都内のTOHOシネマズが軒並み満席に。どうしてA24のカルト、カルチャー、おしゃれホラーがこんなことに、と戸惑いは隠せない。『ウィッチ』でも『ヘレデタリー』でも『イットフォロウズ』でもなくよりによってこれ、の強さは紛れもなく日本人の大好きな「おしゃれ北欧」との掛け算にしか思えない。だって、『サスペリア』のアート風リメイクはパーっとせず、この『2000人の狂人』や『ウィッカーマン』をまさかのおしゃれアート映画に変貌させて、しかも、ヒットしてるというのは目の付け所と売りどころが素晴らしいのだと思う。
監督も『ヘレデタリー』というものがあったからこその自由気ままに単純明快に詰め込んだ感がある。もちろんホラーではない。アートである。多分にふざけているはずだ。観光映画と言ってもいい。眺めていればいい。
カルトか?
自分はカルト宗教を題材にした映画本とか好きなので本作みました
結論期待していた洗脳とかはありません。狂人もいない。なるほど共同体だったんかい!
終始不気味ではありましたが絵が綺麗すぎるのか全く怖くなかったです
最初のアメリカでのシーンの方が微妙な関係における気まずさとか出ててよかったなあ、あと映り込みが面白いし呼吸の描写も気持ち悪かった
あとバーン!ドーン!みたいな映画じゃなくて親切設計
期待値上げすぎた
話題になってるので怖いもの見たさで見に行きました。
前評判が良かったので期待しすぎたかなぁ
個人的には、あまりグロくもないし怖くもないしこういう文化の土地があるんだなあって感じで「世界ふしぎ発見」を見ているような客観的な気持ちで見てしまい、登場人物に共感も何も出来なかった。見てて何も衝撃はなかった。
最悪でした。時間の無駄です。
最初だけはなんとか耐えられたが、集落に着いてからは全てが不快で見るのが辛い。
前作のスリラー要素もまるで無し。
まるでカルト教団の宣伝ビデオのよう。
絶対他人にはオススメしないです。
高評価が信じられない。
人々から凝視されていることに気づいた時の恐怖
白夜のスウェーデンで行われているという90年に一度の祝祭が舞台のホラー。
民俗学を研究する恋人の付き添いで行ったはずが、いつの間にか主役として参加することになる描写は、ホラーというよりカフカ的な不条理さがありクラクラさせられます。
「古来からの風習で人間を選び焼き殺す儀式に巻き込まれる話」と言ったら映画ウィッカーマンを思い出すね。
多幸感と爽快感
トラウマ必須との前評判に警戒しながら見に行きましたが、見終わった後に感じたのは不思議な爽快感と多幸感。思わず顔がほころんでいました。なにこれ怖い。
家族を失い唯一頼れるのが破局寸前の彼氏だけ。彼氏の友達にも嫌われ、気まずい空気が常に流れる序盤の描写が一番きつかった。リアルすぎる。
舞台となるホルガ村は鬱々とした序盤とは一転、青空と草原が広がる爽やかな夏の風景。
そこでダニーたち客人は異文化交流をするわけですが、内容は割愛。多少のグロはありますが、個人的には身構えていたけどそこまでグロシーン多くなかったなという印象です。
グロに関してはSAWやホステルが見れる人は余裕だと思いますよ。
伏線が割とわかりやすく張られているので、「これってさっき見たアレのことでは?」「今映ったのってまさか…?」と自分で見つけて推理して勝手に不安になりました。
美しい色彩に、可愛い衣装。料理は伏線のせいで美味しそうに見えないのが残念(笑)
お祭りも後半になると、薬でラリってる人のように見てるこちらもふわふわした心地に。
絶望から始まり更なる衝撃と絶望を経て、新たな絆と居場所を得て再生するお話でした。
確かにこれはホラー映画じゃなかった。監督の言う通り「失恋映画」でした。
皆様の感想を見ると、私はグッドトリップ派なんでしょうね。癖になる多幸感と爽快感をもう一度味わいたくて、また見に行く気予定です。
言葉が出ない
深い考慮とか
内容どうだとか
私には無理かな
説明できない
冒頭オープニング20分くらい(時間はおよそ)
辛い出来事があり
祝祭に向かうまで
映像が陰と陽みたいな感じで
魅せ方うまいなと
中盤以降エログロ耐性ないと
つらいかも
私にはなぜか笑えた
監督がホラーではないと言っていた
ブラックコメディという人もいた
私にはちょっとグロエロの
後者に感じた
深い考慮、意味とかあるんだろうけども
私には深すぎる
とりあえず二度と見ることはない作品
決して否定しているわけではない
がもう一度みたい作品ではなかった
評価もわかれるんだろうな
パンフレット売り切れでよかった
パンフレットみて考慮とか
絶対したくない
否定はしてない
人を選ぶ作品なんだとおもう
いやーなんとも言えない😓
最初は宗教じみていて不気味‼️ラストはなんかなんとも言えない空気で終わる
生きている心地がしないしホラーでもなんでもない
ただの胸糞映画だ😨胸糞映画と言ってもただただ嫌な気持ちさせる方の胸糞である😰重っかった!
美しく、グロく、ちょっぴりエロい逸品
大好きな「ヘレディタリー 継承」に続くアリ・アスター監督の第2作。期待しまくりの観賞。
両親と妹を失ったダニーは、傷心の中、同じ大学の彼氏や彼の友人たちとスウェーデンの奥地の村を訪れ、「90年に一度の祝祭」に参加した。
太陽が沈むことがない村。美しい花が咲き誇り、白い衣装を身にまとった住人たちが歌い舞い踊る。まるで楽園だ。
しかし何かおかしい。不穏な空気にぞくぞくする。そして、それが快感でもあり。
結構残酷な展開だが不思議に嫌悪感はなかった。ありえない世界観、そして逃れたくても逃れられない『何か』を納得させる手腕は流石アスター監督。
個人的に好きになれない監督とわかりました
ヘレディタリーも好きになれなかったのですが、コレもやはりダメでした。北米でそこそこヒットしたので期待したのですが。日本人は真面目だから笑えないのかな?よくよく考えれば突っ込み所だらけだから笑えばよかったけど、真剣に見てしまったのがいけなかったのか。
にしてもダラダラ長くて、ストーリーも読めちゃうし、キャラの描写もイマイチだしなんかやはりこの監督は合わないなあ。前半の親と妹のくだりがもう少しわかりやすかったら主人公の心情を理解できたかも
アイデア一発のカルトの作品で、あれで主人公が救済されたって言われてもなあ。まだヘレディタリーの方がオモシロかったなあ。
省みることの外側にいる人間
町山さんが、ラヂオ(わざとこう書いてます。こう書くのが好きなんです)で、ヘレディタリーに続いて面白いと言っていたように思って、観に行きました。
前作に続いて、人間が一番イカれてて怖いってことだと思いました。
前作は、家族のイカれっぷり、今作は共同体のイカれっぷり。
人は、自分達に都合の良いイカれた価値観を作りたんすものなんですねって感じかなあ。
まあ、でも、反省の外側にいる人って、たくさんいますよね。
身近にも。
でも、キモい演出多いから、あまりポイントはあげられません。
美しすぎて狂いすぎて良い意味で二度と見たくない
グロい描写エロい描写 すべて芸術なのか?と戸惑わせるくらい美しい映画なのか?それすら分からなくなる自分たちはなにを見せられてるの?て思うくらい
ぶっとんでます。 ぐちゃぐちゃしてるとか展開がおかしいとかそういう訳じゃない。美しいのにぶっとんでます。完全頭が麻痺しました。
凄いぞ!!この世界観!!!
R15+?!私、38歳だけど、物凄いショッキングだったよ!いい意味でね!!!こんなに、ぼーーーーっとしながら世界観を引きずって映画館を出たのは久しぶり。
こんな作品、唯一無二。
色んな視点で観れるんだけど、それも面白い。異文化?恋愛?トリップ?救済?ホラー?カルト?
でも、どんな視点で観ても、どこかで納得してる自分がいて面白い。
邪悪じゃないんだ。だからかも。
久々に。。
たいていの作品は面白さを見つけて楽しむことができる自分なのだがこの作品は肌に合わず、長いな一体何を観てるのだろうと思ってしまった。
たしかに閉鎖的な集団の盲信はカルト宗教などと同じで恐ろしい、もしくは強いのは分かるのだけれど、この作品はそれを感じる前に臨場感みたいなものが足りてないのではないかと思う。
宣伝では楽園と謳っているけど、実際は茂みに囲まれた原っぱにしか見えなくて、カラコレもあやふやに見えるしこれは何なんだろう?この見せ方合ってるの?っていう見方になってしまった。。
さすがにもう一回リベンジは無理かもしれない。
岩山、ブルーシート、トラックが気になる。。
カルト/オカルトじゃない、オーガニックホラー
久しぶりにすっと感想が出てこない映画。決して悪い映画ではない。白夜の野原に花が咲き乱れ、清潔で笑いに満ちた理想郷。
殺伐とした(西洋近代)社会から逃げたいんだけどあちらの世界もいろいろありそうやな、という不安な思いをアリ・アスター 監督が映像化してみた、という感じか。
知らんけど。
夏至云うてんのに冬で始まる白いゲットアウト
ゲットアウトとテーマは違うけど。
ヘレデタリーとはまた違ったテイスト。
英語間違ってる?と思ったタイトルはスェーデン語でミィドソンマルと読むらしい。
ホラーではないがグロ映像とボカシありのセックスシーン(裸の女性陣に囲まれながら)や全裸男性がウロウロするのでR15+指定。スリラーとしてみた。ブラックコメディ?違うような。。。
スェーデンの山奥にあるコミューンという設定。ハンガリーブダペストがロケ地なのか
パニック障害のあるメンヘラ女子とその彼氏と男友達大学生3人のうち一人の故郷の祝祭を見に行く夏至の9日感。
人類学異文化研究の論文の為、と言いながらドラッグにフリーセックスを期待して来てみたらさあ大変!
正に白日夢を見ているかのような気分
人間の一生を四季に分け生命はリサイクルされているという輪廻思想のコミュニティ
最後は笑顔で〆てもらわんと!な流れで納得のラストではあるけど、あれを見てハッピーエンドと捉えられるほど思想には入りこめなかった笑
崖から飛ぶ前ぐらいはリコーダー音色で睡眠導入されたけど、それ以降はゾワゾワさせてもらったしでかいスクリーンで観られて良かった。
トリップ映像も良き。素面で観ない方がトベるかもww
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