劇場公開日 2020年2月21日

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ミッドサマーのレビュー・感想・評価

全617件中、481~500件目を表示

3.0欺瞞ゆえにまだ救いがある

2020年2月28日
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鑑賞方法:映画館
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とらいふぉーす

0.5ホラーを見慣れている方にはある意味でシュール

2020年2月28日
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 普段、私はホラーなんて観ないのだが、ここ最近の仕事やプライベートの多忙にリフレッシュしようと、今回この映画を事前知識なしで観ることにした。

 ‥が案の定、途中から色々な意味で胃がムカムカしてきて、リフレッシュ失敗と観賞直後に思った。

 それでも帰宅後に思い返してみると異物混入シーンや謎コミュニティの踊りなど、しっかり終盤まで笑えるネタが散りばめられていることに気付く。
映画製作陣はもしかしたら笑いをとることも考えていたのだろうか?🤣
それ以外、ストーリー性や監督の意図やメッセージは何なのか、私には分からない。

 追記として、観賞後に鑑賞席の照明灯が点灯と同時に隣の席の友達連れの女子の「ハイ、ハッピーエンド❗️😁」の一言に苦笑を禁じ得なかった。

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Smart Sexy Style

3.5共感の恐ろしさ

2020年2月27日
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花がゆらりゆらりと揺れている。
植物には花の美貌とはうらはらに強力な魔力がある。
森の神秘のキノコはトリップをもたらし、ハーブは呪術につきものだ。まさに悪夢体験。

伝統と集団を守るために「個人」がまるで存在しない、この村の度を越した「共感」。異を唱える者は存在不可能。

SNSとスマホの社会では、相手と情報を共有し、限られた範囲の感情移入と共感が進行する。しかし情報の質も量も異なるため、当然それぞれの「心のはたらき」は異なる。
そんな現代人たちに対して、極度の「共感」が恐怖を煽る。村の女たちがダニーと一緒に号泣するシーンは心底恐ろしかった。

帰るところがないダニー、悪知恵のジョシュ、愚かなマーク、欺瞞のクリスチャン。まるでオズの魔法使いだ。

クリスチャンという名前は偶然ではないだろう。キリスト教の宣教による文明化、個人の自由という大義名分の下で、他者を植民化していくというぺテン(欺瞞)を意味している?

監督のベルイマン仕込みの強迫観念的手法と白夜の狂気がマッチしていた。

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Raspberry

2.0創り込んでるが悪趣味なエログロトラウマ映画

2020年2月27日
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手の凝った映像、ミステリアスな音楽、(導入から途中までの)ストーリー、どれをとっても期待感膨らみ....が、その後全てはぶっ飛んで....結果的には、かつて昔に観た事のある、おぞましくやり過ぎなエログロ作品の類に過ぎなかった。かつてのそれらも、カルト宗教や特殊民族地域やお国情勢事情、ポロリスラッシャーやグチャドロスプラッター、死体をカスタマイズや遊戯、近親相姦や障害者、それらの要素を絡めた作品ばかりであり、出会う度に気分が滅入りある種のトラウマや胸糞感を持ち2度と観たくないと思った。本作もそれらと同様、久々にそんな気分の作品だった。
映画自体は本文冒頭記載したが、しっかりと創り込まれている感ありそこは評価したいが、ブラックユーモアとかホラー、ましてや失恋映画?などと軽く受け止められない事だけは断言する。程度を超えた悪趣味なエログロトラウマ映画、で間違い無い。

あと、ボカシがあっても、残酷シーン時間が長くなくても、本作はR18レベルだと思う。
決して人に薦められる映画では無い。

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映画鑑賞1000作

5.0とても美しい風景の陰で…

2020年2月27日
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鑑賞方法:映画館

風景、景色、セット、美術がとにかく美しい。作品自体は監督が好む作品へのオマージュともとれる。映像の至るところで「あの作品からのインスパイアだな…」と気付く楽しみもある。前作「ヘレデタリー 継承」ではオカルトな内容がマンガチックなアプローチでエンディングを迎え、かなりガッカリさせられたのだが、今回はひたすら美しい映像の中でグロテスクなシーンとクレイジーな儀式が色取り取りの花に彩られ、この監督の一つの到達点を見た感じがした。ファンタジーとグロテスクが見事に融合され、軽くドラッグの要素も加味して、素晴らしい出来になっている。この監督自らが「面目躍如、ここに極まる」と宣言しながら表舞台に堂々と躍り出た印象の素晴らしい映画だ。余談だが「ベニスに死す」のタージオことビョルン・アンドレセンが出演していたのには大変驚いた。絶世の美少年も変わり果ててしまったが、元気な姿が見れただけでも感慨も一入である。

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shanti

2.0ホラーではない

2020年2月27日
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ゆき

3.5ヘレディタリーに次ぐ、アリ・アスター監督の新境地

2020年2月27日
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鑑賞方法:映画館

怖い

知的

難しい

本作はヘレディタリーに引き続き、かつてないようなアイデア、構成の作品。
監督の発言通り、恋愛にある心情をカルト的な民間伝承の不気味さと融合させた話になっていた。

個人的には、正直気持ち悪いシーンが多く、ストーリーも隅々まで解決するようなものでもないので、後味悪く心に残ったのが正直な感想です。
複雑な内容を考察したからといってすっきりするものでもない気がします。(そういいつつも考察楽しいですけどね(笑))

が、本作の映像美、ストーリー、などなど見どころは満載な作品なのは断言できます。
アリ・アスター監督の次回作も期待しています。
ただ、今回ほどの描写は勘弁してくれ(´;ω;`)

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あんみつ

3.02時間半の宗教動画?!

2020年2月27日
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鑑賞方法:映画館

単純

難しい

ラブストーリーでもあり、成長物語でもあるけれど、
なんとなく鑑賞すると宗教動画だなあって感じた。

それほどまでに、ベタな呪術的なプロットだけど、世界観と映像感がかっちりと作られてる、そんな作品。

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一言レビュー

1.0ニコ動コメ付きなら満点

2020年2月27日
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ミネ太郎

1.0100%クソ映画

2020年2月27日
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笑える

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くみっふぃー

4.0祝祭が始まる

2020年2月27日
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鑑賞方法:映画館

ボーイフレンドの仲間達との旅行に同伴したダニーはスウェーデンの田舎町で夏至祭に参加することになり…。
価値観の違いによる恐怖が嫌と言うほど描かれているホラー映画で、シュールで笑っちゃいそうな怖さと心から吐き気のする気持ち悪さの両方を感じれる良い意味で嫌な作品。

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shotgun

1.0人の口ほどあてにならぬものはないんだが・・・

2020年2月26日
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ホラー映画なのか?
どこかでドキッツさせてくれてもいいんじゃないのか。
率直すぎる感想だった。
秋風がどこかで吹いてきて春を飛び越して、夏さえも置き去りにしてしまったような気分に襲われた。70年代のコミュンのような風情で、カルト集団にしては猫の頭で考えたような社会で、ここで暮らすことの意味など見出せないだろうに。

色彩、セリフ、音楽どれをとっても感嘆符はつけられない映画だった。

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はる

3.5興味深くはある。

2020年2月26日
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鑑賞方法:映画館

家族や共同体についての映画でもあるわけで、観ながらアーミッシュの人々や、かつての日本の農村での暮らしなどに思いを馳せていました。
儀式ばかりでなく、共同での作業や日常の歓びが描写されてると、共同体としての現実味が出ると思うんだけどホラー映画だから仕方ないかな。

正直言うと延々、冠婚葬祭というか儀式が続くのでスピード感がなく、また爽快感が得られないので、ちょっと観ていてイラつきました。

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Syouiti

3.5へレディタリーさえ見てなければ

2020年2月26日
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けっこうなクレイジーで衝撃的な映画だと思うんだけど。もしかしたらデビュー作が最高傑作だったパターンかな?それでも十分歴史作ったと思います。

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三毛猫泣太郎

4.5商業的R15

2020年2月26日
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強い表現とカルト的な非日常感から
観る人によって賛否両論が分かれると思う。

内容はさておき削除と修正部分を最小限にし
R18ではなくR15指定で公開に踏み切った努力は
凄い。

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からあげ500g

3.0最悪、すべてが最悪、

2020年2月26日
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つまらなくはない、と言いたいところだが、儀式が始まるまではタラタラしててつまんなかったな。
そこからも淡々と進んでいくので、それが恐怖と感じない人にはただただ退屈な時間だし、それを耐えても最悪なことしか待ってないし、どんな気持ちで見ればいいのかわからない。

考えうる限り最悪な出来事が全部起こる。

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ぽこぽこ

4.0観る人を選ぶ

2020年2月26日
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怖い

難しい

タイトルのまんま、一言で言うと観る人を選ぶ作品です。
誰かと観に行こうとしている方、覚悟してください。
ヘレディタリー継承もそうでしたけど、観終わった後、微妙な空気が流れます。エロもグロも耐性がある方が良いかと。
画面の不安定感もあるので、できれば体調が万全な時に(笑)
晴れた日の昼間に観ると、映画館の外に出てからも余韻を感じられます。

不快指数最高レベル、画面は明るいですがとにかくお尻がモゾモゾしてしまうようなシーンが続きます。
不協和音と無音のバランスが絶妙で、またところどころスウェーデン語で何を話しているか分からないところが登場人物と同じ立場で不安になります。
言葉が分からなくても、笑顔で飲み物を差し出されたらつい手に取ってしまいますよね、何が入っているか分からなくても。
郷に入っては郷に従えとは良く言ったもので、明るく楽しそうな祭りに招かれたら、自分で考えることを放棄して身を委ねてしまうんだろうなと思ってしまいました。
でも、監督が言うとおり、私はホラーではなくてハッピーエンドのストーリーだと感じました。ハッピーエンドの裏には何があるのか、まざまざと見せつけられた思い。

元々はかなりの長尺だったそうなので、回収されない伏線もチラホラ。
いつか完全版を観る機会があったら、観てみたいなと思います。
もちろん、心身ともに元気な時に。

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e-pin

4.5フラワー・インフェルノ

2020年2月26日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

興奮

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労働4号

2.0蓼食う虫も好き好き。

2020年2月26日
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グロとエロをふんだんに使ってひたらすらに気味の悪さだけを押し付けてくる。
それでいて納得のいく終わりでもないし、謎が多く鑑賞後にわざわざ調べなきゃいけない。
正直このタイプの映画は嫌悪する。
思い出したかのようにモザイク使うのやめろや。
めっちゃ時間の無駄使い。
好きな人は好きなんでしょうね。

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まぜるなきけん。
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