ミッドサマーのレビュー・感想・評価
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「ヘレディタリー」と逆ベクトルのスリラー
観てよかったと思いました。
というのも、今作を観る前に同監督の「ヘレディタリー/継承」を見て、心が180度ボッキリと折れたように恐怖を感じてるいたからです。
「ミッドサマー」を観て、「ヘレディタリー/継承」の恐怖が、なぜか半分ほど払拭されたように感じました。
「ヘレディタリー」が「呪詛」による死者の為の物語であるなら、今作「ミッドサマー」は「祝福」による生者の為の物語です。
(どちらもスリラー作品であることに変わりはないかもしれませんが…)
また、「家族」という題材を思うと、「ヘレディタリー」が現代社会の中の〈孤立〉を描いているとしたら、「ミッドサマー」は民族社会の中の〈連帯〉を描いている、と言えなくもないように思いました。
個人的には、まるでA面とB面のように…どちらが表か裏か分かりませんが、逆ベクトルで作られた、対のような作品だと思いました。
また個人的な、変な憶測ですが、「ミッドサマー」か「ヘレディタリー」か、どちらか片方だけ観た方が怖いのではないか、と感じました。
両方観てしまうことで、意外と自分は、心のバランスが少し取り戻せたように思います…。
映画そのものの完成度は高く感じられます。
劇中には様々な謎が散りばめられていますが、あまり気にせず、なんとなく観ても楽しめる(スリラーが大丈夫なら…)映画と思います。
どんな映画に似ているか、と問われれば、「楢山節考」のような映画、と思います。
グロテスクなシーンも一瞬ありますが、目を背けても内容はある程度分かるのでは、と感じます。
客層としては、自分が入った時は女性の方が多い印象でした。
見終わった後、どんな内容だったか話し合うのも楽しい映画かもしれません。
コンセプトに賛辞を贈ることができない
結論から言うと面白いと呼べる映画ではなかった。
正直に言えば、あまりにコンセプト・技法ともに全く評価できない。これに絶賛の声を送る方とは、私は価値観を共有できないのだろうな、と考えでしまうほど私はつまらないと感じた。
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本作はアリ・アスター監督によって作成されたホラー映画。
主人公は精神疾患を抱えた大学生のダニー。家族の死をきっかけに精神状態を悪化させてしまうが、そのような状態の彼女を彼氏のクリスチャンは疎ましく思っている。クリスチャンは大学の同期たちとともにスウェーデンの夏至祭に招かれており、そこにいこうと計画しているが、それにダニーも同行することになる。
夏至祭は牧歌的で美しい小さな集落で行われていた。ホルガと呼ばれる集落は緯度の高い位置にあり、夏至は白夜になっている。一日中太陽がカンカン照りで、そこに暮らす村人も歌を歌って、皆が互いを「家族」と呼んで仲良く暮らしている様子である。
夏至祭は全部で9日ある。詳細は割愛するが、ホルガでは老人は72歳まで生きたら自死をする習慣があった。夏至祭序盤で二人の老人が高台から飛び降りて自死をするシーンが非常にゴアな表現で描かれている。そこから楽園に見えたホルガは歪で不気味なものへ変容していく。
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「精神衛生に大変悪い」「心がえぐられた」「気持ち悪いのに好きになった」等、レビューがSNSに多数投稿されていたため、気になって劇場で視聴しました。
良い点が1つと、つまらないと感じた点が3つあります。
良い点は非常に美しい映像づくりが意識されていることです。ホルガの暮らしは基本的に明るい色調で色とりどりの花々が美しく飾り付けられています。その暮らしぶりはまさに夢のようで、少なからずあこがれを抱くような世界観でした。
しかし良いと思ったところはここまで。
私がつまらないと感じた点について。
①カット割り、ストーリー展開そのものが冗長。音声効果も古典的で退屈。
特に前半はそうなのだが、見どころが少なく見ていて退屈でした。加えて作品中で一貫して、思わせぶりなシーンの伏線が回収されず、「あそこのシーン何の意味があったんだ」と思うことが多かったです。劇中で学生が殺害される場面で、殺人者の顔が数秒映し出されるシーンがあったのですが、特にその後の展開に全く影響もなく、苛立ちを感じました。弦楽器の重低音や歌声の不協和音でホラー感を演出する手法は非常に古典的で、正直言って手垢のついたやり方に思います。
この内容の映画なら90分で十分かと思いました。
②ゴア表現や不快感を煽ることで話題性を作り出そうとしている印象を受けた。
美しくて明るいビジュアルと対照的に宗教的で不快なストーリーやゴア表現を用いることでホラー要素を浮き彫りにするのはシンプルに面白い試みかと思いましたが、一方で、死体の損壊や臨死時の喘鳴が劇中で登場するし、宗教的儀式として性的描写も長々と登場します。これらの描写で、どんな効果を劇中に求めているのかが不明でした。観客に恐怖体験ではなく、単なる不快感を与えることが目的であるとしか思えず、そのような目的をもって映像作品を制作すること自体に苛立ちを覚えました。
③製作者の文化に対する理解
前述の自死シーンを目にして、クリスチャンは「(自分たちの常識とは大きく異なるけど)彼らの文化に偏見を持ちたくない」と言って、冷静にホルガの文化に対峙しようとします。この態度には私自身も共感します。しかし、劇終盤ではこの文化の狂気性が際立ち、映画全体として、非科学的で宗教的な文化を極めて否定的に感じられる形で描いています。このようなテーマに安易に踏み込み、不快な対象として客集めに使うこと自体がタブー視されるべきものであるように感じられてなりません。
アリアスター監督は本作を『恋愛映画』と呼んでいます。生死さえ関わり、あまつさえパートナーを殺めるような、狂気的な感性が恋愛の本質なのだと監督は考えているのかもしれません。
そのメッセージ性に私は共感できず、映画全体の技術面を含めて面白いと感じる要素に欠いている作品だと思いました。
期待しすぎて色々中途半端に見えました。
事前情報は予告の動画だけです。
友人から「怖いらしい」「グロいらしい」というのを聞かされていたので、他のグロホラーを見る時の感覚で張り切って見始めてしまいました。
年に100本ホラー映画を見た程度のホラー映画好きです。
そのため色々期待しすぎました。
5段階評価で
グロ★★☆☆☆
恐怖★★☆☆☆
エロ★★☆☆☆
映像★★★☆☆
といった感覚でした。
同じくグロテスク、ホラー、映像美の3要素が個人的に好きな映画は「パンズ・ラビリンス」なのですが、どうしてもそれと比べてしまい見劣りを感じました。
この映画の見どころは、恐怖というよりは不快な不気味さ、また映像の美しさに重きを置いている気がします。
トリップ(?)した際の、花や木々たちが動物のように呼吸して動くシーンはとても美しいと思いました。
不快な不気味さというのは、主に音です。
謎の民族唄、ベルの音、重低音、パニック発作を起こした主人公の呼吸、赤ちゃんの泣き声、女性の泣き声、など不快な音や不協和音が多数使われています。不安を煽る演出は良かったです。
(その後にちゃんと恐い出来事が起こればもっと良かったな…^^;)
ただ、私自身パニック発作を起こした事があるので、多少主人公には感情移入してしまいました。持病もあり、家族まで失って、彼氏以外はどうでも良いと思っている中で、あんな思想の宗教に飲まれたら、仕方ないとも思います。主人公にとっては祝祭に相応しい良い終わり方なのだと思いました。
誰にでもおすすめはできませんが…
まず、個人的には非常に興味深く面白く、好奇心を持って観られる作品でした。
ホラーやパニック映画というわけではなく、人類が遥か昔から持っている様々な文化や思想、哲学について考えさせられる作品かと思う。
ただし、かなり好き嫌いはわかれる上に、生々しい表現や残酷な表現が苦手な方は、単純に不快に感じそうなのでおすすめできない作品。
自分の知らない世界や思想というものをいかにして理解するのかというのは非常に難しい問題ではあるが、
どの時代にも、ある一定の限られたコミュニティ独特の文化や風習などは存在していて、
それらを、単純に自分の尺度、常識で正しい、正しくない、と判断をしてしまうことは果たして…?
いま一度、これまでの自分の辿って来たルーツや常識として来たモノを見直してみるのも良いな、むしろ、その視点を常に持つのは大事だな、と、色々と勉強してみたくなる作品。
よくよく観ていると、様々なところに映像でも音でも伏線がしっかりあって、全てがすっきりするので映画としての面白さも充分かと。
地球外知的生命体
実話を元にした映画とかだったら申し訳ない。被害に遭われた方達へお悔やみ申し上げます。
ただ、そうでないなら…クソ映画。
監督の前作「ヘレデェタリー」だかなんだかを見てるかどうかで評価が分かれそう。
俺は見てない。
見た人は期待するよねー「あの作品を撮った監督だ。絶対何かあるに違いない。」
色々こじ付けたい気持ちは分かる。映画通としてのプライドもあるだろう。周りの知識人がアレやコレや言い出したら同調圧力みたいな事を感じる事もあるだろう。
でもね、勇気を持って言おう。
「この映画はクソ映画です!金と時間を返せ!クソバカヤロウがあぁぁっ!!」
何十年ぶりかに出会った不条理映画だった。
いやー、つまらなかったわ。
ひたすらに退屈だったわ。
現在の世界の何処かで、実際に行われている事だとしても…その一点だけでホラー映画であると言えなくもないけども、まぁ、つまらない。
脈略などありそうもない。
…ああ、そう考えればコレはコレで現世の理から外れた存在に翻弄されてるのでホラー映画にカテゴライズされるのかもしれない。
いや、ぶっちゃけどおでもいいか…。
俺にはクソ映画でしかないのだから。
釣られたわ…。
踊らされた。
なんかディレクターズカットなんてものを上映するって言うから、そんなものが公開される程面白いのかと、まんまと騙されたわ。
クソー、ムカつく!
追記
なんかとても的を得たレビューがあって、ほーそんな見方もあるのかと感慨深い。
詰まる所アレだ。
俺はこの監督の言語が理解出来ないって事だった。
(視覚的に)とにかく明るいホラー
一体、何を見せられたのか!?
光輝くものに騙されてはいけない。
地獄からの福音
綺麗な映像と音楽をバックに、あくまで胸クソ悪い話を語るアリ・アスター節は健在です、ハイ
ただ前作「ヘレディタリー」の異常な求心力と比べれば、登場人物ごとに視線を振るためなのか、ちょっと散漫? やや長く感じました
前作と違ってネタ(やり口)も割れてるし、序盤のショッキング展開を契機に、一気に本性を表す構成、は重なるものの、作品全体から見ればちょっと効き目が軽いなど、比較すれば原因はいくつかありそうです
前作では「あの件」が全編ずーっと鳴り響いていました(なんなら今でも)が、今回は…?
ビジュアルや世界観(神話の引用とか)など細部の作り込みに比して、展開はだいたい予想通り
もっととんでもない、脳がクラクラして空間識失調を起こすような場面があるのかな…と期待してしまったので、自分が期待したものとはやや違いました
数年前、同様の期待で観に行った「神聖なる一族 24人の娘たち」というロシアの少数民族をモデルにしたエロいようでエロくない、少しエロい映画がありまして、衣装やビジュアル面などからほんのり重なるものを感じました
基本的には前作同様、よくこんなヤナハナシ( ;∀;) 思いつくなー、と呆れるレベル(褒め)
序盤の気まずシーンなんか、気詰まりすぎて観てるこっちまで窒息しそう
主演の二人を筆頭に、全編通して俳優陣の迫真ぶりは文句のつけようもなく、ペレ役の穏やか〜な口調を生み出す発声もよかった
以下、ほんのりネタバレ
↓
実在の風習が元とはいえ、舞台がスウェーデンでは、さすがに現代でこんなことないでしょう、と思わないでもない
NHKの「ヤノマミ」みたいに、直接的ではないにせよモロ惨劇がカメラに収められた実際の風習もあるにはありますが、あれはアマゾンの密林というチートな背景が舞台でしたし…
個人的にはこの手の文明ショックもの大好物なので「ガダラの豚」の映像化もぜひ〜、と(「来る」以来二度目)
「良かれと思って」「相手のためを思って」「迷惑/重荷になりたくない」がために本音を偽り、先送りにし、すれ違って煮詰まりきった人間関係が招く当然の帰結とも言える展開
それが見方によっては癒し、解放の過程のように見えてきて、謎の祝祭感でフィニッシュ、というところまで前作と一緒
ずっと息を詰めているように見えたヒロインに対しては、人前で出せなかった声と気持ちをついに出せてよかったよかったねー、と祝福しかないカタルシスに到達
私のような儒教の国のアジアンにとって格段にオープンに見えるアメリカ流のスマートな気配りがその実、厄介ごとを避けるための単なる欺瞞に過ぎないのでは、とまで思えてくるのも新鮮でした
所変われど社会が存在する限りまた別の地獄が口開けてるだけなんだな
地獄といえばこの世にこんなにも地獄の賢者タイムがあるのか…っていうね
それも懇切丁寧に描かれるため、多くの男性が縮み上がること必至では
互いを縛りあう家族関係に疑義を呈する監督のスタンスからすれば、家族の起源である性行為そのものが、元より忌むべき対象なんだろうかなどと疑いたくもなります
基本は偏差値の高いモンド映画だと思うので、エクストリーム描写は笑いと紙一重のレベルで楽しめます
なんなら実際に笑ってしまって、自分がサイコパスではと焦るほど
でも一番エグいのはそこじゃなく、そもそもの土台、登場人物たちの振る舞いに対する当然の報いという二階建てなので一切の逃げ場ナシ
観終わった直後、わざわざお金と時間を費やしてこんな目に遭いに来てる自分がアホなのかな? と一瞬我に返ったりもしましたが、
同時に観ている間じゅう、地獄の人間関係を生き延びて作品として昇華しつづける監督の存在こそがすでに福音、としみじみ感じたのも事実
こと「小屋」に関しては、相当ヤバい思い入れがあるとしか思えず、過去に一体どんな出来事が…と考えてしまいます
言ってしまえば作中に登場する事物のほとんどは作り物ですが、それを生み出すに至った元凶の方はまちがいなく実在する🌸🌺🌼🌸🌼🌺
ところで、映画の感想とやや離れますが、社会的に容認されている残酷ショーってつくづく怖いけど、ありふれてるよなあと
身勝手な振る舞いや暴力への願望は、普段ならあらかじめ相手からの反撃や社会的評価を想定することで抑圧/回避されていますが、
ひとたびそれがシステムの一環として正当化されてしまった時、犠牲者、ターゲット側の視点は無化され、「黒い羊」への袋叩きは娯楽にまで発展します
さらに一見、それが犠牲とは見えないような仕組みが巧妙に張り巡らされ、あくまで周囲や本人の受け止め方次第、と責任すら被害側に丸投げされてしまうとすれば、もはや邪悪そのものの構図
抗議はおろか、加担の誘惑に抗える者すら稀なのに、
そんな場面自体は、ホルガ村どころでなく日常のいたるところに潜んでいて、最後の咆哮は犠牲者側からのささやかな抗議だったのかな、と思いました
せめてもの慰撫に思えたあのセリフがよりによって嘘、ないしはおためごかしだったとしたら…と考えると、劇場を出たあとも寒気が走ることうけあいです
ラストシーンは、通常人が直接認知することができないと言われる現実の世界、それが社会のフィルターの裂け目から姿を現わす瞬間だったのかも知れません
そうなると、実は主眼は「供物を捧げる」行為の方であり、視点はあくまで生け贄の側あるべきなので、序盤のショッキング展開が直球のフリだったようにも見えてきます
ただ、だとしても主人公との関係性がそもそも希薄なので痛みは限定的だし罪の意識に乏しく(他で代替されてはいるが)、そして主人公が供物としての恐怖を味わう話にもならないためにブレが生じ、「ヘレディタリー」のストロングさと並べてしまうと弱く感じるのかな
あれですね
マニアック2000と同じ構造ですね。
出血量少な目のハシェルゴードンルイス。
外界から隔離されている地域の無垢な住人によるお祭り。ホラー映画の伝統的なジャンルです。
ただ、広大な大地と白夜という空間と時間のスケール感が前述の同ジャンルによる既視感=退屈さを感じさせません。
画の繋ぎも、小気味良くしがちなところをよく抑えて
ゆったりさせており、牧歌的な環境での狂気を際立たせています。
結局、彼女も双極性乖離障害(躁鬱病)だったんだね。
あっ、笑いもありますよ。
監督、スタッフが優秀なので次回作にも期待。
90年に1本の奇作
この内容なら半分の時間で十分
2020-15
もういい。
『ヘレディタリー』は、観賞後、灰色な気持ちになったことぐらいしか覚えてないので、きっとこの作品も灰色な気持ちになるんだろうな、と思っていました。
それでも観たかったのは、舞台がスウェーデンだから。
人生の半分以上を過ごした故郷です。
でも、もういい。
映画のクオリティや凝ってる部分じゃない。
私には無理だった。
私にはスウェ文化を汚損でもなく、踏みつけられたのでもなく、ぽいっとされたような悲しさを感じた。
おそらく私が日本で見てるからというのも大きい。遠い日本で、スウェーデンがこう描かれているのを見ているから。
スウェで、スウェの友達と見てたらここはこうだよね、これはないよね、とか語れて、納得できるかもしれない。
長年住んだとはいえ、伝統まで深く知らないから語れる筋合いがないのは十分承知で、私情が多いにある、あまのじゃくな意見ですが、私にとっては居心地の悪い時間でした。
こんなレビューで申し訳ありません。
話題性に釣られて鑑賞するも?
性描写、狂ってる!
監督がダニーに投影されているとしたら他の登場人物もモデルがいるのだろうか?
一体何を見せたかったんだろう。
自分にしか描けない世界観? アートのような美しいサイコ映画? 監督が届けたいことがさっぱり入ってこない映画だった。美術を頑張ってるのも、作りたい絵があるのも分かるが、それだけで120分はのめり込めない。なにより、その世界観というのが、どこかでみたことがあるような、なんとなく既視感があるものばかりだったし、話にドラッグを登場させることで、都合よく撮ってみたい絵を撮っているようにしか感じられなかった(妹の死についても、ありがちな一家心中で、妹と家族とのつながりも何も分からぬまま死だけ描かれるので、ただかわいそうな経験をした鬱気味の主人公、程度にしかパーソナルを掘り下げられてなかった)
儀式のありよう、恋人とのうわべだけの関係性、馬鹿な男友達、集団による強迫観念、喜びや悲しみのない生と死。どれもがステレオタイプの描き方。一見、ステレオタイプに見えないのは撮り方や美術をすこーし凝ってるから。ただ、それだけだった。
冒頭20分、村に着くまではそのすこーし凝ってる、だけで楽しめた。これから先、本質が出てくるんだろう、、、と思って。でも、村に着いてから、凝るだけ凝って、中身はスカスカ。踊って、人殺して、裸写したり、セックス映せば、なんかすごい映画!ってなると思うなよ!
時間の無駄でした。
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